【コーヒーとはちみつ】まずいのか?ダイエット効果も!作り方とは?

甘いコーヒーを飲みたいけどカロリーが気になる!という方も少なくないでしょう。
そんなあなたには、はちみつを入れたコーヒーがおすすめです。

今回は「はちみつコーヒー」についてご紹介します。
はちみつコーヒーのカロリーや期待できる効果、コーヒーに合うはちみつの選び方もまとめました。

砂糖やガムシロップの代わりに、はちみつを入れてコーヒーを飲んでみませんか?

粉タイプならイニックコーヒーのはちみつコーヒーがおすすめ♪

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イニックコーヒーから販売されているこのはちみつコーヒーは、スティック状で、いちいち豆を挽いてコーヒーを入れる手間が省けるので、忙しい朝でも、サッとコーヒーが飲みたくなる仕事中でも、気軽に美味しいはちみつコーヒーをいただけます♪

・お湯で溶かしてもOK!

・ホットミルクで飲むのもOK!

あなたのお好みはどちら?^^

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目次

はちみつコーヒー まずいってほんと?どんな味?カロリーは?

はちみつコーヒーとはアレンジコーヒーのひとつで、はちみつを入れたコーヒーのことです。
実際に飲んだことがなければ、「美味しいの?」と気になるかもしれませんね。
まず、はちみつコーヒーの味や砂糖入りコーヒーとの違いについて説明します。

はちみつコーヒーはまずいのか?

はちみつコーヒーをまずいと感じるか、美味しいと感じるかどうかは人によって異なります。
「いまいち美味しくない…」と感じることもあるかもしれません。
ですが、砂糖やガムシロップを入れたコーヒーとは違った甘さやコクがあり、美味しく感じる方もいるでしょう!

「あまり美味しいと思えないなぁ〜・・・」

そんなときは、牛乳を加えて飲んでみてください。
コーヒーとはちみつのどちらとも相性のよい牛乳を加えることで、マイルドな口当たりになります。
豆乳を加えても美味しいはちみつコーヒーになりますよ。

はちみつコーヒーのカロリー

はちみつコーヒーのカロリーは、コーヒー180mlに大さじ1杯のはちみつを入れた場合、約69kcalです。
(コーヒー180mlのカロリー:約7kcal、はちみつ大さじ1杯21gのカロリー:62kcalで計算)

「あれ、意外とカロリー高いんだ!」と思うかもしれませんね。
しかし、はちみつの甘味は砂糖の約3倍あり、同じ甘さのコーヒーにするには砂糖を大さじ3杯入れる必要があります。
砂糖大さじ1杯=35kcalで計算すると、同じ甘さの砂糖入りコーヒーは約112kcal。

つまり、砂糖を入れたコーヒーに比べて約40%のカロリーオフになるのです。
ふだんコーヒーに大さじ1杯の砂糖を入れている場合は、大さじ1/3杯のはちみつで同じ甘さになりますよ。

ちなみにコーヒーと同量の牛乳を入れた「はちみつカフェオレ」のカロリーは、約116.5kcalです。
(コーヒー90mlのカロリー:約3.5kcal、牛乳90mlのカロリー:約51kcal、はちみつ大さじ1杯21gのカロリー:62kcalで計算)
コーヒー+牛乳+砂糖の場合は約160kcalとなります。

はちみつコーヒーやはちみつカフェオレは、ダイエット中の方にもおすすめの飲み物といえるでしょう。

砂糖入りコーヒーとの違い

ここでは、砂糖入りのコーヒーとはちみつコーヒーの違いについて説明します。
砂糖とはちみつに含まれる栄養素や糖質の種類、GI値などを比べてみました。
(※非加熱・純粋はちみつを使用した場合)

