運転中のオンライン英会話は厳禁【当たり前だけど解説します】

こんにちは。

オンライン英会話はいつでも・どこでも受けられます。

とはいえ、運転中は絶対に辞めた方がいいです。

目次

オンライン英会話は運転中にしない方が良い理由

以下の通りです。

  • 法律で禁止されている
  • 運営側に禁止されている
  • 電波が安定しない

それぞれ解説します。

理由①:法律で禁止されている

日本の法律では運転中のスマホ操作は禁止されています。

道路交通法の改正

2019年12月の道路交通法の改正によって、「ながら運転」による罰則が強化されました。

もともと禁止はされていましたが、さらに強化されたかたちになります。

1年以下の懲役又は30万円以下の罰金

罰則は上記の通りですが、もし人身事故を起こしたりすると、その罰則範囲は想像がつきますよね。

車の進行距離はあなどれない

車は時速60kmの場合、2秒間で約33メートル進むと言われています。

少し意識をそらすだけでかなりの距離進みます。

一方、オンライン英会話は、音声の聞き流しとは違います。

というのも、講師の質問に対して返答しないといけません。

なので、聞く際も集中しないといけません。

集中すると、運転以外に意識が向くことは簡単です。

車の進行距離を考えると、少し意識が飛んでしまうだけで、大事故になりますよね。

理由②:運営側で禁止しているいる

とにかく危険

言わなくてもわかりますが、運転中にレッスンを受けることは危険です。

大手オンライン英会話のネイティブキャンプでは、運転中のレッスンを禁止事項として定めています。

それ以外のオンライン英会話では明確な記載が見当たりませんが、同じ対応であることは想定されます。

運営側の風評被害もある

実際、事故が起こった場合、運転手(生徒)もそうですが、講師側(運営側)の責任も問われます。

なぜ、運転中に受けさせたのかと。

そうすると、すぐにニュースになり、オンライン英会話市場全体に風評被害が広がります。

「いつでも・どこでも」受講できることが、むしろ危険と評価されかねません。

なので、運営側もリスクヘッジとして、あらかじめ禁止事項にしていることは正しい選択だと思います。

理由③:電波が安定しない

運転中はwifiを利用していると思います。

ですが、運転中のwifiはあまり安定しません。

というのも、移動しているため、場所によっては安定してもすぐに不安定になってしまいます。

オンライン英会話では通信環境が悪いと最悪です。

なので、そもそもオンライン英会話を運転中に受けることは意味がないと思います。

どうしても運転中にオンライン英会話を受けたいなら

当たり前ですが、車を止めるしかありません。

とはいえ、30分ほど停止してよい場所が簡単に見つかるとも限りません。

なので、一番良いのはパーキングに止めてしまうことです。

また、パーキングは駐車料がかかるので、カフェやファミレスに入店した方がいいです。


というわけで、本日は以上です。

とはいえ、オンライン英会話が悪いわけではありません。

オンライン英会話はいつでも・どこでも英会話ができる素晴らしいサービスです。

もしまだ受講していない方は以下の記事を参考してください。

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