英語を話すのが苦手な人に伝えたいこと

こんにちは。

僕は英語を話すのが苦手です。

とはいえ、留学や海外駐在をしていることもあり英語は話せます。

ただ、1回20-30分くらいが限界でずっと外国人と一緒に英語を話していたいとはまったく思わないです。

つまり、今回伝えたいのは英語を話すのが苦手でも、実際に話せるようになるということです。

目次

英語を話すのが苦手な人の特徴

英語を話すのが苦手な人の特徴

英語を話すのが苦手な人の特徴です。基本的に僕自身のことを書いているので、すべての人に該当するわけではないこと、あらかじめご了承ください。

  • 日本語でも話すのが苦手
  • 大人数よりも少人数で話すのが好き
  • 相手の反応を気にする

それでは簡単に解説します。

日本語でも話すのが苦手

英語を話す際、性格までは変わることはありえません。

つまり、日本語でも人と話すのが苦手な人は、英語でも苦手ということです。

僕自身の仕事で例えると、いわゆる営業は苦手で、どちらかというと記事を書いたり、オフィスワーク的な作業の方が得意です。

なので、英語を話すのが苦手だな〜と感じてもそれは英語力のせいではなく、性格の問題なので、あえて気にする必要はありません。

大人数よりも少人数で話すのが好き

上記と関連しますが、英語だからといってワイワイできる、というわけではないです。

たまに、アジア圏にいくとはっちゃけることはありますが、その程度ですね。

基本的に、パーティ的なものは苦手で、少人数で話す方が好きです。

相手の反応を気にする

ネイティブでない限り、最初は誰もが英語を話すことに苦労します。

その間、相手の反応を気にしてしまう人であれば、必要以上に自分の英語力をネガティブに捉えてしまいがちです。

それがきっかけで話すことから遠ざかってしまい、結果的に英語を話すことが苦手になってしまっているのかもしれませんね。

というわけで、英語を話すことが苦手な人の特徴を解説しました。

繰り返しになりますが、英語を話すのが苦手でも、英語は話せるようになります。

英語ができると良いことがある

英語ができると良いことがある

実際に英語を話せるようになったり、英語の資格試験(TOEICやTOEFLなど)で良い点数をとれるようになれば、いいことはたくさんあります。

海外生活のチャンス

英語ができるようになると、ワーホリ、留学や海外駐在のチャンスがあります。

基本的には、英語の資格試験などで判断されることが多いので、申請の段階で英語を「話す」のが苦手でも何も問題ないです。

余談ですが、口下手だったり大勢で話すのが苦手な人は、どこか日本の文化・制度に疑問を持っている人が気がします。なので、海外生活をしたいと思っている人が多いと思います。

なお、ワーホリや語学留学であれば、そもそも英語力は問われません。

とはいえ、下記のとおりですが、英語力を身につけると独り立ちできる可能性もあるので、しっかりと英語は勉強した方がいいです。

社会に縛られないで生きられる

英語ができることはひとつの武器です。

英語ができれば、企業に所属しなくても、自分で稼ぐことは可能です

たとえば、通訳・翻訳、英語教師、日本語教師など、さまざまな仕事があり、基本的にフリーランスで働けます。

収入面は昨今ブームのプログラミングまでとは言えないですが、リモートや在宅でできる仕事も多いので、企業や社会に縛られることなく、自分のペースで仕事をすることができます。

英語を話すための準備

英語を話すための準備

英語を話すことに慣れるためには後述のオンライン英会話が一番良いと思います。

とはいえ、いきなり話すのは厳しいと思うかもしれませんね。

そんなときは、まずは自分ひとりで英語を口ずさむことからはじめてみましょう。

  • 海外のドラマ・映画で生の英語を聞く
  • 好きなフレーズを口ずさむ

まずは好きな海外ドラマや映画を選びます。YoutubeやTEDでも全然問題ないです。

自分が楽しいと思うものであれば、タイトルもなんでもいいです。

ただし、英語の字幕やスクリプトがついていた方がいいです。

次に、その字幕やスクリプトを見ながら、好きなフレーズを真似しながら口ずさんで練習します。

これを繰り返すことで、口周りの筋肉の準備運動になったり、なんとなく英語のリズムが掴めます。

英語を話すことに慣れる:オンライン英会話

上記である程度英語を口ずさんだら、実際にオンライン英会話で英語を話すことに慣れましょう。

オンライン英会話のいいところは以下のとおり。英語を話すのが苦手な人でも取り組みやすいですよ。

  • レッスン時間が決まっている
  • 講師とマンツーマンで話せる
  • こちらが会話をリードする必要がない

レッスン時間が決まっている

オンライン英会話では、1レッスンの時間がだいたい30分と決まっています。

終了時間が近づくと、講師側から終了の合図をしてくれます。

時間が決まっていないと、こちらから終わりを切り出すタイミングがめんどくさかったりしますが、その点は気が楽です。

講師とマンツーマンで話せる

英会話スクールではグループレッスンも多いですが、オンライン英会話では基本的に講師とマンツーマンです。

英語がうまく話せなくても、周囲の目を気にする必要はないし、他の生徒にあわせて話すという必要もありません。

こちらが会話をリードする必要がない

英語を話すのが苦手だと、「何を話して良いんだろう」と迷ったり、「会話が続かないときどうするのか」を気にするかもしれませんが、基本的にオンライン英会話では講師が会話をリードしてくれます。

ただし、最初に講師側から、どのようなレッスンを希望するかの質問はあります。

たとえば教材を使うのか、フリートークかなどです。

とはいえ、レッスンが始まると、基本的には講師からどんどん質問がくて、それに答えていくかたちなので、自然と会話が膨らみます。

こちらが講師に気を使って、何を話せば良いか、と考える必要はないです。


というわけで、英語が話すのが苦手な人でも、話せるようになるという話でした。

以上です。

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