栄養素の違い

はちみつコーヒーには、砂糖(上白糖・グラニュー糖)入りのコーヒーよりも栄養素が豊富に含まれています。

砂糖には糖分以外、わずかなミネラル成分が含まれているだけです。
一方はちみつには、ビタミンB1、B2、B6、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、パントテン酸などのビタミンのほか、カリウムをはじめとするミネラル類も含まれています。

150種類以上の栄養成分を含むはちみつを入れたコーヒーは、砂糖入りコーヒーよりも健康的な飲み物なのですね。

糖の種類の違い

砂糖もはちみつも主成分は同じ「糖」ですが、砂糖の場合は「ショ糖」、はちみつは「果糖」と「ブドウ糖」です。
ショ糖が体内でブドウ糖と果糖に分解されてから吸収されるのに対し、果糖やブドウ糖はそのままエネルギーに変換されます。

特にブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源なので、はちみつコーヒーを飲むことですばやく脳を活性化させることができるでしょう。

さらに、ショ糖は虫歯の原因になりますが、はちみつにはほんのわずかしか含まれていません。
はちみつコーヒーは、砂糖入りコーヒーよりも虫歯になりにくい飲み物といえるのではないでしょうか。

GI値の違い

はちみつはGI値の低い甘味料です。
GI値とは血糖値の上がりやすさを示したもので、数値が低いほど血糖値が上がりにくい、つまり脂肪をため込みにくい食品となります。

腸で吸収されやすく、食後の血糖値をすぐに上昇させるのはブドウ糖です。
しかしはちみつには吸収の遅い果糖のほうが多く含まれているため、食後の血糖値がすぐに上昇することはありません。

種類により異なりますが、はちみつのGI値は28~65、砂糖のGI値は110です。
理想的な糖質補給には、砂糖ではなくはちみつを入れたコーヒーが向いています。

ただし、GI値が低いからといって摂りすぎないように注意してください。

ガムシロップとの違い

アイスコーヒーに入れるガムシロップとはちみつの違いも見ていきいましょう。

ガムシロップの主成分は砂糖ではなく、果糖ブドウ糖液糖という異性化糖の一種です。
ガムシロップは砂糖やはちみつよりも低カロリーですが、体内に吸収されやすく、血糖値を急激に上昇させてしまいます。

はちみつ10g30.4kcal
ガムシロップ10g23.3kcal
砂糖10g38.6kcal

またガムシロップは、わずかな栄養素しか含んでいません。
ダイエット中に甘いアイスコーヒーを飲みたくなったら、ガムシロップよりはちみつを選んだほうが健康的といえるでしょう。

はちみつコーヒーに期待できる3つの効果とは?

はちみつコーヒーには次のような美容・健康効果が期待できます。

  • 美肌効果
  • ダイエット効果
  • 咳を抑える効果

ただし、はちみつコーヒーを飲み過ぎるのはNGです。
1日に1~2杯程度にしておくとよいでしょう。

美肌効果

ビタミンやミネラルなど栄養成分を豊富に含むはちみつと、カフェインやクロロゲン酸を含むコーヒーの組み合わせには、高い美肌効果が期待できます。
はちみつとコーヒーの相乗効果により、シミやニキビ、むくみの予防、アンチエイジング効果が期待できるでしょう。

ダイエット効果

前述したとおり、はちみつの甘さは砂糖の約3倍であり、コーヒーに砂糖を入れて飲むよりもカロリーを抑えることができます。
はちみつとコーヒーには新陳代謝を高める効果が期待できるため、ダイエット中の方にもおすすめです。

また、はちみつには腸内環境を整える作用があり、コーヒーのカフェインには腸のぜん動運動を加速させる効果があります。
はちみつコーヒーは便秘解消にも効果的といえるでしょう。

咳を抑える効果

はちみつコーヒーには、つらい咳を抑える効果があることがわかっています。
アメリカやイランの大学病院で行われた研究によると、はちみつコーヒーは薬よりも咳の改善に効果的という結果が出たそうです。

