ランゲージエクスチェンジのサイトで有名なConversation Exchange はご存知でしょうか。
筆者はConversation Exchange を利用して10名ほどに会ったことがありますが、ランゲージエクスチェンジパートナーを見つけることができれば、簡単にスピーキングの練習ができます。
今回は、Conversation Exchangeの使い方や相手に送る最初のメッセージなどもあわせて紹介します。
Conversation Exchangeとは
Conversation Exchange は2006年頃より運営されている老舗サイトです。
サイト内では、ネイティブ言語、学習言語、所在地にあわせてランゲージエクスチェンジパートナーを探すことができます。
では、使い方をみていきましょう。
Conversation Exchange の使い方
会員登録
![](https://8agarage.co.jp/lingotimes/wp-content/uploads/2019/12/start-registration-for-conversation-exchange-1024x640.png)
まずは会員登録が必要です。ヘッダーの「登録」もしくは「始めます」をクリックします。
プロフィール作成
![](https://8agarage.co.jp/lingotimes/wp-content/uploads/2019/12/profile-for-conversation-exchange-1024x640.png)
次にプロフィールを作成します。
名前
名前はニックネームで大丈夫です。
すでに別のユーザーが登録しているニックネームは使えないた注意してください。
続けて基本的な項目を入力していきます。
所在国・所在都市
所在国 (country you live in)、所在都市(town you live in)が必須項目です。
Conversation Exchangeの特徴のひとつは直接あって会話することです。
そのため、自分の近くのユーザーを検索するために必要な項目です。
会話交換の種類
会話交換の種類とは、希望するランゲージエクスチェンジのことです。
「対面会話」もしくは「テキストメッセージ」などを選びます。
ネイティブと会話練習をしたい場合は対面会話で「はい」を選びましょう。
プロフィール
概要はプロフィールです。
相手はプロフィールをみてメッセージを送ります。
なので、自分の学習言語の目的・レベルや趣味などを記載しましょう。
なるべく、400文字以上の文量で書いた方が良いです。
プロフィールの大切さは後述しますね。
プロフィール画像
プロフィール画像はアバターで大丈夫です。
少し変わったものも多いですが、お好きなものを選択しましょう。
最後にメールアドレスとパスワードを入力して、登録ボタンをクリックします。
メールアドレスに登録確認用メールが届きます。メール内の登録確認用のURLをクリックして完了です。
ログイン
![](https://8agarage.co.jp/lingotimes/wp-content/uploads/2019/12/login-for-conversation-exchange-1024x640.png)
先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログインします。
検索
![](https://8agarage.co.jp/lingotimes/wp-content/uploads/2019/12/search-for-conversation-exchange-2-1024x640.png)
ネイティブ言語、学習言語、国でユーザー検索します。
直接会って話したい場合は、市町で該当する都市名を入力して、「対面会話」にチェックをして検索しましょう。
各ユーザーのプロフィールにメッセージボタンがあるので、そこからメッセージを送ることができます。
メッセージ
![](https://8agarage.co.jp/lingotimes/wp-content/uploads/2019/12/message-for-conversation-exchange-1024x640.png)
メッセージフォームから相手にメッセージを送ることができます。
筆者はいつもこんな感じでメッセージを送っていました。
参考までに記載します。
Hi,
This is [xxx].
Currently I am looking for a language exchange partner (English/Japanese) to practice speaking English in a cafe in Tokyo.
If you have interest, please feel free to give me a message.
Regards,
ただし、こちらがメッセージを送っても、相手から必ず返信がくるとは限りません。
実際に僕は50名ほどに送って15-20名ほど返信がありました。
返信があったユーザーのうち、10名ほどあっているので、メッセージの返信があれば直接会って話せる可能性は高いと思います。
ランゲージエクスチェンジパートナーの選び方
![ランゲージエクスチェンジパートナーの選び方](https://8agarage.co.jp/lingotimes/wp-content/uploads/2020/01/shivam-gandhi-8ovM8BGSMPE-unsplash.jpg)
ランゲージエクスチェンジパートナーの選び方は以下の3つです。
- 当日ログインしている
- プロフィールが具体的
- プロフィールにLikeがある
ひとつずつ見ていきましょう。
当日ログインしている
Conversation Exchange では前回ログイン順にユーザーが並びます。
なるべく前回ログイン日が新しい人を選び、メッセージを送るのであれば、当日にログインしている人を選びましょう。
当日にログインしている人の方がメッセージに気づきやすいからです。
前回ログイン日から時間が経っている人はメッセージを送っても返信がある可能性が低いです。
プロフィールが具体的
プロフィールに、学習言語を勉強する目的や理由などが具体的に書いてある人を選びましょう。
ちゃんとプロフィールを書くのは結構大変なため、しっかり書いているということは、真面目にランゲージエクスチェンジパートナーを探している可能性が高いです。
プロフィールにLikeがある
Conversation Exchange では、メッセージを受け取った相手に対してLikeをつけることができます。
Likeは、反応や印象がよかったユーザーの印です。
とはいえ、全体的にLike数が多いユーザーは少ないです。
なので、あくまでも、Likeがあるユーザーは「他のユーザーに比べ信用性がある」程度にとらえておくと良いと思います。
Conversation Exchange の評価
筆者は、このサイトを使ってカフェなどで10名ほどにあったことがあり、全体的に良いサイトです。
上記の選び方にそって、ランゲージエクスチェンジパートナーを探せば、良い人に会えると思います。
また、サイトデザインは少し古いですが、必要最低限の機能はついており、特に不便なことはありません。
ただし、
海外在住のユーザーとビデオ通話する場合はタイムゾーンを考慮した予定調整が必要なので、その点は使い勝手が悪いかもしれません。
Twitterでもおすすめサイトと評価されているようです。
まとめ
Conversation Exchangeでは、実際に会えるランゲージエクスチェンジパートナーを探すことができます。
実際に会えれば、スピーキングの練習もできるので、英会話に比べコストパフォーマンスが高いです。
ただし、すべてのユーザーから返信があるわけではありません。
数人メッセージを送って返信がないからネガティブになるのではなく、そういうものだと理解して根気強くメッセージを送ってみましょう。
なお、Conversation Exchange以外のおすすめアプリやサイトは以下の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてください。
![](https://8agarage.co.jp/lingotimes/wp-content/uploads/2019/12/christian-wiediger-ZYLmudR28SA-unsplash-scaled-1-300x200.jpg)
本日は以上です。