
メタルマッチとは

メタルマッチ の使い方

- ロッドと呼ばれるマグネシウム棒を、ストライカーと呼ばれる金属プレートで擦ると、火花が飛びます。
- 麻ヒモやティッシュなどの燃えやすい火口(ホグチ。英語でティンダーとも呼びます)に着火します。
- 火口に着火後は、細い枝などに火を移し、焚き火を少しずつ大きくしていきます。
メタルマッチ選びのポイント
メタルマッチは最近だと100円ショップからも出ており、ネットショップには非常にたくさんの種類のものが売られています。 一体どれを買えばいいのか悩んでしまいますね。そこで焚き火好きの私が、火力に重点を置いてメタルマッチの選ぶポイントをまとめてみました。火力を左右するポイント

ロッドの素材
メタルマッチはマグネシウムで出来ているものと、フェロセリウム(鉄とセリウムの合金)で出来ているもの、その2つが組み合わさったものが売られています。 フェロセリウムはマグネシウムより高価なのですが柔らかく引火点も低いので火花を飛ばしやすいのがポイントです。
ロッドの大きさ

ストライカーの削りやすさ

火力以外の選ぶポイント

焚き火好きが選んだメタルマッチ5選
メタルマッチ選びのポイントを紹介したところで、ここからは実際にいま市販されているメタルマッチ の中から、私がいいなと思った製品を5つピックアップします。その1 The Friendly Swede フェロセリウム ファイアースターター+ボトルオープナー 木目
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ロッド材質 | フェロセリウム |
ロッド長さ | 70mm |
ロッド太さ | 8mm |
発火可能回数 | 10000回 |
2020年3月時点 アマゾン価格 | 1590円 |
その2 Light My Fire ファイヤースチールスカウトアーミー
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ロッド材質 | マグネシウム合金 |
ロッド長さ | 55mm |
ロッド太さ | 9.3mm |
発火可能回数 | 12000回 |
2020年3月時点 アマゾン価格 | 3890円 |
その3 6.3cm ロングVer. アルミ棒 ファイヤースターター ブラック
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ロッド材質 | マグネシウム合金 |
ロッド長さ | 63mm |
ロッド太さ | 8mm |
発火可能回数 | 記載なし |
2020年3月時点 アマゾン価格 | 660円 |
その4 ブッシュクラフト メタルマッチ プロ
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ロッド材質 | フェロセリウム |
ロッド長さ | 60mm |
ロッド太さ | 9.5mm |
発火可能回数 | 12000回 |
2020年3月時点 アマゾン価格 | 2850円 |
その5 ブッシュクラフト ファイヤースチール
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ロッド材質 | フェロセリウム |
ロッド長さ | 60mm |
ロッド太さ | 9.5mm |
発火可能回数 | 12000回 |
2020年3月時点 アマゾン価格 | 2750円 |


まとめ 一番のオススメはこれ
いかがでしたでしょうか? 登山をする人は軽量なメタルマッチ を欲しくなると思いますが、焚き火好きキャンパー(タキビスト)であればロッドは大きいものをオススメします。 また、ストライカー性能も火力に大きな影響を与えます。キャンプ頻度は人それぞれですが、メタルマッチは一度買うと何年も使えますので多少高くても火力の強いものが楽しくていいんじゃないでしょうか。
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