コーヒーには気管支を広げる作用や抗炎症作用があり、はちみつには咳やのどの痛みなどの風邪の症状を改善する作用があります。
咳がなかなかおさまらないときは、はちみつコーヒーを試してみるとよいでしょう。

ただし、はちみつは1歳未満の子どもには不適切であり、コーヒーは体重50kg未満の子どもには飲ませないほうがよいとされています。

子どもの咳を鎮める目的ではちみつコーヒーを飲ませる場合は、子どもの年齢や体重を考慮しましょう。

はちみつコーヒーの作り方!おすすめの飲み方を解説

はちみつコーヒーの作り方はとても簡単です。
ここではおすすめの飲み方をご紹介します。

はちみつコーヒー

ホットコーヒーカップ1杯にはちみつ大さじ1杯を入れて混ぜると「はちみつコーヒー」になります。

そのままでは飲みにくいという場合は、ミルクを加える飲み方がおすすめです。
コーヒーと同量のホットミルクを入れることで、飲みやすくて美味しいはちみつコーヒーになりますよ。

はちみつアイスコーヒー

「はちみつアイスコーヒー」の作り方は2通りあります。

ひとつは、アイスコーヒーにはちみつを入れて根気よくかき混ぜる方法です。
このほか、溶かしたはちみつをアイスコーヒーに加えるという方法もあります。

はちみつは温度が低いと溶けにくいので、電子レンジで加熱したり湯煎したりしてトロトロの状態にしておくとよいでしょう。
ホットの場合と同様に、牛乳を加えても美味しいですよ。

ただし、非加熱はちみつを加熱してしまうと、熱に弱い栄養成分が損なわれてしまいます。
はちみつの健康効果を得るには、ホットコーヒーを人肌程度に冷ましたり、加熱せずにアイスコーヒーに加えたりするなどの工夫をしてみてください。

コーヒーに合うはちみつは?選び方の3つのポイント

はちみつの味や香り、色は、ミツバチが集める蜜のもとになる花によって大きく異なります。
コーヒーと相性のよいはちみつを選ぶことで、美味しいはちみつコーヒーを楽しめますよ。
また、はちみつ本来の美容・健康効果を得るためにも、非加熱の純粋はちみつを選ぶとよいでしょう。

癖のないはちみつを選ぶ

はちみつコーヒーを作る場合は、癖のないはちみつを選ぶと失敗しません。
コーヒーの香りや味を邪魔しない、レンゲやアカシア、クローバーはちみつなどがおすすめです。

コーヒーの種類に合わせて選ぶ

コーヒーも豆の種類によって味や香りが異なるため、豆の種類に合わせてはちみつを選ぶのもよいでしょう。

たとえば酸味の強いコーヒーなら、オレンジやレモンなどの柑橘系のはちみつがおすすめです。
苦味が特徴のコーヒーなら、独特の香りを楽しめるソバはちみつ、濃厚でコクのあるマヌカ花はちみつなどが向いています。

コーヒー花はちみつを使う

コーヒーとの相性がバツグンなのは、コーヒーの花から採れる「コーヒーはちみつ」です。
コーヒーの花は2日程度で散ってしまうため、非常に貴重なはちみつといえますね。

産地や種類により苦味、酸味、コクなどに違いがありますが、後味がさっぱりしているためコーヒーに入れても違和感を感じません。
特にアイスコーヒーとの相性が良いので、一度試してみてはいかがでしょうか。

美味しいはちみつコーヒーを作るために♪

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甘いコーヒーを飲むならはちみつコーヒーがおすすめ!

コーヒーとはちみつは相性がよく、はちみつコーヒーにはさまざまな美容・健康効果が期待できます。
コーヒーもはちみつも種類が豊富なので、お好みで組み合わせてみるとよいでしょう。

甘いコーヒーを飲みたいけどカロリーが気になるという方は、ぜひはちみつコーヒーを試してみてください。

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