【レビュー!】コーヒーミルならカリタの手動がおすすめ!KH-3はシンプル&コスパ良し!

「カリタのコーヒーミルKH-3って実際におすすめ?」
「コーヒーに詳しくないからシンプルなコーヒーミルを探している」
「コーヒーミルを購入したいけどどんなものがいいか悩んでいる」

コーヒーミルの購入を検討している方は、上記のように悩んでいらっしゃるのではないでしょうか?

使いやすくコスパの良いコーヒーミルを探している方には、コーヒーミルKH−3がおすすめです。
実は筆者自身、コーヒーミルKH-3を10年近く愛用しており、今は2代目のものを使っています。

そこで今回は、愛用者が感じるコーヒーミルKH-3の使い勝手・メリット・デメリットなどを赤裸々にご紹介します。
ミルの購入をご検討の方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

カリタコーヒーミルKH−3の外観・使い勝手

カリタコーヒーミルKH−3は、コンパクトで値段もお手頃。
使い勝手もよいので、お家カフェを楽しみたい方に一押しアイテムです。
初めてミルを購入する方や本格的なコーヒーを手軽に楽しみたい方に特におすすめします。

筆者も、8年ほどカリタコーヒーミルKH−3を使用しています。
長期出張の際は必ず持っていくほどに、欠かせない存在です。

本項目では、カリタコーヒーミルKH−3の実際の外観や使い勝手について具体的にご紹介します。

カリタコーヒーミルKH-3の外観

引用元:amazon

カリタコーヒーミルKH−3の外観は、シンプルでクラシックなデザインです。
豆を挽くハンドルの取手と本体は木製なので、ナチュラルな雰囲気でインテリアにもなじみます。

コンパクトサイズなので、置き場所にも困りません。
ミルの横にコーヒー豆を並べるだけで、素敵なコーヒーコーナーの出来上がり!

棚やキッチンに置いているだけで、おしゃれです!
見た目がかわいいと、テンションもアップします。

【商品詳細】

  • 本体サイズ(cm):17×8.5×21
  • 重量:540g
  • ホッパー最大容量:約35g
  • 粉受け最大容量:約55g

実際に豆を挽く様子

実際に、コーヒー豆を挽いてみます。
ポッパー部分が大きく、豆を入れやすいのが特徴です。

ハンドルを回すと、ゴリゴリと音を立てながら豆が挽かれます。
堅い豆だとハンドルを回すときに本体が動いてしまい、安定が悪いように感じることもありますが、ほとんどの場合は問題ありません。
特に、くぼみの部分をしっかりと押さえてハンドルを回すと安定します。

豆を挽いている間中ずっと、部屋にはコーヒーの良い香りが漂い、家がカフェになったような気分です。

挽き具合も自分好みに自由自在

ハンドルを回しながらコーヒー豆を挽くメリットは、コーヒーを淹れる工程自体を楽しめること・コーヒー豆に摩擦熱がかかりにくいことです。

コーヒー豆を選ぶ・挽く・ドリップするなど、ゆっくりとコーヒー豆を引く時間はとても楽しいものです。
確かに電動ミルで豆を挽くと、手間がかかりません。

忙しい中で、簡単に美味しいコーヒーを飲みたい時の優れものです。
しかし、手で挽くことで、より丁寧にコーヒーを淹れる時間自体を楽しみめます。
どちらが正しいというわけではなく、その時の状況に合わせて決められます。

自由自在に粗さを調節

カリタコーヒーミルKH−3は、コーヒー豆の粗さを調節できます。
実際に調節した様子は、次の通りです。


調節ネジを1回転くらい回した時のコーヒーの粉

調節ネジを3〜4回転くらい回した時のコーヒーの粉

調節ネジを5回転以上回した時のコーヒーの粉

コーヒーの淹れ方やその時の気分に合わせて、自分好みの味に近づけるために自由に変えられるのです。

コーヒーを挽く時間が団らんの時間に!

「コーヒーを手で引くのは面倒だ」と感じるかもしれませんが、ゴリゴリとハンドルを回す時間が団らんの時間になることもあります。

友人や親族が家に遊びに来たとき「コーヒーを淹れるね!」と、ハンドルを回し始めると「私がやりたい」「なにそれ?やってみたい」と興味を示す場合があるのです。
子供たちが興味を示し、家族でゴリゴリと回すことも!

