【2022最新】ソロキャンプにおすすめの焚き火台9選!軽量&コンパクトで収納性の高いモデル、スノーピークなどの定番モデルもまとめて紹介!

焚き火は、その迫力や炎の煌めきによりキャンプの雰囲気をグッと高めてくれる存在です。

最近はソロキャンプも普及していますが、「1人だから焚き火はいいや」と諦めてしまっている人、非常にもったいないです。

現在、機能や特徴がさまざまな焚き火台が数多く販売されており、ソロキャンプに適したスペックのものもたくさんありますので、選ぶのに迷ってしまう程です。

今回は、ソロキャンプに適した焚き火台の選び方のポイントから実際のアイテム9選をご紹介します。

ソロキャンパーさん、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。

目次

ソロキャンプに適した焚き火台の選び方

まず、ソロキャンプに適した焚き火台の選び方のポイントから確認しましょう。

さまざまな大きさ、重量のものがありますので、ソロキャンプに適しているかという視点でみていきましょう。

重量

ソロキャンプとなると、重量はなるべく軽いものを選ぶことをおすすめします。

荷物の搬入や設営も全て自分で行う必要がありますので、一つ一つのアイテムの重量は減らせた方が便利です。

収納性(コンパクト性)

収納性も重要です。

ソロキャンプでは荷物を最小限にしたいキャンパーさんが多いはずですので、コンパクトに収納できるかを確認しましょう。

素材

焚き火台の素材はいくつもありますが、一般的なものとして「鉄」「チタン」「アルミ」「ステンレス」があげられます。

どの素材から作られているかによって、重量やその他特徴が異なります。

素材ごとの特徴を確認しておきましょう。

「鉄」はあらゆるキャンプギアのなかでも最もよく使われている素材なのではないでしょうか。

見た目もカッコよくクラシカルな印象ですが、重量が重めです。

重量を気にしないソロキャンパーさんにはおすすめですが、「なるべく軽いものがいい」という人には向かないかもしれません。

「チタン」は非常に軽い素材で、持ち運びのしやすさは抜群です。

その分、お値段が少し高めとなってしまいます。

ですが、一度購入したら管理によって長年使用できるものですので、ソロキャンプを極めたい人にはおすすめです。

「アルミ」もチタンと同様軽いです。

しかし、強度では鉄やチタンに劣り表面に傷がつきやすいです。

手軽に焚き火台を試してみたい人におすすめです。

「ステンレス」

ステンレスの特徴として、さびにくさがあります。

しかし、鉄と同様重量は重めになってしまいます。

焚き火台を選ぶ際にはもちろん見た目の好みや機能性も重要ですが、素材による特徴の違いを頭に入れた上で選ぶことをおすすめします。

料理のしやすさ

焚き火台を選ぶうえで、料理のしやすさは欠かせません。

特に「料理中に薪の出し入れがしやすいか」という視点が重要です。

調理器具との相性もみておくとよいですね。

肉や野菜などを焼きたい場合は、焼き網がついている焚き火台を選ぶ、お湯を沸かしたり煮込んだりと鍋などのクッカーを使って料理を楽しみたい人はゴトクつきのものを選ぶなど、自分がしたい料理に合わせた焚き火台をチョイスすると、キャンプが楽しくなりますよ。

【2022最新】ソロキャンプにおすすめの焚き火台9選!

では、実際におすすめのアイテムを10個ご紹介していきます。

スノーピーク 焚き火台SR(ST-021)

引用元:スノーピーク(Snow Peak)

  • サイズ:480×265×高さ385mm
  • 収納時サイズ:455×265×高さ60mm
  • 重量:4.3kg
  • セット内容:本体、脚パーツ、ベースプレート、収納ケース
  • 素材:ステンレス

スノーピークの、軽量焚き火台です。

コンパクトに折りたたむことができる小型の焚き火台で、ソロキャンプにぴったりです。

製品の一部にベースプレートが組み込まれていることで、焚き火の熱や灰によるフィールドのダメージを防ぐこともできるんだとか。

環境にも優しい焚き火台ですね。

ステンレス製であるため、プレート同士が接触する箇所などに傷が生じやすい可能性があります。優しく丁寧に取り扱うことをおすすめします。

スノーピーク(snow peak)
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ベルモント TABI

引用元:株式会社ベルモント (belmont.co.jp)

