自然の中で開催される野外フェスは、季節や場所によっては急な雨に見舞われてしまうこともあり、最低限の雨対策を行うことは重要不可欠です。
しかし野外フェスに慣れていなければ、どんなものを持参すればいいのか分からない方も多いと思います。
そこで今回は、野外フェスで準備して欲しい持ち物リストとともに、筆者オススメの雨対策グッズをご紹介していきます!
機能はもちろんのこと、見た目も重視したアイテムをご紹介していきますので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
野外フェスの雨対策に必須の持ち物リスト!
雨対策を含んだ野外フェスの持ち物リストを一挙にご紹介していきます。
・財布や鍵、スマホなどの貴重品
・常備薬
・レジャーシート
・汗拭きシート
・虫除けスプレーやシート
・日焼け止め
・着替え
・帽子、サングラス
・スポーツタオル
・ウエットティッシュ、ポケットティッシュ
・ごみ袋
・レインウェア
・レインブーツ
・予備のタオル
・折りたたみ椅子
・濡れた時用の洋服や下着などの着替え
・ジップロック
野外フェスの雨対策におすすめのアイテム
ここでは筆者オススメの野外フェスで便利なレイングッズをご紹介していきます。
使い勝手だけでなく見た目もこだわりたい方はぜひチェックしてみてください!
キウ:レインポンチョ
耐水圧は10,000mmと防水性に優れ、見た目もオシャレに着こなせると野外フェスでは特に女性に人気なレインポンチョです。
ファスナー裏の前立てはボタン付きのフルジップ仕様なので、脱ぎ着も簡単。
生地の表面には防水加工の優れたポリウレタンコーティングを施し、見た目だけでなく仕様や機能共に優れているので使い勝手も良好です。
43DEGREES :レインポンチョ
北海道発のブランドが制作する、本格的完全防水のレインポンチョ。
シンプルなものから個性的なものまでデザイン性の幅も広く、女性だけでなく男性からの人気も集めています。
耐水圧は20,000mmと、一般的な雨傘の約40倍にも匹敵!
防水性だけでなく透湿性にも優れているので、長時間使用しても中が蒸れにくく、夏の野外フェスやキャンプなどのアウトドアにもオススメです。
ヘリーハンセン:セパレート型レインウェア
ノルウェーから誕生したアウトドアブランドヘリーハンセンは、機能とデザイン性を兼ね備えているのが特徴です。
耐水圧は20,000mmと高く、雨の日の野外フェスでも安心して楽しむことができます。
ベーシックなデザインなので、アウトドアや雨の日の愛犬の散歩など、日常的にも使いたい方にオススメです。
MIZUNO「ベルグテックEX ストームセイバーVレインスーツ」
ミズノのレインスーツの耐水圧はなんと驚異の30,000mm!
100回洗濯しても撥水性が持続するなど、撥水性や耐久性にも優れており、野外フェスだけでなくキャンプや登山などのアウトドアを楽しむ方にもオススメです。
日本メーカーならではの高い技術によって作られたモデルながら、値段はなんと1万円弱で購入することができるのも嬉しいポイントです。
アウトドアプロダクツ:レインコート
アウトドアプロダクツは男女問わず世界中で人気を集めるアメリカ生まれのアウトドアブランドです。
レインコートはシンプルなデザインのため、男女問わずさまざまなシーンで着用することができます。
長時間の雨には不向きではあるものの、着やすさを重視した作りになっているので、日常的な予備のレインウェアとしてもオススメです。
野鳥の会レインブーツ
日本野鳥の会からオリジナルに発売されたレインブーツは、雨の日の野外フェスで重要な「耐水性」「携行性」「履き心地」「見た目」の全てにおいてクリアしていると話題となり、人気を集めている製品です。
デザインはシンプルなものから、個性的な柄まで幅広く展開し、サイズはssから4Lまで7サイズ取り揃えられています。
また専用のインソールも販売されているので、雨の日に長時間使用したい方にもオススメです。
第一ゴム:パッカブルブーツ
北海道小樽市にある老舗長靴メーカーから販売されているフィールドブーツは高品質なゴムを使用し、高い技術によって一足一足手作業で作られています。
日本国内で製造している数少ないブランドで、天然ゴム特有の柔らかさやフィット感が非常に優れています。
機能性・携行性・耐久性に優れ、雨の日の野外フェスだけでなく、トレッキングやキャンプなどのアウトドアにも最適!
見た目もシンプルなので、さまざまなシーンでも違和感なく馴染むことができ、品質を重要視する方や長く愛用したい方にオススメです。
ザノースフェイス:レインカバー
「ザックの中身が雨で濡れてしまった…」という事態にならないように、ザックカバーはぜひとも野外フェスの雨対策として備えておいて欲しいアイテムの一つです。
ザノースフェイスの レインカバーは軽量で丈夫なリップストップナイロンを使用した、スタンダードな形状のザックカバー。
本体は付属のフック付きポーチに収納し、ザックに引っ掛けておくのもオススメです。
カリマー:レインハット
レインウェアにフードが付いていても、雨の中ステージを見ようと顔を上げると、雨が直接顔に降り注ぐのでステージが見えにくくなってしまいます。
そんな時に便利なのが防水タイプのレインハットです。
カリマーのレインハットは耐水圧20,000mmと高い防水性を備え、持参したレインウェアのフードと併用して使用すれば、顔や髪、衣服が濡れるのを予防し、安心して野外フェスを楽しむことができます。
防水スマホケース
近年は防水加工を施したスマホも多く販売していますが、雨の日にうっかり落として泥まみれにならないためにも防水ケースを準備しておくのがオススメです。
首からぶら下げておけるタイプのものであれば、無くす心配もなく、当日は思う存分ステージを楽しむことができますよ!
雨の日でも野外フェスを思い切り楽しみましょう!
いかがでしたでしょうか?
野外フェスの魅力は開放感ある自然の中で、音楽やイベントを楽しめることなどがあげられます。
しかし、雨対策を怠って当日びしょ濡れで過ごすことになっては、気分が下がるだけでなく、風邪をひくなど体調を崩してしまう可能性もあります。
そのため、例え当日の天気予報が晴れだったとしても、天候が変わることを想定した事前の準備が大切です。
ぜひ皆さんも今回ご紹介した内容を参考に、野外フェスを満喫してくださいね!