すいません、少し荒々しいタイトルです。
ですが、オンライン英会話は受け方を間違えれば、お金の無駄です。
本日はこの点を深掘りします。
オンライン英会話でお金をドブに捨てる受け方
具体的には以下のとおり。
- 質問しない
- 新しい単語を使わない
- 講師にあわせて笑わない
順番に解説します。
ダメな受け方①:質問しない
オンライン英会話の受講者は生徒です。
なので、わからないことがあると先生に質問していいです。
でも、こんなことありませんか?
- 英語が聞き取れないのに、わかったふりをする
- 発音の仕方がわからないのに、ほったらかし
- a と the の使い方の違いがわからないのに聞かない
僕もそうでしたが、変に自己解決したりします。
もちろん、個人差はあると思いますし、ググればわかることもありますが、英会話は質問することも練習なので、どんどん質問した方がいいです。
ダメな受け方②:新しい単語を使わない
オンライン英会話で新しい単語を使うことは結構勇気が入ります。
正しく発音できるか、通じるか不安だからです。
とはいえ、少し上から目線でいうと、英語を話せるようになるには自分の話せる領域を広げていかないといけません。
たとえば、新しい単語を「どんどん使う → 講師に伝わらない → 正しい発音を身につける」を繰り返して話せる領域を広げていきます。
当たり前と思うかもしれませんが、これができていれば、日本人の発音はもっとよくなっているはずです。
ダメな受け方③:講師に合わせて笑わない
オンライン英会話の講師は基本的にみんないいひとです。
笑顔でレッスンを盛り上げてくれますが、自分も同調して笑った方がレッスンが楽しいです。
一方、緊張や変なプライドで自分の殻に閉じこもるひともいますが、これはやめたほうがいいです。
というのも、笑うことはコミュニケーションに必要だからです。
メラビアンの法則
メラビアンの法則では、コミュニケーションにおいて視覚情報が55%を占めると言われています。
- 言語情報:7%
- 聴覚情報:38%
- 視覚情報:55%
つまり、英語が流暢以前に表情が大切です。
暗い顔だと言葉以上に相手にネガティブな印象を与えてしまいます。
以上がオンライン英会話でやってはいけない受け方です。
ひとことでいうと「受け身で受けること」ですね。
オンライン英会話で受け身になる必要はない
繰り返しになりますが、オンライン英会話のダメな受け方とは「受け身で受けること」です。
受け身で受けていると、英会話力があがらないし、レッスンも楽しくないです。
積極的に受けて全然いい理由
- オンライン英会話は英語初心者のためにある
- 講師も元英語学習者
- 自分はお客さん
サクッと解説します。
理由①:オンライン英会話は英語初心者のためにある
そもそもオンライン英会話は英語初心者のためにあります。
なので、英語を話せないことを気にする必要はまったくありません。
理由②:講師も元英語学習者
オンライン英会話は、フィリピン人講師が多いです。
フィリピンでは子供のころから英語で学校教育を行なっていますが、ネイティブではないです。
つまり、日本人と同じ英語学習者です。
理由③:あなたはお客様
オンライン英会話はサービス業で、あなたはお客さんです。
なので、遠慮する必要はないです。
たとえば、スポーツジムを契約すると、ルールはあるものの、自分の好きなように施設器具を使うと思います。オンライン英会話もそれと同じです。
お金を払っているのはあなたなので、自分の好きなように講師に質問したり使い倒して全然OKです。
受け身になるだけ損ですよ。
というわけで、オンライン英会話でお金をドブに捨てないためには、レッスンを積極的に受けるという話でした。
最後になりますが、以下におすすめのオンライン英会話をまとめました。
まだオンライン英会話を始めてなかったらぜひ参考にしてください。
それでは本日は以上です。