【タフまるJr.】は風に強くコンパクトでアウトドアにおすすめのカセットコンロ!タフまるとの違いやオプションパーツも紹介!

アウトドアでも家庭でも手軽に使えるとあって、根強い人気のカセットコンロ。

中でも、そのサイズ感から発売以来絶大な人気を誇っている岩谷産業の「カセットフー タフまるJr.」の実際の使用感はいかほどのものでしょう?

今回は一般のカセットコンロと比較したタフまるJr.をおすすめするポイントと共に、実際の使用感、さらには豊富なアクセサリーパーツなどもご紹介していきます。

タフまるJr.は一般的なカセットコンロと比較してどのような点が優れているの?

キャンプ専用のコンパクトコンロと比べると、サイズや重量の点では不利なものの、組み立てや設置の必要がなく、取り出してすぐに使用できるという使い勝手の良さで、初心者を中心に人気なのがカセットコンロです。

その中でもリーディングカンパニーである岩谷産業が、2020年8月に発売した新商品が「カセットフー タフまるJr.」で、発売以来キャンパーの間で大人気を博しています。

そんなタフまるJr.が一般的なカセットコンロと比較して優れている点は以下の3点です。

優れている点
①コンパクトで収納性が高い
②風に強い屋外仕様
③頑丈なため様々なシーンで使える

①コンパクトで収納性が高い

キャンプ用の専用バーナーと比べた時のカセットコンロ最大の弱点は、サイズが大きいという点です。

しかしタフまるJr.の場合は、カセットガスジュニア(ハーフサイズの小型ガスボンベ)に準拠したサイズで作られており、カセットコンロの中では小型となっているため、ソロや少人数のキャンプにも適したサイズとなっています。

それでいてコンビニなどでも手に入りやすいレギュラーサイズのカセットボンベが利用できますので、汎用性も問題ありません。

*カセットガスの利用はメーカー指定製品の使用が推奨されています。

②風に強い屋外仕様

出典:Iwatani公式ホームページ

家庭で利用するカセットコンロをキャンプやバーベキューに持ち出した時、一番困るのは「風に弱い」という点ではないでしょうか。

一般のカセットコンロは室内で使用することを前提で作られているため、風に対する防御策などは施されていません。

しかし、アウトドアで使用することを前提で考えられたタフまるJr.は、バーナー部の周りを2重の風防が取り巻く形状をしており、外部からの風の影響が軽減されます

それでいて風防には空気取り入れ口が装備されており、燃焼に必要な空気を十分に取り込む構造もバッチリ。

さらに炎長が短く風の影響で炎が消えにくい「多孔式バーナー」を採用するなど、風への備えは万全です。

③頑丈なため、様々なシーンで使える

本体や五徳は厚手の鋼板、スタンド部も熱に強く頑強なアルミダイキャスト製で作られているなど、アウトドアでの手荒な使用に耐える頑丈なボディもタフまるJr.の魅力です。

耐荷重も10kgとなっているため、重量のあるダッチオーブン(直径20cm/8インチ以下まで)も利用できます。

専用のキャリングケースも相当しっかりした作りのため、使用時だけでなく運搬時も安心です。

タフまるJr.の残念な所

コンパクトなカセットコンロとは言っても、1.6kg(ケース込みだと2.5kg)という重量は、やはり徒歩やツーリングキャンパーには少々厳しいでしょう。

また、大型の鍋は利用できない、実売価格8千円前後と価格が高めなどのデメリットもあります。

しかし、それを補ってあまりある魅力がタフまるJr.にはあるように感じました。

タフまるとタフまるJr.の違いは?

引用:Iwatani公式ホームページ

タフまるJr.は「Jr.」という名前からお分かりなように、親にあたる「カセットフー タフまる」という商品が存在します。

タフまるとタフまるJr.。この違いはどのような点にあるのでしょうか。

どちらもアウトドアを意識して風に強く頑丈なカセットコンロとして開発はされていますが、先に発売されたタフまるは一般的なカセットコンロのサイズ(341mm×283mm×129mm)をしています。

対してタフまるJr.は本家タフまると比べて、全体を約60%縮小したサイズです。

しかし、よく見るとお分かりなように五徳部分が正方形なタフまると違い、タフまるJr.はやや長方形で中心から外側にズレてバーナーが設置されています。

これによってボンベ部分への輻射熱の干渉を少しでも無くし、できる限り大きい鍋を利用できるように工夫されているのです。

最大発熱量はタフまるが3.3kw(2,800kcal/h)、タフまるJr.が2.3kw(2,000kcal/h)でタフまるに分があります。

また、利用できるオプションのアクセサリーパーツもタフまるの方が豊富に揃っているなど、比較すれば若干タフまるJr.の方が劣っている感があるのは否めません。

とはいえサイズ・重量共にかなりのボリュームがあるタフまると比べれば、持ち運びもしやすく少人数でも使いやすいというのはタフまるJr.のメリットです。

ソロ~2、3人のキャンプであればタフまるJr.を、ファミリーやグルキャンであればタフまるを選ぶのがおすすめです。

タフまるJr.を実際に使用した様子を紹介!

