「スタバのおいしいカフェモカを家でも作りたい」と、考えることはありませんか?
甘くてほっこりとするカフェモカは、スタバの人気メニューです。
疲れたときや、頑張ったときのご褒美として、カフェモカをオーダーする方も少なくありません。
そんなカフェモカの、簡単な作り方を知れたらうれしいですよね。
この記事では、カフェモカの作り方やカスタマイズ方法、カフェオレとの違いについてご紹介します。
カフェモカを作って、家カフェを楽しみましょう。
【スタバ直伝?】3分でできる!おすすめカフェモカの作り方
カフェモカの作り方は、とても簡単。スタバのホームページにもおすすめの作り方が紹介されているのを、ご存じでしたか。スタバが紹介する作り方を参考にしたレシピは、下記の通りです。
【カフェモカ1杯分のレシピ】
- エスプレッソコーヒー:1ショット
- ミルク:250ml
- チョコレートソース:大さじ1杯
- ホイップクリーム:大さじ1杯
- 刻んだチョコ:適量
- マグカップにチョコレートソースを入れる
- エスプレッソコーヒーを入れる
- 温めたミルクを泡立てる
- ミルクをマグカップに注ぐ
- ホイップクリームや刻んだチョコをトッピングして出来上がり
所要時間はたったの3分です。甘くてほろ苦い、カフェモカが出来上がります。エスプレッソを多めに入れたり、チョコレートの種類を変えてみたりと、自分好みの味を追求するのも楽しそうです。チョコシロップやナッツをトッピングに加えるのも良いですね。
インスタントコーヒーやドリップコーヒーで簡単にできる作り方
「家にエスプレッソマシンがない」
「もっと簡単にカフェモカを作りたい」
上記のように考えることはありませんか?
わざわざエスプレッソマシンを使うのが面倒だと感じる日もありますし、マシンがない場合もあるでしょう。
そんなときでも、インスタントコーヒーやドリップコーヒーで簡単にカフェモカを作れます。
例えば、クックパッドの緋舞悸さんは、簡単でおいしいカフェモカの作り方を紹介しています。緋舞悸さんのレシピを参考にした方法は、次の通りです。
【インスタントコーヒーとココアを使ったレシピ】
- インスタントコーヒー:小さじ山盛り1杯
- インスタントココア:小さじ山盛り2〜3杯
- 牛乳:約180ml
- 牛乳をレンジで温める
- インスタントコーヒーとココアを入れてよく混ぜる
- 完全に溶けたら出来上がり
- 好みでホイップやチョコレートソースをトッピングしても良い
参考:クックパッド
緋舞悸さんによると、ラム酒を入れて特別感をアップさせたり、ショウガのすりおろしを入れてピリッとした味わいをプラスしたりと工夫するのもおすすめだそう。
自宅にあるもので、手軽においしいカフェモカを味わえるレシピです。「疲れたからさっと作れる甘いドリンクを飲みたい」というときにもぴったりです。
インスタントコーヒーの代わりにドリップコーヒーでカフェモカを作ることもできます。牛乳とコーヒーの量はお好みで。いろいろと試して、自分にとってのベストな割合を探すのも良いですね。
【牛乳なし】カフェモカのカスタマイズ方法
「乳製品は摂らないようにしている」
「牛乳以外のレシピで作りたい」
上記のように感じる方もいらっしゃるでしょう。
ソイ・低脂肪乳・アーモンドミルク・オーツミルクに変えてみるのもおすすめです。作り方は、上記で紹介した「カフェモカの作り方」の牛乳を、ソイやアーモンドミルクなどに変更するだけです。ミルクを変更すると、カフェモカの味わいが変わります。
ソイやアーモンドミルクが得意でない方も、カフェモカにすると問題なく飲めることも珍しくありません。「健康のためにソイやアーモンドミルクを飲みたい」と思っている方にもおすすめです。
カフェモカのアレンジ方法
カフェモカをそのまま飲むのも良いですが、少し手を加えるだけで、違った味わいを楽しめます。例えば、下記の方法がおすすめです。
- お酒を加える(ラムやリキュール)
- チョコレートシロップと一緒にマロンクリームを加える
- オレンジの果実やマーマレードを加える
ちょっと工夫するだけで、カフェモカがさらにグレードアップします。家カフェをさらに特別な時間にできそうです。
ホワイトモカの作り方
ホワイトモカは、カフェモカと並ぶスタバの人気メニューです。「白くて甘いドリンクが、やみつきになった」という方も少なくありません。自宅で気軽にできたらうれしいですよね。実は、クックパットには、おいしいホワイトモカも再現レシピも載せられています。下記は参考にしたレシピです。
【ホワイトモカ1杯分のレシピ】
- ホワイトチョコレートシロップ:大さじ1杯半
- 練乳:大さじ1杯
- 牛乳:120ml
- エスプレッソコーヒー:50cc(好みで少なくしたり多めにしたりできる)
- ホイップクリーム:適量
- カップにホワイトチョコレートシロップと練乳を入れて混ぜる
- エスプレッソコーヒーを入れる
- 温めてホイップした牛乳を入れる
- ホイップクリームをトッピングしたら出来上がり
参考:クックパッド
おいしいホワイトモカの決めては、練乳です。ホワイトチョコレートシロップと一緒に入れることでコクが増し、大満足の味わいになります。カフェモカと同様に、インスタントコーヒやドリップコーヒーを使って作るのもおすすめです。
自宅で作る人も多い!
