英語コーチングの選び方+おすすめサービス5選

こんにちは。

最近、英語コーチングのサービスが増えてますよね。

コーチングっというと怪しい雰囲気がありますが、最近は英語力を効率的に高めたいビジネスパーソンの間でも話題です。

「何か怪しいやり方」から「正しい教育手法」として確立されつつあります。

そこで今回は、最初に英語コーチングについて解説します。

目次

英語コーチングとは

英語コーチは英語学習専門のコンサルタントです。

コンサルタントというと、高尚な分析・数百枚のパワーポイントを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、英語コーチングは違います。

むしろ、泥臭く毎日チャットをしたり、進捗を確認したりとマネージャーのような存在です。

また、英語の先生とも違い、基本的にレッスンは行いません。

あくまでも会員の独学をサポートする存在です。

これだけ聞くと、サポートだけでなんでこんな高いっと思うかもしれませんが、それはメリットが大きく実際に英語力が伸びるからです。

英語コーチングのメリット

英語コーチングのメリットは以下の通りです。

  • 英語学習を習慣化できる
  • 個々の目的に応じた正しい学習方法がわかる
  • 短期間で成果がでやすい

それぞれ解説します。

メリット①:英語学習を習慣化できる

英語コーチングは、独自メソッドを持って生徒に伴走し、英語学習を習慣化します。

習慣化は「ルーティン」とも言い換えできますが、多くの経営者やスポーツ選手の間で実践されている効果的なトレーニング方法です。

なぜそんなに実践されているかというと、習慣化できれば雑念が消えて仕事や勉強に集中できるようになるからです。

たとえば、習慣化には以下の効果があります。

  • モチベーションの排除
  • 生活リズムの改善

モチベーションを排除できる

大半の人は「忙しい・疲れた・伸びない」を言い訳に英語を勉強しなくなり次第にモチベーションが下がります。

ですが、一度下がったモチベーションをあげることは簡単ではないです。

たとえば、受験勉強を頑張って大学に合格してしまうと、途端に勉強のモチベーションが消えてしまって、大学生活は遊び呆けてしまった、なんてことはよくあります。

ここで多くの人が間違っているのは「モチベーション」で英語学習しようとしていることです。

モチベーションは日々変化しますが、英語学習を習慣化してしまえばモチベーションに左右されません。

たとえば、

朝起きる→洗面所に行く→顔を洗う→歯を磨く

といったフローは、習慣化されており、むしろやらないと気持ち悪いです

これと同じで、英語学習が習慣化されれば、勉強しないことが違和感になってきます。

生活リズムを改善できる

英語学習を習慣化すれば生活リズムも改善できます。

たとえば、「仕事後21-22時まで英語を勉強する」を習慣化してしまえば、残業・飲酒はできません。

そうすると、生活リズムは徐々に改善します。

とはいえ、人間強くないので、ひとりで頑張ると、気の緩みがでてきますよね。

「今日ぐらい、いいか」と。

なので、英語コーチングが必要になります。英語コーチングがあると、ここでストップをかけてくれるわけです。

「いやいや、〇〇さん、残業・飲酒ばかりしてると何も変わりませんよ」と。

このように、英語コーチングではあらゆる誘惑をつぶして習慣化を形成していきます。

というわけで、繰り返しになりますが、英語コーチングは独自メソッドと伴走により英語学習を習慣化するサポートをしてくれます。これがひとつめのメリットです。

メリット②:個々の目的に応じた正しい学習方法がわかる

もし英語学習を習慣化できたとしても、学習方法が間違っていれば、短期間で成果は得られません。

大切なのは、「目的に応じた最適な学習方法」です。

学習方法はネットでググればOKと思うかもしれませんが、危険です。

ネット情報の盲点

たとえば、独学で3ヶ月後の目的を「TOEIC100点アップ」とします。

次の行動として、たぶん多くの人は「TOEIC 100点 アップ」とググります。

そうすると、

ずらっと記事がでてきます。そのなかから自分にあっていると思う学習方法を実践するわけです。

もちろん、これでもスコアアップする可能性はありますが、確実ではないです。

というのも、

  • ブログ記事のサンプル数は基本的に著者1名
  • スタート時点のスコアが違う
  • 勉強確保時間が違う

といったように、ネット上の情報には、サンプル数の少なさ・分析の必要性、そもそも自分とは状況が違う、といった問題があります。

科学的なアプローチに基づく学習方法

一方、英語コーチングサービスには過去の生徒データがたくさんあり、科学的なアプローチで最適な学習方法を導き出してくれます。

たとえば、

  • 現在のTOEICスコア
  • リーディング/リスニングの配点
  • リーディング/リスニングの弱点
  • 1日に勉強できる時間(自宅・通勤時)

