こんにちは。
日々忙しいなかでも、英語を身につけたいと思っている人は多いと思います。
そのため、夜間、語学学校に通うことを検討しているかもしれませんね。
僕も社会人3年目のときに会社派遣で都内の語学学校に通わせてもらったことがありますが、結論、正直結構大変でした。
当時の経験もふまえて、解説します。
夜間の語学学校のデメリット
夜間の語学学校に通うことは精神的にも体力的にも結構大変です。
- 移動時間が増える
- 疲れて集中力が持たない
- 業務時間中に宿題をやってしまう
移動時間が増える
夜間の語学学校に通うと、帰宅ルートが「会社→語学学校→自宅」となるので、単純に移動時間が増えます。
語学学校が帰り道にあれば少しはマシですが、逆に会社や自宅とは反対方向にあると、結構辛いです。それだけで30分〜1時間ロスしてしまいます。
疲れて集中力が持たない
気持ちで乗り切れ!っと言われれば、それまでですが、やはり業務後は疲れています。そこで講義を聞いても念仏にしか聞こえないですよ。
しかも英語です。
決して授業が悪いのではなく、疲れているときは寝て回復してから受けたい。というのが本音です。
業務時間中に宿題をやってしまう
語学学校から宿題がでると思います。
とはいえ、これは結構重いです。
たとえば、週3回通うとします。通学日は帰宅時間が遅くなり宿題ができない場合は、実質翌日しか宿題をやる時間はありません。
そのため、翌日を逃してしまうと、当日の授業開始時間までにやらないといけないので、結局業務時間中に英語の宿題をやってしまいます。
というわけで、夜間に語学学校に通うのは結構本気で取り組む意識がないと厳しいです。
もし時間がなかったり、正直厳しいと思った方はオンライン英会話からはじめてみるのがいいです。いつでも好きな時に受けられますし、宿題もないです。
とはいえ、語学学校では、ネイティブのプロ講師が教えてくれたりと環境は整っているので、会社の同僚から理解が得られていたり、本気で英語を身につけたいと覚悟が決まっていれば、話は違います。
夜間の語学学校のメリット
語学学校には最適な学習環境が揃っています。
- 強制的に英語が勉強できる環境
- ネイティブチェックが受けられる
- 同じ境遇の友人ができる
強制的に英語が勉強できる環境
業務後の移動時間が増えるとはいえ、語学学校に通うことで強制的に英語を勉強することができます。
自宅だとついついテレビをみてしまって勉強できないといった方でも、授業の数時間は英語に集中できる時間帯です。
また、最近は英語学習に便利なアプリがたくさんでているので、移動時間もリスニングや単語を覚ればいいだけです。
ネイティブチェックが受けられる
独学で勉強していると、自分の英語が正しいのかどうか、がわかりません。
英語でわからないことの積み残しが増え、むしろあとで矯正するのに時間がかかってしまうことはあるあるです。
特に、発音ですね。早めにネイティブチェックは受けた方がいいです。
語学学校は毎週定期的に通うので、講師にもまとめて質問しやすいです。
同じ境遇の友人ができる
夜間、語学学校に通う人は社会人がほとんどです。
社会人になると、社外のつながりを作りにくくなりますが、語学学校がハブとなり交友関係を広げることもできます。
「社会人・英語」のキーワードで同じ境遇の仲間ができますよ。
というわけで、夜間に語学学校を通うのメリット・デメリットを解説しました。
業務後に通学するのは結構大変ですが、なにごともやり切ると結果はついてくる、というのはあります。
とはいえ、結構しんどいと思ったら、オンライン英会話からゆるゆるはじめるというのもいいかもしれません。