コーヒーを淹れるという工程を共有できるので、話も弾みます。
一緒に入れた挽き立てのコーヒーを飲むと、おいしさも格別です。

カリタコーヒーミルKH-3の手入れ方法

カリタコーヒーミルKH−3の手入れ方法は、簡単。
日常的な手入れ方法は、コーヒーを挽いた後、ブラシで軽くコーヒー豆を落とすだけです。

ブラシがない場合は、ティッシュで軽くコーヒーを拭き取ります。

残ったコーヒーの粉を落としてきれいにすることで、他のコーヒー豆と味や香りが混ざるのを防ぎます。
特に、毎回、豆の種類を変えている場合、純粋な味や香りを楽しむためにも欠かせません。

時にはミルを分解して、ハケでしっかりとお掃除することも大切です。
ちょっとしたくぼみに入り込んでいる粉や豆を、きれいに落とせます。

以前、カリタコーヒーミルKH−3のレビューを読んでいたら「食洗機で洗ったら壊れた」「水で洗った」というコメントを見つけました。
ミルは水洗いせず、ハケやティッシュで手入れしましょう。

カリタコーヒーミルKH-3のメリット

筆者は、カリタコーヒーミルKH−3を使用するメリットが大きいと感じています。
とても使いやすいのに比較的手頃な値段で購入でき、コスパが良いからです。
カリタコーヒーミルKH−3をおすすめする理由や、メリットについて具体的にご紹介します。

コンパクトで持ち運びに便利

カリタコーヒーミルKH−3は、コンパクトで持ち運びに便利です。
キッチンや棚のちょっとしたスペースに収まりますし、邪魔になりません。

バッグやスーツケースにも入るため、キャンプやバーベキューなどアウトドアのお供にもぴったりです。
作りも頑丈で壊れにくいため、リュックやバッグに入れて、安心して持ち運びができます。

作りがシンプルで手入れも簡単

カリタコーヒーミルKH−3は作りがシンプルで、手入れが簡単です。
特に初めてコーヒーミルを購入する方にとって、複雑な作りだったり、手入れが大変だったりするとストレスになりかねませんよね。

しかし、カリタコーヒーミルKH−3は作りがシンプルなので、分解して手入れしたり粉の大きさを調整したりするときも、短時間で用意にできます。

粉の調節ができる

カリタコーヒーミルKH−3は、調節ねじを回すだけで、細挽き・中挽き・粗挽きと粉の荒さが調節可能です。
エスプレッソ・ドリップコーヒーなどコーヒーの入れ方を変えたい時に、簡単に粉の荒さを変えられます。

ちなみに、時計回りに調節ねじを回すと、コーヒー豆の粉が細挽きになり、反時計回りに回すと網引になります。
その日の気分に合わせて、コーヒーを楽しめて、ちょっとしたカフェ気分を味わえるのです。

カリタコーヒーミルKH-3のデメリット

もちろん、完璧ではないためカリタコーヒーミルKH−3を使用するにあたって、少し不便だなと感じる点が、もちろん存在します。

デメリットについて理解していると、弱点を考慮した上で使用できますし対策も考えられます。
本項目では、実際に感じたカリタコーヒーミルKH−3のデメリットについてまとめました。

硬い豆を引く時に安定が悪いと感じることも

上記の項目でも、少し触れましたが、堅い豆を挽くときに安定が悪いと感じることもあります。
ハンドルを回していると、本体が動いてしまうのです。
本体のくぼみをしっかり持ったり、下に滑りにくい布やゴムなどを挽いてハンドルを回したりして対策ができます。

たまにトップネジが固くなることも

たまにトップネジが堅くなり、指で回せなくなることがあります。
トップネジを回せないと、粉の粗さを調節できません。

ネジが堅くなる前に、頻繁に指で回してみたり、堅くなったときにはペンチで回したりして対策ができます。

まとめ:筆者がカリタコーヒーミルKH-3を愛用する理由とは?

筆者がカリタコーヒーミルKH−3と出会ったきっかけは、実家に置かれているのを見つけたからです。
「お!デザインがかわいい!しかもサイズがコンパクトで邪魔にならなさそう!」と、感じながら持って帰りました。

それから、愛用し続けて数年!
コーヒーライフに欠かせない相棒です。

かなり長持ちしますし、手軽にコーヒーライフを楽しめます。
上記のように、弱点もありますが、そこも含めて愛着を感じますし、総合的に見て使い勝手の良いミルだと感じています。

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