ファミリーキャンパーにおすすめ!DOD クッキングキングの魅力とレビュー

キャンプで料理を作る際に、メインのアウトドアテーブルを使用している人も多いと思います。

しかし、食材や食器の量、料理の数によってはテーブルがごちゃついて調理がしずらくなってしまった経験もあるのではないでしょうか?

そんなときに役に立つのが、調理をすることを想定して作られたアウトドア用のキッチンテーブルです!

さまざまなメーカーから発売されているキッチンテーブルの中でも、今回は特にファミリーキャンパーにおすすめの「DOD クッキングキング」をご紹介していきたいと思います!

キャンプでキッチンテーブルは必要なのか疑問に感じている方や、キャンプサイトをスッキリさせて調理を楽しみたい方はぜひ参考にしてみてください。

目次

キャンプ用のキッチンテーブルは必要?

アウトドア用のキッチンテーブルはキャンプなどの屋外でも調理がしやすいように作られています。

そのため、キッチン周りをスッキリさせたい方や、子供が小さく刃物や火に近づけさせたくない方にはオススメなアイテム。

食材を切る作業台や、バーナーを設置できるコンロ台、収納棚などがついているので、調理と食事のスペースを分けることができ、人数が多いファミリーキャンパーでもゆっくりと食事の時間を楽しめます。

素材は軽量なアルミ製からナチュラルテイストの木製などがあり好みのキャンプスタイルに合わせてデザイン性が高いものなど多く販売されています。

DODのクッキングキングって?

クッキングキングのスペック

出典元:DOD

本体使用サイズ約W61.5×D9.6×H50.5cm
バーナースタンド使用サイズ約直径9.5×長さ61cm 
本体収納サイズ約W120×D48×H58/77cm
バーナースタンド収納サイズ約W57×D52×H60cm
重量

(付属品含む)

本体:約6.8㎏

バーナースタンド:約1.3㎏

静止耐荷重本体:30kg

バーナースタンド:20kg

収納棚:5kg

ランタンハンガー:1kg

素材フレーム、ランタンスタンド:アルミ合金

生地:ポリエステル(PVCコーティング)

天板:MDF、スチール

棚板:MDF

大阪に拠点をおく国内のアウトドアブランド「DOD」のクッキングキングは、キャンプで効率よく調理ができるような設置となっています。

本体には調理台だけでなく、ツーバーナーを置けるバーナースタンドやランタンハンガー、収納棚もつくなど調理に必要な付属品が充実したオールインワンキッチン仕様。

本体カラーはブラックとタンの2色を展開し、男女問わず好まれやすいデザインです。

DOD クッキングキングの魅力

収納時はコンパクトサイズ

アウトドア用のキッチンスタンドは持ち運びのしやすさや収納性も大切なポイントですが、DOD クッキングキング」は、収納の際に約10cm程度の薄さに折りたむことができます。

そのため持ち運びはもちろんのこと、家での保管や車載の際も、スペースに悩まされる心配が少ないのも魅力です。

バーナースタンドは付属の専用袋に入れて本体と別に持ち運ぶ必要がありますが、総重量は本体と合わせても合計8kg程度のため、女性1人でも十分に持ち運ぶことができます。

用途によって使い分けれる広い調理スペース

出典元:DOD

「DOD クッキングキング」の調理台の天板は幅120cmと広く、さまざまな食材や調味料、カトラリーを広げても調理に必要なスペースを十分確保することができます。

また、調理スペースの天板は、汚れが拭きとりやすい合成樹脂加工を施した天板と、熱い鍋を置くことができる耐熱メッシュの2種類を採用。

調理する料理や用途に応じて使い分けることができるのも嬉しいポイントです。

整理整頓させやすい付属品つき

出典元:DOD

散らかりやすいキッチン周りでは、整理整頓しやすい構造になっているかも大切な要素です。

その点「DOD クッキングキング」はカトラリーやラップなどの小物を収納できる大容量の棚や、耐荷重20kgのバーナースタンド、シェラカップやトングなどの調理器具などをぶら下げておけるキッチンツールハンガーなど、整理整頓しやすい付属品がセットとなっています。

さらには夜でも調理がしやすいように、伸縮式のランタンハンガーもついており、ランタンは最大で2つかけることもできるので、バーナースタンド側から作業台側まで広範囲を照らすことが可能です。

DOD クッキングキングの組み立て方は?

一見組み立て方法が難しそうなクッキングキングでしたが、実際に組み立ててみると女性1人でも簡単に展開することが可能です。

本体の組み立て方法

①本体の側面に閉じてあるロックを外す

②テーブルを広げ、中に収納してある付属品を取り出す。

③テーブルの天板を固定するために、側面2箇所のロックレバーを閉じる。

④2つの脚部を広げて、4箇所ロックレバーを押し込んで固定する。

⑤本体を起こして、天板を持ち上げながら脚部のボタン穴からストッパーが出るまで伸ばす。

⑥天板裏にあるフック4箇所に収納ケースのリングをひっかけ、吊るしサイドのポールに固定する。

⑥収納ケースの中に棚板を入れて完成。

バーナースタンドの組み立て方

①専用の収納袋に入っているバナースタンドのフレームを取り出し、広げる。

②ポール2本を用いて本体とバーナースタンドを固定する。

その際、ポールの穴とフレームの基部の突起部分が合わさるようにして押し込むことがポイントです。

③バーナースタンドの台となるバーを2つポールにはめ込む。

付属ハンガーの取り付け方

①ツールハンガーを広げ、テーブルの側面にある差し込み口に取り付ける。

ランタンハンガーを専用の差し込み口に下へ押し込むように固定する。

③ポールを反時計回りにひねりながら、ランタンハンガーの長さを調節し固定し完成。

DODクッキングキングを実際に使ったリアルな感想!

DODのクッキングキングを手に入れてから、格段にキャンプでの料理作りが快適なものとなった我が家。

当初はサイズが大きすぎるのではないかと悩みましたが、いざキャンプ場で使ってみると、4人家族の我が家にはピッタリで使い心地も良好でした。

全体的なデザインに加えて、付属のハンガーを用いた「見せる収納」と、収納棚による「隠す収納」のバランスも丁度良く、キャンプの際のキッチンベースを理想的な空間にすることができています。

難点をあげるとすれば、本体の高さを変えられないことと、収納時の本体とスタンドが別々の収納となってしまうことがあります。

そのためDODのクッキングキングはハイスタイルキャンプを楽しむ方や、キャンプ地までの移動が車の方にはオススメなキャンプアイテムだと感じました。

まとめ

出典元:DOD

今回はキャンプでの調理の際にオススメなDODのクッキングキングをご紹介しました。

使い勝手の良いアウトドアキッチンテーブルがあるのとないのでは、キャンプでの調理の快適さが全く異なります!

キャンプ料理を思う存分に楽しみたい方は、ぜひご自身に合ったキッチンテーブルを手に入れてみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

趣味であるアウトドア分野や医療系分野をメインに執筆活動を行う看護師ママライター。

定番のアウトドアブランドからガレージブランドまで、幅広いギアの情報を集めるのも大好き!

当メディアでは皆さんのお役に立つ情報をお伝えしていきます。

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