英語の日記はノートに書いてはいけない理由【サイトに綴るべき】

こんにちは。

英語を勉強するのに、日記をつけてみようと思うかもしれませんね。

英語で日記を書くことは、新しい単語を覚えたりライティングの勉強にもなります。

とはいえ、ノートに書くことは絶対にやめましょう。

結論、サイトやアプリを使って日記を書いたほうがいいです。

目次

ノートがダメな理由

英語の日記をノートに書くことをやめたほうがいい理由は以下です。

  • 日記を書くのに時間がかかる
  • 人に共有できない
  • 添削されると、ノートがぐちゃぐちゃ

ひとつずつ簡単に解説します。

日記を書くのに時間がかかる

まず、ノートだと、 日記を完成させるのに時間がかかります。

鉛筆やペンで書くこともそうですが、消しゴムで消したりするのにも時間もかかりますよね。

しかも、英語なので書き直しが多くなります。結果、単純に書きことで疲弊してしまい、継続しなくなくなります。

そう考えると、ノートに英語で日記を書くのは合理的ではないですね。

人に共有できない

自分で書いた英語の日記はネイティブに添削してもらったほうが絶対にいいです。

理由は、自分の英語かは判断できないですし、いろいろな表現が学べるからですね。

とはいえ、ノートだと、人に共有するのは不便です。該当箇所をスキャンしてPDFにしてと、結構な手間ですよね。

ノートに添削されると、読みづらい

ネイティブから添削を受けたとしても、ノートだと添削結果が読みづらいです。

というのも、ネイティブが書いた文字が読めないことはザラです。たとえば、筆記体でかかれたり、適当にコメント書かれたりすると、もはや無法地帯です。さらに、色ペンとつかったりされると見づらくてもう終わりですね。

上記のとおり、ノートに英語の日記を書くことを非難ばかりしてしまいましたが、ではどうすればよいか。それは、サイトを使えばすべて解決します。

サイトを利用して日記を書く

サイトを利用して日記を書く

アプリはやめた方がいい理由

既存のサービスを使えば、サイトやアプリのどちらでも書くことができます。

ただし、個人的にサイトをおすすめします

理由は、アプリだとスマホに限定されてしまうので、英語の文字入力自体にかなり時間がかかってしまうからです。たとえば、スマホで英文メッセージを送ることを考えてみてください。1文送るだけでも結構時間がかかりますよね。

一方、パソコンを使ってサイト上で書く場合は、タイピングスピードもスマホの何倍も早く編集削除も簡単なので、サイトの方がいいです。

おすすめのサイト

以下がオススメのサイトです。

日記を綴る:Evernote

Evernote
出典:Evernote

英語の日記を書き留めておくには、ノートブックサービス「Evernote」がおすすめです。

理由は以下です。

  • 無料で使える
  • 人に共有して編集もできる
  • 日記の管理しやすい
  • タグやクリップなど機能が豊富

上記のとおり、Evernoteは無料で使えますし、機能も豊富です。

とはいえ、細かい使い心地は実際に触ってもらった方がいいため、ここでは割愛します。

文法チェック:Ginger

Ginger
出典:Ginger

Gingerは英文チェックツールです。

上記のEvernoteにはスペルや文法チェック機能がないので、Gingerがあると補完作用が働きます。

  • 無料で使える
  • 簡易的なスペル・文法チェックをしてくれる
  • リフレージング機能もある

Gingerの使い方として、Evernoteに書いた文章をコピー&ペーストすれば、すぐにチェックを開始してくれます。

またリフレージング機能もついているので、他に適切な単語表現がないか、などが簡単に確認できます。ライティングでは同じ単語や表現ばかり繰り返し使うのはかっこ悪いので、リフレージングで表現のバリエーションを増やしましょう。

添削依頼:italki

italki
出典:italki-notebook

上記のGingerは簡易的なスペル・文法チェックなので、英文添削までとはいきません

英文添削にはitalkiがおすすめです。italkiは語学チューターサービスですが、英文添削はサイト内の「ノートブック」で行うことができます。

  • 無料で使える
  • ネイティブからコメント付きで添削してもらえる
  • 添削結果が視覚的にわかりやすい

上記の3サイトを活用すれば、「日記作成→添削→復習」といったサイクルが回せるのでライティングの学習に最適ですね。

参考にしたい英語日記サイト

最後に日本人で英語の日記を書いている人を紹介します。

最初は日記の書き方がわからないと思うので、例文や参考として利用できると思います。

Yoko Ishikura 公式ウェブサイト

一橋大学名誉教授「石倉洋子先生」の公式サイトですね。

毎日、英語と日本語の両方で記事が公開されています。記事の内容も難しいものではなく日記のようなものから時事ネタまで幅広いです。

なお、記事の更新があると、ツイートされるので、Twitterもフォローしておくといいかもです。


というわけで、英語での日記の書き方を紹介しました。

日記は続けるのが大変ですが、毎日やれば、確実に力はつきますね。日記に興味がある人は、ぜひ行動に移してみてください。

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