外資系企業や英語を活かして転職したい、っと思っても、自分の英語力を不安に感じてなかなか転職のアクションを起こせない人は多いと思います。
僕は転職経験はありますが、正直いうと「英語を目的とした」転職経験はありません。
ただ、海外駐在経験がありグローバルプロジェクトにもなんども参加した経験があります。
その経験をふまえて、転職アクションを起こす参考になれば幸いです。
転職時に英語力を不安に感じる必要はない理由
以下の通りです。
- 基本的に転職は不安に感じるもの
- 現場で必要な英語力は実際に働かないとわからない
- 採用されれば、すくなくとも英語力のギャップはない
- 不安の90%は顕在化しない
それぞれ簡単に解説します。
基本的に転職は不安に感じるもの
英語の不安を特別視しない
冒頭のとおり、僕は英語を目的とした転職は未経験です。
とはいえ、
自分の周りをみても、英語必要・不要に関わらず、基本的に転職は不安ですよ。
いってしまえば、転職に限らず、はじめてやることはすべて不安です。
たとえば、これまでもたくさん不安を感じてきたはずです。
部活、受験、就職、、あげればキリがない。。。
なので、「転職・英語」からくる不安を特別扱いする必要はないです。
不安からは逃れられない
これは極論ですが、「不安からは絶対に逃れることはできません」。
僕もたまに不安でお酒飲んでしまいますが、翌朝後悔します。そして当然不安も消えていません。
不安と戦うことは、絶対に見えないものを頑張って見ようとしている状態と同じです。
そう考えると、不安で萎縮するだけ損です。
現場で必要な英語力は実際に働かないとわからない
実際にどれくらい英語力が必要かは、現場で働いてみないとわかりません。
余談ですが、僕は海外駐在が決まった後、英語が通じるか不安でした。もちろん駐在前に自己学習・オンライン英会話などで頑張るわけですが、正直際限がなかったです。
なので、転職前から、英語力が…と不安がっても結構無駄だったりします。
その時間があったら、職務経歴書・履歴書のブラッシュアップをした方がいいとなるわけです。
採用されれば、すくなくとも英語力のギャップはない
あなたを採用するのは企業です。
企業もコストをかけて採用するので、現場で使えない人は採用しないはずです。
たとえば、英語が話せないと仕事ができない場合は、かならず英語面接があります。もしなければ、特に英語が話せなくても読み書きでOKと推測できます。
つまり、あなたが採用されれば、その時点ですくなくとも企業が求める英語要件とあなたの英語力の間にギャップはないといえます。
なので、採用されたら不安ではなくポジティブに構えてOKだと思います。
不安の90%は顕在化しない
最後に、不安の90%は実際には起こらないということです。
これは以下の精神科医の先生の動画を参考しています。
つまり、
- 英語力が原因で希望の転職先が見つかるか不安
- 外資系企業に就職しても英語でビジネスができるか不安
といった不安はほとんど顕在化しないということです。
少し繰り返しになりますが、前述の余談で書いた、僕の海外駐在経験の話。駐在前は英語ができるか不安でしたが、結果的には、特に何事もなく仕事をこなすことができました。
というわけで、転職時に英語力を不安がることはあまり意味がない、という話でした。
こういってしまうと、攻撃的ですが、理由はこれまでの解説のとおりです。
せっかく英語を活かして転職したいと思うならチャレンジすべきです。
参考までに、英語でキャリアアップしたい人向けのおすすめ転職エージェントを貼っておきます。
なにかの参考になれば幸いです。
本日は以上です。