などです。

これらをふまえて、Aさんにカスタマイズされた学習方法を提供してくれます。

なお、最近は、AIによるコーチングもでてきています。

これは、こういった科学的アプローチに基づく学習方法の重要性が高まっていることに他なりません。

とはいえ、AIだけでは正確ではないので、コーチによるコンサルティングが必要です。

メリット③:短期間で成果がでやすい

最後に成果です。

英語コーチングに入会して、上記の「最適な学習方法」で「学習を習慣化」を実践すれば、すくなくとも一定の成果はあがると思います。

ちなみに、Twitter上で英語コーチングの代表格「PROGRIT」の評判を調べてみました。

と短期でスコアアップした・成果があったという声が多いです。

繰り返しになりますが、英語コーチングではレッスンをするわけではないため、「成果がでている=生徒が独学を継続できている」ということになります。

学習継続率の高さ

英語コーチング運営会社は、学習継続率を公開しています。

たとえば、PROGRITであれば、97%です。

これはかなり高いと思います。

というのも、実際にひとりで独学を始めて、97%の確率で継続できるとは思えないからです。

もし、実現できていれば、日本人はもっと英語力は高いはずですからね。

とはいえ、頑張ってみても、コーチと合わずやっぱり継続できなかったということもあります。

その場合は保証があります。

全額保証制度

各社異なりますが、全額保証制度がある場合があります。

たとえば、PROGRITの場合は30日間の全額返金保証があります。

なので、もしサービスに満足できなかった場合でも、返金請求が可能です。

英語コーチングのデメリット

英語コーチングのデメリットは以下のとおり。

  • 価格が高い
  • 成果が出ない場合もある

それぞれ簡単に解説します。

デメリット①:価格が高い

数十万円かかる

英語コーチングはだいたい数十万円します。

オンライン英会話が月5000-10000円とすると、価格は圧倒的に高いです。

簡単にいうと、数ヶ月留学するのと同じくらいの費用がかかります。

でも、高価格はポジティブにとらえることもできる

一方、これだけの金額を投資したから全力でコミットできるということもあります

というのも、大半の人は「忙しい・疲れた・伸びない」を理由に簡単に英語学習をやめてしまいます。

高価格は簡単に辞めないための、覚悟料と考えることもできます。よく、車や時計など高い買い物をして、仕事を頑張るモチベーションにされる人がいますが、それと同じです。

このあたりは考え方次第ですが、金額が高いことをネガティブに捉えるだけではなく、ポジティブにとらえれば、気持ちが高まります。

デメリット②:成果がでない場合もある

英語コーチングのとおり「最適な学習方法」で「学習を習慣化」して、英語学習を継続すれば、少なくとも英語力がまったく上がらないということはないと思います。

ただ、英語力は成長を実感するのが難しいです。

なので、英語コーチングの受講前にTOEICなどの資格試験を受けておくことをおすすめします。そうすることで、定量的に成果を確認することができます。

スコアが上がらない

とはいえ、「絶対」に成果があがるとは言い切れません。

たとえば、英語コーチングの受講後にTOEICの点数が下がってしまうことも可能性としてはあります。

そんなときは、お金を損した…と後悔するかもしれませんね。

世の中に「絶対」はない

でも考えてみると、世の中に「絶対はない」です。

たとえば、大学入試の模擬試験でずっとA判定だったのに、落ちることはあります。

なので、繰り返しになりますが、絶対はないです。

TOEIC当日にたまたま調子が悪かった可能性もあります。

なので、もし英語コーチング受講後に英語力の成長を感じることができなくても、一時の感情で後悔するのではなく、長期的に英語学習できる「習慣化」を手に入れたので、次回は必ず高得点をとるというポジティブなマインドを持っておきましょう。

長くなってきたので、次は英語コーチングの選び方に移ります。

英語コーチングの選び方

最近は英語コーチングサービスも増えてきたので、どれを選んだらいいかわからないと思います。

とはいえ、人気や口コミだけで選ぶことはおすすめしません。

選び方①:無料カウンセリングを受けて比較する

どこの英語コーチングサービスも最初に無料カウンセリングがあります。

かならず複数社受けて比較した方がいいです。

転職やアルバイトなどと同じです。

一社だけ受けるというよりも複数社受けて自分にあったところを選びますよね。

まずは実際にカウンセリングを受けて、雰囲気やカリキュラムを確認・比較するというのが一番大切な選び方です。

選び方②:担当コンサルタントで選ぶ

英語コーチングはマンツーマンで行うため、コンサルタントとの相性も大切です。

繰り返しになりますが、どの英語コーチングサービスがいいというよりも、どんなコンサルタントが自分を担当してサポートしてくれるか、に尽きると思います。

なぜなら、コーチング期間中は担当者とやりとりをして、英語学習を頑張るわけです。

なので、それが微妙な人だったら、英語学習どころじゃないですよね。。。

担当者は英語コーチングを選ぶ上でもっとも重要なポイントです。

無料カウンセリングで確認する

無料カウンセリングの際に、以下3点を確認しましょう。

  • どのように担当コンサルタントを決めるのか
  • カウンセリング担当者が担当コンサルタントになるのか
  • 途中でコンサルタントの変更はできるか

もし、カウンセリング担当者がコンサルタントになるのであれば、カウンセリング時に相性を確認することができます。

また、途中で合わないと感じた場合も、別のコンサルタントに変更できるかは確認した方がいいと思います。

選び方③:価格で選ばない

英語コーチングサービスを比較すると、当然価格差はあります。

高い買い物なので、少しでも安いほうへ、、、と思いがちですが、価格で選ぶことは辞めた方がいいです。

繰り返しになりますが、高額の方が覚悟を持って英語学習できる、というコミットメントにも繋がるからです。

最後に英語コーチングのおすすめサービスを紹介します。

英語コーチングのおすすめサービス5選

上記英語コーチングはどこも無料カウンセリングを行なっています。

繰り返しになりますが、コーチングでは担当者との相性がもっとも大切なので、「無料カウンセリングを受けてみる」というのが次のアクションになります。

もし少しでも興味があれば、本日申込しましょう。

あとでしようと思っても、その日は来ないですよ。

思い立ったらすぐに行動ですね。

本日は以上です。

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