こんにちは。
オンライン英会話を始める前に費用対効果を気にする人は多いかもしれませんね。
とはいえ、サービスの価値を正確にお金で換算することは難しく、費用対効果って測りづらいですよね。
特に、オンライン英会話の場合、その効果を定量的に測るのが難しく、個人の感覚になりがちです。
ですが、前提条件はあるものの、費用対効果は測ることができます。
結論からいうと、「オンライン英会話の費用対効果は高いのでいますぐ始めたほうがいい」です。
オンライン英会話の費用対効果
費用対効果の計測方法
まず、オンライン英会話の費用対効果について、ググってみてください。
いろいろな記事がオンライン英会話のメリットを並べたり留学費用と比べ「費用対効果が高い」と紹介していると思います。
ですが、これだと定量的に費用対効果を測れているとはいえないです。
オンライン英会話の費用対効果を測るには、「オンライン英会話への投資額」と「オンライン英会話取り組み前後の年収差」を比べるのが一番合理的だと思います。
ようするに、
- ②年収アップ額 ＞①投資額
であれば、オンライン英会話は費用対効果が高いといえます。
①オンライン英会話への投資額
オンライン英会話の投資額の計算式は以下のとおりと想定されます。
- 投資額 = 金銭的費用＋時間的費用
たとえば、オンライン英会話を1年間（12ヶ月間）続けて、その間200回レッスンを受けた場合の投資額はこんなかんじです。
| 費用 | 金額 |
|---|---|
| 金銭的費用 | 72000円（=6000円×12) |
| 時間的費用 | 200000円（=200回×1000円） |
| 合計 | 272000円 |
オンライン英会話に1年間実施した場合の投資額は27万円と試算されます。
一方、年収アップ額は次のとおりです。
②年収アップ額（≒オンライン英会話取り組み前後の年収差）
年収アップ額の計算は以下のとおり。
- 年収アップ額 = 1年後の年収 – 現在の年収
こんな感じ。
たとえば、現在の年収が500万円、オンライン英会話をはじめて1年後の年収が600万円になっていれば、年収アップ100万円です。
これに対して投資額は27万円なので、4倍近いリターンになります。
すなわち、費用対効果はめちゃくちゃ高いということです。
では、どうやって100万円年収アップするのでしょうか。
年収アップの方法
結論、以下のいずれかしかありません。
- 転職
- 社内昇進
- 海外駐在
もちろん個人差はありますが、上記のいずれかがないと年収100万円アップは難しいと思います。
転職はすぐに効果を測りやすい
このなかで、一番即効性が高いのは転職です。
というのも、海外駐在や社内昇進は時間もかかるし運も必要だからです。
また、実際に転職に至らなくても転職活動する中で、エージェントに話を聞いたり、企業からオフォーをもらえば、自分の想定年収を測ることができます。
とはいえ、おいおい、転職して確実に年収が上がるなんてわからないよ…と思うかもしれませんね。
そこで、英語力と年収を比較してみます。
英語力と年収の比較
少し古いですが、以下のとおり英語力のある人は年収が高い傾向があります。
引用：株式会社キャリアインデックス「CareerIndex年収・転職 実態調査 vol.7」
具体的には、
年収700万円以上の人の48.7%は英語の日常会話や読み書きができる、という結果がでています。
つまり、現在の年収が500万円とした場合、オンライン英会話で日常会話や読み書きができるようになれば、年収700万円（現状比+200万円）にアップできる可能性があると考えられます。
実際に転職するのが心配な人でも、転職エージェントに登録すれば、自分の想定年収を測ることができます。
以下に英語でキャリアアップしたい方向けにおすすめの転職エージェントをまとめているので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
というわけで、まとめると以下のとおりです。
- 費用対効果は「投資額」と「投資回収額」の差
- 投資回収するには転職や社内昇進で年収アップ
- 英語を身につければ投資回収できる可能性高い
繰り返しになりますが、オンライン英会話は費用対効果が高いです。
また、オンライン英会話は月額制でいつでも辞められますし、英会話スクールのように最初に何万、何十万円といった金額を投資する必要がないので金銭的なリスクも低いです。
なによりも、年収アップしたいなら、今すぐ始めるべきです。
やらないで後悔するより、まずやってみる事が大事です。
最後におすすめのオンライン英会話をまとめた記事を紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは本日は以上です。
