こんにちは。
留学したいけど、「英語ができない」と諦める人。
はっきりいって言い訳ですし、あとで後悔しますよ。
結論、英語ができなくても、語学留学はできます。もし交換留学・大学留学を目指している場合でも短期の語学留学で英語を身につけてから、出願してもいいと思います。
つまり、現状の英語力を気にして留学をあきらめる必要はないという話です。
留学したいけど「英語できない」という人の特徴
留学したいけど「英語ができない…」と言う人の特徴です。
- 初めてのことは必要以上に不安に感じる
- 不安を力に変えることができない
それぞれ簡単に解説します。
初めてのことは必要以上に不安に感じる
留学はなにも特別なことではありません。
実際、日本人留学生の数は年々増えており、年間10万人に達しています。
そのため、過度に不安を感じる必要はまったくありません。
また、最近ではTwiitterなどで、実際の留学経験者からも情報を得ることできるので、留学は以前よりもずっと身近になってきていると思います。
不安を力に変えることができない
留学しても、「英語ができないと不安」という気持ちはわかります。
とはいえ、不安に思うのであれば、まずは日本で英語を勉強した方がいいです。
実際、留学したにもかかわらず、英語が話せない人はたくさんいます。
もちろん、留学することで飛躍的に英語力が伸びる可能性はありますが、留学する・しないに関わらず、「努力」なしにそれは難しいからです。
留学前にどのくらい英語を勉強する?
英語学習の時間
以下は、Twitterからの引用です。
それぞれの立場が違うため、いちがいに比較はできませんが、休みの日だと4-5時間勉強している人もいます。
自分の場合(最初はカナダ語学留学)は、TOEIC700点を取得してから留学しました。十分だとは全然思わないですが、すくなくとも、自分のことを「英語ができない」とは思ってはいなかったレベルです。ただし、実際は自分が話す英語が通じなかったり、反対に聞き取れなかったり、たくさん苦労します。
というわけで、留学前に英語力をあげることは必要ですが、英語力があがったとしても、留学するとかならず苦労はします。
つまり、英語力には際限がないため、はっきりいってしまうと、「留学前から英語ができないと不安に思うこと」自体が無意味ともいえます。
まず留学先を決めてモチベーションをあげる
もし、「英語学習のモチベーションが湧かない…」ということであれば、先に留学の予定を決めたほうがいいです。冒頭のとおり、語学留学であれば、出願時の英語力に関わらず、申込から学校選定までできます。
いきなり留学を申し込むことに不安に思うかもしませんが、前述のとおり、日本から毎年10万人留学しており、なにも特別なことではありません。
そうすることで、英語学習のモチベーションを高めて勉強できるなら、確実にそうした方がいいと思います。
本当に留学したいなら
もし、本当に留学したいのであれば、繰り返しになりますが、英語力を気にする前に先に留学予定を決めた方がいいです。英語力は気にすると際限がありません。
ただし、交換留学・大学留学の場合は、出願にTOEFLの点数が必要なので、ある程度点数を取得してから留学先を決めたほうがいいです。
交換留学についてはこちらの記事を参考にしてください。
一方、語学留学の場合は、極論英語力が求められないため、先に留学予定を決めても問題はありません。むしろ英語学習のモチベーションをあげるためにもそうした方がいいです。
とはいえ、いきなり現地の学校にコンタクトを取るのは不安だと思うので、まずはインターネットで情報収集したり、留学エージェントに相談することをおすすめします。
というわけで、留学したいけど「英語ができない」は言い訳という話をしました。
結論は以下です。
- 英語力に関わらず、語学留学はできる
- とはいえ留学してもかならず英語が話せるわけではない
- そのため、留学前から英語を勉強した方がいい
- ただし際限がないため、「英語ができない」にこだわることは意味がない
- もし勉強のモチベーションが湧かないのであれば、先に留学先を決めた方がいい
繰り返しになりますが、現状の英語力を気にすることは意味がありません。英語力には際限がないからです。にもかかわらず、留学をあきらめることは残念ですし、かならず後悔します。
短期留学で構わないので、一度留学を決めてしまうと、英語学習のモチベーションもあがると思います。
以上です。