  • サイズ:237×360×高さ170mm
  • 収納時サイズ:178×360×高さ150mm
  • 重量:4.23kg
  • 素材:チタン、ステンレス

釣り用品やアウトドア用品を販売しているベルモントが手がけた、軽量コンパクトな焚き火台です。

軽量ながら、側板を外すことで大きな薪も使えるため、ソロキャンプから複数名のキャンプまで幅広いシーンで使えます。

焼き網がついているため、料理のしやすさもバッチリです。

BUNDOK 焚き火 LOTUS

引用元:Amazon

  • サイズ:370×370×高さ310mm
  • 収納時サイズ:330×240×高さ30mm
  • 重量:1.0kg
  • 素材:ステンレス

こちらの焚き火台、なんと重量1.0kgの超軽量焚き火台です。

耐久性に優れたステンレス製で、お値段もプチプラであり、試してみやすいアイテムです。

調理網もついており、網焼きはもちろんのこと、鉄板やグリル、ダッチオーブンなども置くことができ、いろいろな料理を楽しむことができます。

UNIFLAME ファイアスタンド2

引用元:Amazon

  • サイズ:400mm×400mm×高さ300mm
  • 収納時サイズ:60mm×570mm
  • 重量:0.49kg
  • 素材:メッシュシート スタンドのみステンレス

特殊耐熱鋼メッシュ素材でできている焚き火台ということで、重量が490gと超、超軽量の焚き火台です。

メッシュの網目は0.96mmで、火が落ちる心配もありません。

コンパクトなので、「とにかく軽量のものがほしい」というソロキャンプの持ち運びに最適です。

ユニフレーム(UNIFLAME)
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UNIFLAME ファイアグリル

引用元:Amazon

  • サイズ:295mm×295mm×180mm
  • 収納時サイズ:210mm×210mm×50mm
  • 重量:5kg
  • 素材:ステンレス

こちらも、UNIFLAMEのアイテムです。

ファイアスタンド2と比較すると重量が大きくコンパクトさは劣ってしまいますが、ソロキャンプでも対応できなくはないサイズ感です。

おすすめしたい理由は、料理のしやすさにあります。

付属の焼き網が大きく、複数のクッカーを置くことができます。

料理を思う存分楽しみたいソロキャンパーさんにおすすめしたいアイテムです。

ユニフレーム(UNIFLAME)
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MONORAL WireFlame LITE

引用元:Amazon

  • サイズ:360mm×360mm×280mm
  • 収納時サイズ:90mm×370mm
  • 重量:0.65kg
  • 素材:特殊耐熱クロス スタンドのみステンレス

「シンプルで効果的な機能を持ち、かつ人力で運べるアイテム」というコンセプトをもとにアウトドア製品を開発しているMONORAL(モノラル)が開発した、”連れて歩く焚き火台”というキャッチコピーのこのアイテム

その名の通り、もち運びしやすいコンパクトな焚き火台です。

収納時の写真はこちらです。

引用元:MONORAL OUTDOOR

びっくりするほどコンパクトで、見た目もスタイリッシュでかっこいいです。

パーツが少なく組み立てが簡単な点でも、ソロキャンプにおすすめできます。

安定した火床形状が実現されており、超軽量ながらも焚き火のしやすさはステンレス性やチタン製のものと変わりません。

特殊耐熱クロスは加熱による劣化が起こるため、定期的な交換が必要となることだけ覚えておきましょう。

Rmete global ファイアスタンド 

引用元:Amazon 

  • サイズ:415mm×415mm×高さ340mm
  • 収納時サイズ:240mm×100mm
  • 重量:0.69kg
  • 素材:ステンレス鋼

こちらは、超コンパクトで軽量な、ワイヤータイプの焚き火台です。

大きさ、軽さともにソロキャンプに適しており、焚き火台デビューにもおすすめです。

DOD 秘密のグリルちゃん

引用元:Amazon 

  • サイズ:340mm×300mm×高さ180mm
  • 重量:0.59kg
  • 素材:ステンレス鋼

DODは、「ライダーのためのアウトドアギア」を取り扱っているだけあって、場所をとらないサイズや軽量性、組み立て、設営の簡易性を追及したグリルですが、焚き火台としても使うことができます。

特殊耐熱メッシュが組み込まれているため、焚き火の強い火でも安心です。

脚がしっかりしているため、安定性がよく料理もしやすいです。

Solo Stove ソロストーブライト

引用元:Amazon 

  • サイズ:970mm×970mm×高さ108mm
  • 収納サイズ:高さ100mm
  • 重量:0.41kg
  • 素材:ステンレス

非常に小さな、かわいい焚き火台です。ソロキャンパーに人気のアイテムです。

2重壁で燃焼効率が高いため、小枝などの天然素材でも簡単に燃焼させることができるという特徴があります。

組み立ても簡単で、本体にゴトクを置くだけで完成します。ものの数秒で組み立てられてしまいます。

Solo Stove(ソロ ストーブ)
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まとめ

今回は、ソロキャンプに適した焚き火台の選び方のポイントと、実際におすすめしたい焚き火台10選をご紹介しました。

コンパクトで軽量なものから安定感があり料理がしやすいものまで、さまざまなサイズ感や価格帯のものをご紹介しました。

焚き火台を使う目的に合わせて自分にピッタリな焚き火台を見つけるお手伝いができたら、幸いです。

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この記事を書いた人

北海道の日本海を眺めながらアウトドアに関する情報を発信する「道産子アウトドア編集部」

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