明日から使える英語のスラング一覧【例文・解説付き】

こんにちは。

洋楽・洋画で英語を勉強している人も多いと思います。

そこで、たまにスラングがでてきますよね。スラングは意味や使い方がわかりづらかったりするので、本記事でまとめました。

何かの参考になれば幸いです。

目次

スラングとは

Slang(スラング)とは「俗語」です。

俗語自体がわかりづらいかもですが、

一般によく用いられてはいるが標準語法からははずれているとみなされる口語表現

引用:コトバンク

という意味です。

つまり、日本でいうところの、若者言葉です。

なので、スラングは日本語にもあります。

たとえば、

  • リア充
  • アッシー
  • ウケる
  • めっちゃ
  • タピる

など、あげればキリがないですが、たくさん。

スラングとはこんな感じでかなりラフです。

スラングの注意点

スラングの注意点

とはいえ、スラングにはいくつか注意点があります。

  • 使う前に正しい意味を理解する
  • 流行り廃りがある
  • ビジネスでは使わない

それぞれサクッと解説します。

正しい意味を理解する

いうまでもないですが、スラングは正しい意味を理解して使いましょう。

間違った意味で使うと相手が理解できないし誤解を与えてしまいます。

流行り廃りがある

スラングはトレンドがあります。

たとえば、日本語の「アッシー」は、1980-1990年のバブル期に流行った言葉で、今は誰も使いません(そもそも最近生まれた人は知らない場合もある)。

つまり、流行が過ぎたスラングを使っていると、痛い感じになるわけです。

ビジネスでは使わない

基本的にビジネスでは使いません。

ラフすぎるし、全員に通じるわけじゃないからです。

また、ビジネスで使うとふざけていると思われる可能性もあり、あえて使うメリットがありません。

スラングを知ることのメリット

繰り返しになりますが、スラングには流行り廃りがあります。

なので、スラングを知ることはその時代を知ることです。

最新トレンドを知れる

たとえば、コロナウィルスの世界的な大流行で、

  • Social Distance (ソーシャルディスタンス)
  • Covidiot(コビディオット)
  • WFH(Work from home)

などのスラングが生まれました。

こんな感じで、スラングを知ることで、当時の世の中の動きや、文化や風習を知ることができます。

英語のスラング一覧

では英語のスラングです。簡単な例文や解説とあわせて紹介します。

「挨拶」で使える表現

How’s it going?

意味:調子はどう?

How are you?のくだけた言い方です。

What’s up?

意味:どう?

How’s it going? よりもさらにくだけた言い方です。

「かっこいい」の表現

Cool

意味:イカす、カッコいい

例文:It’s cool to make a music video. (ミュージックビデオをつくることはカッコいいよね!)

日本語でクールというと、冷静なイメージがありますが、英語だとソレいいね!、カッコいい!という感じです。

Slay

意味:すげえっ!

例文:You slayed it!

なにか達成したときに使います。たとえば、You did a great job! と同じ感じです。すごいね!っという感じ。

Shook

意味:驚いたよ!

例文:I’m shook to know they’re friends! (友達だったなんて驚いたよ!)

shakeの過去形ですが、スラングで、I’m shook と使えます。とても驚いたよ!という意味です。

「かわいい」の表現

Sweet

意味:ナイス、ステキね

例文:This t-shirt is sweet enough for little kids.(このTシャツは小さな子供達にも十分ステキね)

Sweetは甘いという意味ですが、スラングだと、人や物に対して「ステキね」という意味で使います。

「最高」の表現

Lit

意味:最高よかったよ!

例文:The restaurant was lit by candles.(レストランはたくさんのキャンドルがあって最高だったよ!)

LitはもともとLightの過去形ですが、スラングでは、「最高」というときに使えます。人、物、場所などなんに対しても使えますよ。

Awsome

意味:すばらしい!

例文:That’s awsome!(あれは、すばらしいよ!)

Awsomeは結構よく聞くと思います。Litと同じニュアンスで使えますよ。

「笑い」の表現

I’m dead.

意味:死ぬほど面白い

例文:She is so funny and I’m dead.

映画やコメディをみて、笑い転げる、死ぬほど面白い!というときに使います。「爆笑」みたいな感じです。

「恋愛」で使える表現

Babe

意味:愛するパートナー

例文:I do pray for my babe.(彼/彼女のために祈るよ)

彼氏・彼女、夫・妻などのパートナーに使います。なので、間違っても友達などに使わないように。

Bae

意味:特別な人

例文:You are my bae of life(あなたは私の人生で愛する人だよ)

Before anyone else(誰よりも先に)の略なので、特別な人に使います。たとえば、恋人などです。

Bromance

意味:ホモセクシャル

例文:There is a bromance between Mike and David.(マイクとデイビットは異常に仲がいい)

Brother(兄弟)と Romance(恋愛)の造語です。つまり異常に仲の良い男性同士でホモセクシャル的な表現です。

「友達」に使える表現

Let’s chill.

意味:出かけようぜ

例文:Let’s chill and eat pizza.(出かけてビザでも食おうぜ)

hang out と同じような感じで、chill out でもOKです。

Ghost

意味:無視する

例文:He is starting to ghost me out.(彼は私を無視しはじめた)

メッセージ送っても返信がないときに使えます。


というわけで、英語のスラングを紹介しました。

随時更新していきますね。

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