こんにちは。
英語を学びたいと思っている人は多いですが、いざ学ぼうと思っても腰が重いのが現実です。
とはいえ、英語を学ぶことのメリットはたくさんあります。
ですが、学ぶだけでは不十分で、対外的に「英語ができる」ことを証明できれば、一気にメリットは大きくなります。
結論、「年収アップや豊かな人生」を得ることができます。
英語を学ぶメリット
英語を学ぶメリットは以下です。
- より多くの情報をインプットできる
- 世界中の人とコミュニケーションができる
- 一生の趣味ができる
ひとつずつ簡単にみていきましょう。
より多くの情報をインプットできる
今の時代、インターネットで情報を取得するのが一般的ですが、英語でできればより多くの情報にアクセスできます。
下記は、インターネット上で使われている言語ランキングです。
順位 | 言語 | 割合 |
---|---|---|
1 | 英語 | 58.5% |
2 | ロシア語 | 8.1% |
3 | スペイン語 | 4.4% |
・ | ・ | ・ |
8 | 日本語 | 2.6% |
(参考:Wikipediaを元に作成)
1位は英語で約58%と圧倒的です。一方、日本語はわずか2.6%です。
英語ができるようになれば、インプットできる情報が増えることは明らかですね。
世界中の人とコミュニケーションができる
下記の引用のとおり、英語人口はネイティブ・ノンネイティブあわせて、約15億人ともいわれています。
世界には英語を実用レベルで使用している人(英語人口)が15億人もいる。世界の総人口は推定73億人だ。英語を習得すれば世界中の5人に1人と意思疎通できるということだ。
引用元:The English Club「世界の英語人口15億|日本も急増中!英語を習得すべき8つの理由」
そのため、英語を話せると世界中の人とコミュニケーションができることは確実です。
なにも、仕事だけじゃないですよ。旅行先やレストランなどのちょっとしたことも英語で伝えることができて旅行先やレストランでの楽しみが増えます。
なお、別に翻訳機を使えばいいじゃんという人は、後述する「英語力を証明するメリット」をみてください。考えが変わるかもしれませんよ。
一生の趣味ができる
英語は趣味としても、一生続けることができます。
もちろんスポーツなど身体を動かす趣味もいいですが、年齢があがってくると身体的な問題で続けることも難しくなってきます。
一方、英語の場合、今はオンライン英会話もあるので自宅にいても続けられますね。また、英語を日記を書いたり、英語で映画をみたりもできます。
とうわけで、英語を学ぶメリットを簡単に解説しました。
もちろん、学ぶだけでもメリットは多いですが、せっかく学んだ英語力を対外的に証明できると、メリットは一層大きくなります。
つづけて、解説します。
英語力の証明とは
英語力の証明とは、日本の場合、「TOEICで800-900点以上を取ること」です。
英検やTOEFLなどたくさんの英語試験がありますが、TOEICが就職・転職を含むビジネスシーンの英語力評価に使われているからです。
また、受験時のメリットもあります。
- 毎月受けられる
- 受験料は6000-7000円と高くない
- 合否ではなくスコア判定のため、結果は残る
上記のとおり、なんども受けられるし、スコアが残るので英語学習のモチベーションアップにもつながります。
英語力を証明するメリット
僕は以下の経験があり、割と英語力の恩恵を受けてきた方だと思います。なお、10年前のものですが、、TOEICの点数は840点です。
- 海外インターン経験あり(米国アラスカ)
- 海外駐在経験あり(米国ボストン)
- 英語を使った副業経験あり(日本語教師)
ではそれぞれ簡単に解説します。
年収があがる
以下は、男女別・英語力別に年収を比較したものです。
少し古い情報ですが、英語ができた方が年収が高いことは明らかです。
なお、海外駐在できれば、国内社員と比べて手当が厚いので、転職しなくても実質的な年収をあげることは十分可能です。
海外で働ける
社内で英語力を証明できれば、海外駐在の可能性も十分あります。
海外駐在のメリットは、年収もそうですが、異文化を体験できたり、子供をバイリンガルにしたり、日本ほど働く必要がなかったりと、生活の幸福度も高いです。
また、学生であっても、海外インターンで給料をもらいながら、海外で働くことはできますよ。
副業ができる
最近は、日本でも働き方改革やリモートワーク推奨により、副業に関心があるひとが多いと思います。
英語でも以下のような副業案件を探すことができますよ。
- 英語ブログ・メディアのライター
- 翻訳・通訳
- 英語教師・日本語教師
とはいえ、正直いうと、プログラミングほど稼ぐことは難しいです。
たとえば、僕は日本語教師をしていましたが、オンラインで1時間日本語を教えて、10ドル(1100円)ほどもらっていました。
翻訳や通訳の企業案件になれば別ですが、上記の副業案件にフルコミットすれば、生活が暗転するかというと、そうではないかもしれません。
あくまでも、本業ありきで、お小遣い程度と考えていた方がいいかもしれませんね。
というわけで、英語を学ぶメリットを解説しました。
英語を学ぶことで、世界中の人とコミュニケーションをとることができ、世界観が広がります。それにくらえて、TOEICで英語力を証明できれば、年収アップも可能です。
そう考えると、英語を学ぶことはいいことだらけです。
なので、まだ英語を学び始めてなかったら、ぜひ始めてください。もし途中でつらくなったら、辞めてもいいと思いますよ。まずは始めることが大切です。
本日は以上です。