持続可能な開発目標(SDGs)とは

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。

持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。

SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

株式会社 8A GARAGEが推進するSDGsの項目



株式会社 8A GARAGEではSDGsの以下の項目を実践しております。

  1. 4-質の高い教育をみんなに
  2. 7-エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  3. 11-住み続けられる街づくりをしよう
  4. 13-気候変動に具体的な対策を

4-質の高い教育をみんなに

8A GARAGE COFFEEでは「JCQAコーヒーインストラクター」を招き、珈琲に関する座学や抽出方法の実技を学びます。講習を受けた方は「珈琲インストラクター3級」資格を取得する事が出来ます。

また社員には東京のコーヒーロースタリー見学会なども行い、社員、アルバイトを含めスキルアップが出来る環境を整えております。

コーヒー3級座学講習の様子

実技の様子

コーヒー検定3級の講座参加者全員で記念撮影

7-エネルギーをみんなにそしてクリーンに

8A GARAGE COFFEEでは焙煎する際に出る欠点豆や珈琲を抽出した後のコーヒーかすを何かに利用出来ないかを考え、近畿大学のバイオコークス研究所の協力を得て、使用済みの豆を利用したバイオ燃料を作りました。

このバイオ燃料は店内の薪ストーブや、キャンプで薪の代わりに使用する新たな燃料として利用しています。

焙煎時に発生したチャフと欠点豆

近畿大学のバイオコークス研究所で作って貰った珈琲豆を使った燃料

バイオ燃料を薪ストーブで燃やしている様子

11-住み続けられる街づくりをしよう

我々の拠点がある小樽市銭函は人口6,000人程の小さな海沿いの町です。冬になれば営業をしないお店も多くなり町の様相は夏とは変わり活気がなくなってしまいます。

8A GARAGE COFFEEでは銭函唯一の自家焙煎珈琲店として、お店の営業を夏冬問わず珈琲豆の小売りも続けていきます。

 

8A GAARGE COFFEEの外観

8A GARAGE COFFEEの内観

自家焙煎した珈琲豆やオリジナル製品の物販棚

8kgの鋳物製焙煎機

焚き火を見ながら珈琲を飲んでいる様子

 

 

 

13-気候変動に具体的な対策を

8A GARAGE COFFEEでは薪ストーブを使用しております。

薪ストーブを利用している目的としては、お客様に火のぬくもりを感じて貰うという意味もありますが、もう一つがオゾン層を破壊する原因になっている温室効果ガスであるCO2の削減です。

8A GARAGE COFFEEの薪ストーブでは間伐材を主に使用します。木材のエネルギー利用は、大気中の二酸化炭素濃度に影響を与えないというカーボンニュートラルな特性を有しています。

このため、化石燃料の代わりに木材を利用することにより、二酸化炭素の排出の抑制が可能となり、地球温暖化防止に貢献します。

8A GARAGE COFFEEでは石油を使用して作られるプラスチックをなるべく使用しない方向で動いており、お持ち帰りのカップも紙製のものを使用しております。

8A GARAGE COFFEEで使用している薪ストーブ

間伐材を利用している針葉樹

プラスチックを使用していない紙製のお持ち帰り用カップ

TOP