それでは、実際のタフまるJr.を使用した様子とともに、使用感をご紹介します。

一般的なコンビニなどで売られているカセットガス(CB缶)が利用でき、セットもマグネット方式でガイド部を合わせて押し込むだけのワンタッチ装着。

着火も簡単に行なうことができ、ABS樹脂製の大きめのつまみはアウトドアで皮手袋をはめている状態でも楽ちんです。

風に強いという特徴を検証するために、近くで扇風機(強)を回してみましたが、炎が少しゆらぐものの消える気配はありません。

ただし、さすがに着火の瞬間だけは強では着火しませんでした(弱では着きました)ので、強風の場合は着火の時だけは手をかざすなど、五徳上面から回り込む風を遮る工夫は必要そうです。

火力も最大時で2.3kw(2,000kcal/h)と、特別ハイパワーというわけではありませんが、実際の利用に際してはほとんど問題はありません。

サイズ感として様々なクッカーを置いてみました。

まずは一般的サイズのメスティンです。まったく問題はありませんね。

続いてはソロクッカーとしても人気の「コールマン パックアウェイソロクッカー」です。

こちらも問題なく置くことが出来ます。

ロッジの8インチスキレットを置いてみました。

サイズ感はバッチリで、本体と蓋を込みで約3kgという重量でもまったく不安はありません。むしろ、華奢なテーブルを利用していた場合、そちらの方が不安そうですね。

最後はシェラカップです。

五徳にハマるように設置はできましたが、内側に落ち込んでいるのであまり推奨された使い方ではないでしょう。

シェラカップのような小さいクッカーを利用する場合は、安定感のためにも100均で販売されているような網があるといいかもしれません。

ちなみに風防が付いているため、一見掃除のしづらそうなタフまるJr.の五徳ですが

このように裏面にストッパーが付く構造になっているので、それを引っこ抜けば

簡単に2つに分解することができますので、細かいところまでちゃんと掃除できメンテンナンス性も十分に考えられています。

タフまるJr.におすすめのアクセサリーパーツも紹介!

最後は、アウトドア料理をさらに楽しくさせてくれるオプションで用意されたアクサリーパーツをご紹介いたします。

フッ素加工マルチプレート CB-P-JRM

引用:Iwatani公式ホームページ
引用:Iwatani公式ホームページ

タフまるJr.をはじめとしたIwataniのジュニアコンロに対応したマルチプレートです。

すき焼き鍋のような形状をしているため、単なる鉄板だけでなくちょっとした鍋料理などにも利用する事ができます。

ジュニアマルチプレート(ガラス蓋付き) CB-P-JRMG

引用:Iwatani公式ホームページ
引用:Iwatani公式ホームページ

マルチプレートにガラス蓋が着いた商品です。

蓋がついたことにより、焼く・煮る・蒸す・炊くなど料理法の幅が大きく広がります。

ジュニアたこ焼きプレート CB-P-FRT

引用:Iwatani公式ホームページ
引用:Iwatani公式ホームページ

小型コンロに向けて設計されたたこ焼き用プレート。

フッ素加工がされており焦げ付きにくく、アウトドアでのタコパからミニアヒージョまで、幅広い料理を失敗なく作ることができます。

ホットサンドグリル CB-P-HSG

引用:Iwatani公式ホームページ
引用:Iwatani公式ホームページ

2021年の4月に発売されたばかりの、カセットコンロでの利用に特化して設計されたホットサンドメーカーです。

五徳に乗せた時にズレないよう溝が切られていますので、タフまるJr.での使用もジャストフィット。

2枚の鉄板はセパレートに分かれ、片面はフラット、片面はグリルパンとなっており、ホットサンドだけでなくステーキやハンバークなどの鉄板料理にも有効活用できます。

タフまるJr.のスペック

出典:Iwatani公式ホームページ

タフまるJr.の詳細なスペックは上記の表の通りとなっています。

まとめ

発売以来大人気のタフまるJr.ですが、アウトドアでの利用に適した工夫がいっぱいに施され、そのサイズ感も相まってソロキャンプや少人数のキャンプにはもってこいの1台です。

かつてはベテランキャンパーの間では、「キャンプでカセットコンロなんて」という風潮も

無くはありませんでしたが、近年はそうしたことにはこだわらないキャンパーも増え、今後はますます需要が増していくでしょう。

豊富なアクセサリーパーツなどもうまく使って、絶品のアウトドア料理を楽しんでください。

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