こんにちは。
ある程度英語を話せても、発音矯正に苦労する人は多いと思います。
たまに発音なんか気にせず、どんどん話せという人もいますが、結論、発音は良いに越したことないです。
そこで今回は、オンライン英会話で発音矯正する理由やおすすめサービスを紹介します。
オンライン英会話で発音矯正する理由
3つあります。
- 自分の発音が正しいかわからない
- 発音矯正を継続できない
- スクールよりも低価格
それぞれ簡単に解説します。
自分の発音が正しいかわからない
発音矯正の教材はネット・本でたくさんあります。
とはいえ、独学だと自分の発音が正しいか判断できません。
たとえば、Rの発音ができないとします。ネットで口・舌の動きを理解して、発音します。自分ではうまくできていると思っても、たぶんできてません。
独学だとここで終了です。
一方、オンライン英会話でチェックしてもらうことができれば、
- 矯正ポイントがわかる → 練習する → 確認してもらう
といった改善サイクルを回すことができます。
発音矯正を継続できない
発音は長年の癖が残っています。
なので、数日正しい発音で頑張ってもすぐに元の発音で話してしまう可能性が高いです。
たとえば、猫背の人が姿勢を矯正するために、背筋をピンっと張っても、しばらくするといつものとおり座っていますよね。
これと同じです。
それくらい発音を矯正するのは難しいです。
一方、オンライン英会話で毎日レッスンを受講すれば、毎日発音を指摘してもらえます。
地味ですが、正しい発音で繰り返すしかないです。
スクールよりも低価格
英会話スクールの中には発音専門のコースもあります。
とはいえ、オンライン英会話はスクールに比べて低価格です。
たとえば、英会話スクールでは3ヶ月で数十万円ですが、オンライン英会話では数万円です。
なので、お金をかけずに発音矯正できます。
オンライン英会話を「発音矯正」で選ぶ基準
2つあります。
- 発音教材があるか
- ネイティブ講師がいるか
それぞれサクッと解説します。
発音教材があるか
図解がいい
発音の最初のポイントは「口・舌」の動きを真似することです。
というのも、
音だけ聞いても実際に再現できないからです。
口・舌の使い方を理解するには、図解の発音教材がいいです。
たとえば、hanasoだと、
引用:hanaso 発音トレーニング
こんな感じ。
わかりやすい教材があると便利です。
教材共有が不要
繰り返しになりますが、発音教材はネットや本でたくさんあります。
ですが、自前の教材を都度講師に共有するのはめんどうです。
一方、オンライン英会話の教材はすべてオンライン上です。
なので、そこに発音教材もあれば、特に教材共有不要で楽です。
ネイティブ講師がいるか
オンライン英会話の講師は大半がノンネイティブ(フィリピン出身など)です。
フィリピン講師の英語レベルは高いですが、発音やアクセントはかなりネイティブと違います。
この動画がわかりやすいです。
フィリピン講師のなかでも発音がいい講師もいますが、その講師の予約を常にとれるわけではないです。
なので、ネイティブ講師がいるかも選ぶ基準になります。
オンライン英会話で発音矯正できるサービス
繰り返しになりますが、発音矯正を目的にオンライン英会話を選ぶポイントは以下です。
- 図解の発音教材があるか
- ネイティブ講師がいるか
とはいえ、上記の2つが揃っているオンライン英会話はありません。
たとえば、hanasoは図解の発音教材が揃っていますが、講師はノンネイティブといった感じ。一方、Camblyはネイティブ講師100%ですが、発音教材はないです。
なので、ネイティブ講師の場合は発音の教材は自分で買う必要があります。
次に、おすすめの紹介します。
オンライン英会話:図解・発音教材あり
正直上記の3つはどこも大差ないです。
なので、無料体験レッスンを受けてみて気に入ったところを選ぶのがいいと思います。
オンライン英会話:ネイティブ講師
ネイティブ講師のオンライン英会話は以下にまとめています。よければ参考にしてください。
というわけで、オンライン英会話で発音矯正する理由やおすすめサービスを紹介しました。
繰り返しになりますが、発音矯正はかなり難しいので、早く着手した方がいいです。
思い立ったが吉日。すぐに行動してみてください。
それでは本日は以上です。