こんにちは。
いきなりですが、オンライン英会話のレッスンを録画したことはありますか?
おそらくほとんどの人がしてないと思います。
ですが、基本的にしたほうがいいです。
そしてやるなら、自動録画です。
そこで今回はオンライン英会話を録画するメリット・デメリットと自動録画について深掘りします。
オンライン英会話を録画するメリット・デメリット
最初に、オンライン英会話のレッスンを録画するメリット・デメリットを解説します。
録画のメリット
以下のとおり。
- 講師の口の動きが確認できる
- リスニングの勉強ができる
- 自分の英語を客観的にみれる
順番に解説します。
メリット①:講師の口の動きが確認できる
オンライン英会話を録画すると、レッスン終了後でも講師の口の動きが確認できます。
なぜ口の動きが大切かというと、正しく発音するためです。
たとえば、日本人が苦手な「th」は、上歯と下歯に舌を挟んで発音する必要があります。
こういった口や舌の動きをしっかり学習することで発音が劇的によくなります。
とはいえ、レッスン中に講師の口もとを凝視するのは不自然です。
なので、録画してあとでみれると便利です。
メリット②:リスニングの勉強ができる
オンライン英会話の録画は、リスニングの勉強にも有効です。
レッスン中に聞き取れなかったことも、あとで振り返ることができるからです。
たとえば、聞き取れなかった部分はあとでディクテーションするのも効果的です。
録画動画はメディアプレイヤーで再生すれば、聞き取れなかった箇所だけリピートすることもできるので、ディクテーションもしやすいです。
なお、参考までにひとつ裏技です。
Youtubeに動画をアップすると、自動生成字幕付きでみることができます。
自分だけの限定公開すれば、ほかのひとはみることができません。
字幕があると、ディクテーションの答え合わせもできるので便利ですよ。
なお、字幕表示の仕方がわからないひとはこちらの記事を参考してください。
メリット③:自分の英語が客観的にみれる
自分の英語は録画でしか確認できません。
ここでいう英語とは、英語を話している「姿」も含みます。
とはいえ、自分の英語をみると、たぶん最初は愕然とするかもしれません。
実際、自分の想像よりも、はるかにヘボいことはよくあります。
いくつかツイートを拝借すると、
こんな感じで、凹むこともよくあります。
ですが、毎回録画されることで英語力の進歩もわかります。
以前に比べて、話せるようになっていると、自分で気づけるわけですね。
録画のデメリット
基本的にレッスンを録画することのデメリットはないと思います。
あえてあげるとすれば、
- 講師に許可をとることが必要
です。
録画する場合、レッスンの最初に講師に確認します。
とはいえ、講師の反応が読めないし、嫌がる人もいるかもしれません。
そう考えると、自動録画がストレスがなく楽です。
一方、現状ほとんどのオンライン英会話には自動録画機能はありません。
そこでここからは「自動録画機能があるオンライン英会話」を紹介します。
自動録画機能があるオンライン英会話
2つあります。
- Cambly
- WeNative
なお、WeNativeはオンライン英会話ではなくランゲージエクスチェンジですが、自動録画されるので参考までにあげています。
Cambly
まず、Camblyです。
僕は実際にCamblyを利用したことがありますが、レッスンはすべて自動録画されて、あとで振り返ることができます。
Camblyについてこちらの記事で詳しく解説しているのでみてみてください。
WeNative
次は、WeNativeです。
こちらはビデオ通話に特化したランゲージエクスチェンジのサービスです。
WeNativeも実際に利用していますが、Camblyと同じく、セッション終了後にメニューから動画確認できます。
WeNativeについてはこちらの記事で解説しているのでみてみてください。
というわけで、今回はオンライン英会話でレッスンを録画するメリットや、自動録画のサービスを紹介しました。
せっかくオンライン英会話をはじめるなら、効果的に英語力を伸ばしたいです。
その手段のひとつが「録画」です。
繰り返しになりますが、オンライン英会話の録画はメリットだらけです。
興味のある方はぜひCamblyやWeNativeを試してみてください。
それでは本日は以上です。