オンライン英会話でグループレッスン→話せるようにならない【残念】

オンライン英会話は基本的にマンツーマンレッスンですが、なかにはグループレッスンを受けたいと思う人もいると思います。

ですが、オンライン英会話で英語を話せるようになりたいと思うなら、グループレッスンはやめたほうがいいと思います。

以前英会話スクールでグループレッスンを受けていたので、当時の経験もふまえて解説します。

目次

オンライン英会話でグループレッスンはやめた方がいい理由

オンライン英会話でグループレッスンはやめた方がいい理由

理由は以下のとおり。

  • 自分のアウトプット時間が短い
  • 自分にあったレッスンが受けられない

それぞれ簡単に解説します。

理由①:自分のアウトプット時間が短い

グループレッスンは講師1名+生徒数名で行われます。

単純に人数が多い分、自分が英語を話す時間(アウトプット時間)が少なくなります。

その反面、他の生徒の英語を聞く時間が増えますが、はっきりいって、お金を払ってまで中途半端な英語を聞きたくないです。リスニングであれば、ネット上に山ほど有益な教材があります。

理由②:自分にあったレッスンが受けられない

グループレッスンは、「基本的に教材ベースで進む」+「生徒個々の課題は違う」ため、自分にカスタマイズされたレッスンはできません。

たとえば、発音が気になるから、今日のレッスンでは発音矯正したい、と思ってもムリなわけです。

なので、自分だけ課題に集中して改善する、ということはできません。

というわけで、英会話力向上という観点でみると、グループレッスンのメリットはほとんどありません。

ですが、もし英語初心者かつ、教材ベースでみんなで楽しくレッスンしたいということであれば、話は別です。

オンライン英会話でグループレッスンのメリット

オンライン英会話でグループレッスンのメリット

オンライン英会話でグループレッスンのメリットは以下のとおり。

  • 教材から体系的に学べる
  • 心理的負担が少ない

メリット①:教材から体系的に学べる

まだまだ英語の基礎ができていない人は、教材でレッスンを受けた方が体系的に学べます。

たとえば、1レッスンごとに、

  • 文法学習 → 学習した文法で英文作成 → その英文を口に出して練習

といったフローです。

各文法セクションごとに、基礎から応用まで学べます。

そうすると、すべての文法学習を完了した頃には、ひととおりの英文を話していることになります。

そこから、単語力を増やして、表現・フレーズを肉付けしていけばOKです。

メリット②:心理的負担が少ない

オンライン英会話の基本スタイルは、テーマにそって講師の質問に答えていくかたちです。

つまり、自分はずっと話せなければいけません。

まだ英語を話すことになれていないとストレスに感じる人もいると思います。

一方、

グループレッスンであれば、他の生徒もいる分、自分の話す時間が減り、心理的負担も少ないです。

というわけで、上記がグループレッスンのメリットです。

繰り返しになりますが、英語初心者や教材ベースで楽しくレッスンしたい人にはグループレッスンもアリです。

オンライン英会話でグループレッスンが受けられるサービス

実は、オンライン英会話でグループレッスンが受けられるサービスは多くはないです。以下の2つだけです。

  • EF English Live
  • vipac

それぞれ簡単に特徴だけ。

EFイングリッシュライブ

EFイングリッシュライブは、世界最大規模の英会話スクール「EF Education First」が運営しているオンライン英会話サービスです。

  • 料金は月額8910円(税込)
  • グループレッスン(45分)月30回 + マンツーマン(20分)月8回
  • 24時間365日受講可能
  • 講師はすべて欧米のネイティブ

>> EFイングリッシュライブはこちら

vipac

vipacはシリコンバレー発のオンライン英会話サービスです。

レッスンは、ポイント購入制です。消費ポイントによってグループレッスンまたはマンツーマンレッスンが受けられます。

  • 個別カスタマイズのプランを提供
  • 料金は総額141,000円〜637,200円(税込)
  • 24時間365日受講可能
  • 講師は全員英語講師の国際資格(TESOL)を保有

>>vipabcはこちら

どちらも無料体験レッスンが受けられるので、まずは無料体験レッスンを受けてみた方がいいです。

とはいえ、あくまで個人的な意見ですが、vipacはポイント購入制で高額なので、ポイント消化できずに途中で挫折するリスクがあります。もちろん、受講料が高い方が投資回収するために全力で勉強できるというのはありますが、挫折リスクが心配なひとはEFイングリッシュライブの方がいいかなと思います。

というわけで本日は以上です。

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