ASAPの意味や使い方を解説【ビジネスでは、〇〇の方がいい】

こんにちは。

普段、英語を勉強したり、仕事で英語を使ったりしていると、ASAPって目にすることはありますよね。

なんとなく意味はわかるけど、実際はよくわからない、、という人はいるかもしれませんね。

そこで本日は、ASAPの意味や使い方についてわかりやすく解説します。

目次

ASAPの意味

ASAP(読み方:エーエスエーピー) は”As Soon As Possible”の略で、「できるだけ早く」、という意味のスラングです。

As Soon As Possible は長くていうのがめんどくさいですよね。

なので、サクッといえるASAPが使われるようになりました。

なお、ASAPの丁寧な表現として、ASAPP もあります。

”As Soon As Possible Please”ですね。

ASAPの使い方

ASAPの使い方

ASAPはメールや手紙でよく使われる

ASAPは、メールや手紙でよく使われます。会話でもOKです。

サクッと使う感じが多いです。いくつかツイートを紹介します。

たとえば、

https://twitter.com/anthony_toledo8/status/1251947062280818692?ref_src=twsrc%5Etfw

こんな感じ。

「だれか、ジムの器具を売却したい、手放したい人がいたら、早くDMを送ってください。」の意味。

もうひとつ。

https://twitter.com/Mehakchaudharyx/status/1251946413874917377?ref_src=twsrc%5Etfw

「結婚式のパフォーマンスをみてたら、わたしもできるだけ早く結婚したくなっちゃったわ。」と意味。

結構カジュアルですよね。

なお、ASAPは文末につけることが多いです。

ASAPはビジネスで使えるけど、注意が必要

結論、ビジネスシーンでも使えます。

たとえば、

  • Could you let me know asap if this is something you would consider?

といった感じ。

とはいえ、個人的には、あまり積極的に使う感じではないと思います。

理由は、

ASAPはあいまいな表現なのでいつまでに完了すればいいかわからないからです。

基本的に、ビジネスでは納期を明確にすることは必須です。

一方、ASAPを使ってしまうと、納期が相手に伝わりづらいですよね。

個人的には、ASAPではなく、

  • … by [date and time] . 

といった感じで、「いつ、何時まで」を使ったほうがいいのではと思います。

僕も駐在経験あるのでわかりますが、外国人って基本的に時間にルーズで、よく言い訳するんですよね。

なので、繰り返しになりますが、ビジネスでは日時をはっきり伝えた方がトラブルは少ないと思います。


というわけで、ASAPの意味や使い方について紹介しました。

ASAPを理解する上で、本記事が参考になれば幸いです。

それでは本日は以上です。

目次