英語の勉強を続けていると飽きてしまうことって、ありますよね。
特に単語を暗記したりリーディングの問題を解いたりするとつまらなく感じてしまいがちな一方、英語は続けないと伸びません。
ただし、そこで無理をしてしまうと逆効果になりかねないので、飽きた時は一度息抜きをした方が良いと思います。
今回は、英語学習を継続するための対策と、実際に飽きてしまったときにどんな風に息抜きすべきかを紹介します。
英語学習を継続するための対策
英語の勉強に飽きてしまったらしょうがないですが、まずはできる限り継続するための方法を紹介します。
それは以下の2つです。
- 英語学習の習慣化
- 正しい時期に勉強を開始する
ひとつずつみていきましょう。
英語学習の習慣化
まずは、「英語学習を習慣化すること」です。
実際、英語の勉強に飽きてしまっても、自分の身体に習慣化されていれば続けられる可能性はあります。
では、具体的にどのように習慣化すればよいのでしょうか。
それは、「朝1時間早く起きて英語を勉強すること」です。
…おいおいそんなのできないよ、と思うかもしれませんが、以下の3つを行えばできると思います。
- 夜飲み会には行かない
- 1時間早く寝る
- 朝起きたらSNSをみない
一番大切なのは、夜にお酒を飲まないことです。
夜にお酒を飲んでしまうとその日は何もできず、次の日の朝も目覚めが悪いです。仮にその状態で朝1時間早く起きられたとしても、勉強をする気にならないでしょう。
そうすると、習慣化が崩れてしまいます。
仕事の付き合いなどもありずっとお酒を飲まないというのは難しいと思うので、たとえば、3ヶ月後のTOEICに申込、それまでは夜にお酒を飲まないと決めるのはどうでしょうか。
正しいタイミングに学習を開始する
上記の3ヶ月後にTOEICを申し込むことに関連しますが、「正しいタイミングで英語学習を開始すること」は大切です。
ここでいう正しいタイミングとは、「英語学習するための目標が定まってから勉強を開始する」、という意味です。
たとえば、海外駐在員になるためにTOEICの得点が必要、海外留学のためにTOEFLの点数が必要など、具体的な目標があってはじめて、英語学習を開始した方が、英語に飽きてしまった時も頑張る要因になるからです。
目標がないと飽きてしまうのも早いので、英語学習を開始するのは焦らず目標ができてからの方が良いと思います。
英語学習に飽きてしまったら
上記の英語学習を習慣化したり、正しいタイミング英語学習を開始しても、飽きてしまうことはあると思います。
そんなときは、無理をせず、息抜きをしましょう。
ただし、なるべく英語に関連した息抜きの方が良いです。たとえば、以下です。
- ランゲージエクスチェンジで外国人と英語を話す
- Youtubeをみてモチベーションを上げる
ランゲージエクスチェンジで外国人と英語を話す
英語学習に疲れたら息抜きに外国人と話してみるとよいです。
英語を話していると楽しいですし、もっと話せるようになりたいとモチベーション向上にもつながるかもしれません。
Meetupなどのランゲージエクスチェンジイベントに参加しても良いですし、自宅にいてビデオ通話で話してもよいですね。ビデオ通話の場合はWeNativeがおすすめです。レッスンのようにランゲージエクスチェンジのビデオ通話を予約して外国人と話すことができるからです。
Youtubeをみてモチベーションを上げる
最近は英語系のYoutuberもたくさんいます。
おすすめはAtsuさんです。
Atsuさんは独学でネイティブ並みの英語力を身につけた方なので、実際に英語を話しているのを聞くと、かなりモチベーションがあがりますね。
まとめ
今回は、英語学習を継続するための対策と、実際に飽きてしまったときにどんな風に息抜きすべきかを紹介しました。
英語力をあげていくことはとても根気が入ります。そのため、自分の将来像や目的が明確になってから英語学習を開始した方が効率的だと思います。
そのときの勢いも大切ですが、勢いだけで続けられるほど、英語学習は甘くはないと思うので、焦らずに英語が本当に必要なときを待った方がよいと思います。