冒険心をくすぐる男のソロキャンプ楽しい瞬間7選

仕事や人間関係で疲れたら大自然の中でストレス解放するに限る!

キャンプは家族や仲間と行くのが当たり前でしたが、毎日仕事を頑張っている男性にオススメしたいのは自由で優雅な時間を満喫できるソロキャンプ!

今日はソロキャンプ好きな私の視点で、男ソロキャンプの”幸せを感じる7つのポイント”をご紹介していきます。

目次

1.キャンプ道具を準備する冒険前夜がワクワク!

ナイフをはじめ、コンパクトに収納されたテント、オイルランタン、ステンレス食器など、キャンプ道具は機能的でカッコよくて男心をくすぐる物が多いんです。

最近だと100均にもお洒落で使えるアイテムけっこうありますし自分専用だから思い切り趣味に走れます。

アンティークっぽい木箱にアイテムをラフに詰め込めば冒険気分も上がります。斧とかまさに武器みたいでRPGとかモンハンの世界です。中二病ですかね私?(笑)

そんなわけで私は意外とキャンプ前日の夜が一番ワクワクします。皆さんも子供の頃遠足の前夜にワクワクした経験ありますよねあの体験をまた感じらるわけです!幸せでだと思いませんか!?

2.日常を離れた大自然の中でリフレッシュできる!

皆さんは街の喧騒や職場でストレス溜まってませんか? そんなときは面倒なことは全て忘れて大自然の中でキャンプするに限ります! ストレス解放されますよ〜!

緑に癒されたいなら森のキャンプ場、綺麗な夕日が見たいなら海、星が見たいなら高原のキャンプ場。自分が憧れていたロケーションを選んでください。

私の場合は幼少期に夏の海キャンプばかりしていたので、今はその反動で静かな森や湖といったロケーションにとても癒されます。北海道は支笏湖や洞爺湖など湖の素敵なキャンプ場がいっぱいあってオススメです。

ここで皆さんにお伝えしたいことが1つ。できれば平日にキャンプ行くことを強く強くオススメします!

近年はキャンプブームで週末ともなると春や秋でもキャンプ場はかなり混み合います。せっかくストレスフリーな場所を求めて行くのに、隣に賑やかなグループキャンパーとかいると台無しです。平日仕事の人が多いと思いますが有給でも使っていきましょう是非!

3.自分だけの”城”を建てる喜び!

会社や家庭ではいろんな制約があるから自分の思い通りに何かを進めることってけっこう難しいですよね。でもソロキャンプなら完全に自由!自分の好きなように”仕事”してOK!明確な幸せのための仕事は楽しい!

こちらは夕日が綺麗な小樽市銭函のサンセットビーチ。平日なので人気が少なくて最高!紅の豚の無人島アジトを思い出すのは私だけ?

木製のテーブルやチェアで統一したり、オイルランタンを置いたりと自分が快適だと感じる空間、自分がカッコいいと感じる空間を作っちゃいましょう。それはまさに”男の城”です!

またファミリーキャンプと違ってテント内スペースを贅沢に使えるの嬉しいところ。例えば自分の正面に焚き火台を置き、両サイドにテーブルを置けば、調理も食事も出来るスペシャル席になります。

4.冒険にはやっぱり焚き火が似合う!

冒険といえばドラクエでもFFでもジブリ映画でも焚き火はつきもの。なぜかって?それはたぶん焚き火にロマンがあるからでしょう!

ソロキャンの焚き火は料理や暖をとることの他に”ロマン醸成”の役割がめちゃくちゃ大きいです。

なので私は着火剤とライターを使わず、あえて不便なメタルマッチを活用してサバイバル風な火起こしをして楽しみます!

  1. ナイフで木を削いでフェザースティックを作る
  2. 麻紐をほどいて火口(ほくちと呼びます)を作る
  3. メタルマッチで火口に着火
  4. 麻紐〜フェザースティック〜小枝〜薪のように段階的に火を大きくする

焚き火が燃え上がったらひとまずビールを開けて”大自然と自由な時間”に乾杯!ソロキャン最高だー!

5.焚き火で作るキャンプメシが旨い!

さてキャンプのメインのメシです。キャンプと言えば炭火でBBQというのが定番ですが、私はBBQに飽きたのでソロキャンの時は焚き火料理をします。

炭を起こす手間が省けますし何より焚き火料理はワイルドな感じでカッコ良いので好きです。

ただし焚き火は炭に比べて煙が多いし、火力変化が激しいので、何も考えずBBQみたいに肉を焼いたら真っ黒こげになって失敗します。なので焚き火の高火力を利用して鉄フライパンで焼くのがオススメです。

その他、ベーコンとかを炙り焼きにするのもスモークの香りがついて最高に旨いです。

ご飯もメスティン(飯ごうの一種)を使って簡単に炊くことができます。逆に凝った料理をせず、シンプルに缶詰を温めて食べるだけというのも全然アリです。

6.ランタンを置いてロマンに浸る至福の晩酌タイム!

ファミリーキャンプだと子供を遊ばせるのに海で泳いだり昆虫とったり何かと忙しいですが、男のソロキャンプは何もせず気楽にのんびり焚き火を眺めながら酒でも飲んでればいいんです(笑)

そんな自由な晩酌タイムにぜひ使って欲しいのがハリケーンランタンという昔ながらのオイルランタンです。ほのかな灯りにめちゃめちゃ癒されます。焚き火とも相性ばっちりです。

これにカントリーやジャズなどのスローな音楽をかけてウイスキーや赤ワインなんかを飲むともう至福!飲み会みたいに他人に気遣い不要だし終電やタクシーの心配はないしやっぱりソロキャン最高だー!

7.優雅なモーニングコーヒーで目覚める!

仕事の日は少しでも長く寝ていたくなるものですが、キャンプの朝は早起きすることをオススメします。かくいう私は寝坊しがちでいつもあとで後悔していますが(笑)鳥のさえずりだったり、朝霧が綺麗だったり自然の気持ちよさが半端ありません。

そして焚き火でお湯を沸かしてコーヒーを入れます。普段はしないコーヒーミルで豆を挽く特別感も味わいましょう。

味は微妙(?)だけど昔カウボーイ達が使っていたパーコーレーターでコーヒーを淹れるのも非日常を感じられて面白いです。

朝食はパンとか目玉焼きとか缶詰チリビーンズとか簡単でコーヒーにも合います。ちょっと寒い朝ならカップラーメンも美味しい。手早く片付けられるものにして疲れを残さずキャンプを終えましょう。

まとめ 男のソロキャンは最高だから一度は体験してみるべき!

いかがでしたでしょうかソロキャンの魅力が伝わりましたでしょうか? とにかく自由だし自然に癒されるし道具の面白さがあったりとソロキャンは魅力がいっぱいです。

毎日”決められた仕事を集団で取り組む”サラリーマン男性にとって、ソロキャンプは自由と達成感得られる最高の遊びなんじゃないかなと私は思います。

今回は7つの楽しい瞬間をご紹介しましたが、1つでも共感できるポイントがあったら是非ソロキャンプに挑戦してみてください! それではここまでご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

北海道の日本海を眺めながらアウトドアに関する情報を発信する「道産子アウトドア編集部」

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