東京で日本語レッスンを探すときに最初に読む記事【初心者向けです】

外国人にとって日本語はとても難しい言語ですが、日本語を伸ばすことができれば、東京での生活はもっと楽しくなるでしょう。また、日本語が上手くなれば、仕事を見つけたり、日本の文化をもっと知ることができます。

今回は、日本語初心者の外国人に向けて、東京で日本語レッスンを受けるための選択肢を紹介します。

目次

日本語レッスンの選択肢

東京で日本語のレッスンを受けるには、主に3つの方法があります。

  • 日本語学校
  • オンラインレッスン
  • ボランティアの日本語教室

それぞれみていきましょう。

日本語学校

まずは日本語学校です。

東京にはたくさんの日本語学校があります。

これらの学校はたくさんのコースを提供していて、一般語学クラス、文化クラス、JLPTクラスなど、目的に応じてさまざまです。

また、プログラムの長さもさまざまで、3ヶ月単位、1-2年単位の中長期コースがある一方、1週間以下の超短期コースもあります。

まだ日本語を始めたばかりと思っても大丈夫です。日本語レベルに応じて、クラス分けもされますよ。

メリット

日本語を学ぶ上で、日本語学校はもっとも良い選択肢のひとつでメリットも多いです。

まずは毎日たくさんの日本語を浴びることができますし、先生が日本語の進捗管理や質問に受け答えしてくれるので、学習ペースが掴みやすいのと調べ物で詰まることがありません。

そして、一緒に日本語を学ぶ友達もできると思いますし。

デメリット

上記の通り、日本語学校は日本語を学ぶ上でもっと良い手段のひとつですが、デメリットもあります。

それは、授業料です。東京に住んでいると、他の都市と比べ生活費も高いでしょう。

いずれにしても、東京にはたくさんの日本語学校があり、Google検索ですぐに調べられます。

また、Google検索だけだと不安な方は、NihonGo! のようなサイトで調べても良いですね。受講生によるレビューもあるので事前に実際の評価がわかると思います。

オンラインレッスン

もし、東京にいても日本語学校にいく時間やお金がなかったら、オンラインレッスンを検討しても良いと思います。

オンラインレッスンでは、会話や文法を含め自分の希望にあわせてレッスンを受けることができます。

しかも、自宅にいながら受けることができますので、移動費用や移動時間を節約できますね。

オンラインレッスンでは、italki、Preply、Japatalkなどが有名です。日本語講師(プロとアマチュアの両方が在籍)と、30-60分のマンツーマンのレッスンを受けることができます。

メリット

一般的に、オンラインレッスンはそれほど高くありません。

前述の通り、自宅でできるので移動費用もないですし。

リーディング、リスニングや文法は自己学習で解決できる部分も大きいですが、会話は相手がいないとできません。そのため、会話力をあげたい方は、オンラインレッスンはおすすめです。

デメリット

一方、デメリットもあります。

それは、日本語学校のように学習進捗を管理してくれる先生がいないことや、一緒に勉強する友達がいないことです。自己学習だけだと、モチベーションを維持することが難しかったりしますよね。

ボランティアの日本語教室

東京では、日本人ボランティアによる日本語教室もたくさんあります。

無料だったり少しお金がかかるものからさまざまです。

Google検索やこちらサイトでも見つけることができます。

ボランティアの日本語教室は、日本語学校のように授業という感じではないですが、かなり費用を抑えることができますし、実際の対面会話はオンライン会話とは違った学びもあるのではと思います。

初心者にベストな方法

もし、日本語初心者で日本語学校にいくお金があるなら、日本語学校が一番です。

もちろん自己学習も大切ですが、やはり授業から得られるものは大きいです。

環境が整っていて日本語に没頭できますし、日本語の4技能(会話、リスニング、読解、ライティング)のすべてを向上することができます。

また、先生のサポートも大きいですね。

私も、以前日本語学校でレッスンを受けたことがありますが、授業に勝るものはないです。たくさんの大切なことを学べて、とても良い時間だったと思います。

まとめ

日本語を学ぶ上で、東京にはたくさんの選択肢があります。

日本語学校、オンラインレッスン、ボランティアの日本語教室までさまざまです。

ちょっと選択肢が多くて大変そうだと思うかもしれませんが、Googleでちょっと検索すれば、自分の予算や日本語レベルにあう日本語レッスンが見つかると思います。

日本語を学ぶために、まずはGoogle検索から。一歩踏み出してみましょう!

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