カフェモカやホワイトモカは簡単にできるので、多くの人が自宅で手作りしています。
たまには両親への感謝の意として、手作りのカフェモカとお菓子の提供を定期的に心掛けています…\( ‘ω’)/☕️→ヽ(´▽`)/✨#カフェモカ #コーヒー pic.twitter.com/gggJxS3Ojn
— ASUMAN (@co_asuman) December 10, 2019
ちょっとビターなチョコレートシロップを買ってきたので、自宅でカフェモカが飲めるように。
綺麗に作るの難しい。自分でやってみるとカフェの店員さんの凄さがよく分かる。 pic.twitter.com/WQ61ts9raI— ふじみや (@hujimiya_h) February 27, 2021
娘がホワイトモカ作ってくれた☺️
お店屋さんの味だね?と言ったら
スタバのメニューをアレンジしたんだって?コーヒー、ホワイトチョコ、生クリーム、練乳などなど
長女はご飯料理に興味がないけど、手作りスイーツには興味がある☺️ pic.twitter.com/M4ywgjGy4U
— ミネクマ?しおん (@minekuma) April 25, 2020
上記のコメントからも、お家カフェ時間を特別なものにしたり、家族や友人を喜ばせたりと、いろいろな機会に作っていることが伺えます。
スタバの人気メニュー!カフェモカとは?
「そもそも、カフェモカって何?」と思うことはありませんか?カフェモカとは、エスプレッソコーヒーをベースに、温めたミルクとチョコレートシロップを加えたものです。
エスプレッソのほろ苦さと、チョコレートの甘さが絶妙にマッチしています。「甘いのが好きだけど、甘ったるいのは苦手……」という方にも、愛される大人のドリンクです。
カフェモカの発祥地はアメリカ
カフェモカの発祥地は、アメリカだといわれています。当時、高価だったモカコーヒーを再現するために、作られたのがきっかけなのだとか。モカコーヒーの中に「チョコレートのような甘み」があると感じた人が「だったらコーヒーにチョコレートを入れてしまえばいいのでは?」とカフェモカを作り始め、現在に至っています。
おいしいものを簡単に再現したいと思う気持ちは、現在も昔も変わっていません。探究心から新しいレシピが生まれるのは、興味深いですね。
カフェモカのカロリーは?
カフェモカは、チョコレートシロップ・ホイップクリーム・ミルクなどを入れて作るため、カロリーが高めです。
スターバックスのカフェモカのカロリーは、399kcalです(ホット・トールサイズ)。同サイズのスターバックスラテのカロリーが223kcalであることを考えると、カロリーが高いことをお分かりいただけるでしょう。(スターバック公式ページ参照)
カフェモカとカフェオレの違いとは?
カフェオレとカフェモカは、名前は似ていますが、全く異なります。カフェオレは、ドリップコーヒーにミルクを1:1の割合で加えた飲み物です。
反対にカフェモカは、上記でも紹介した通り、エスプレッソにミルク・チョコレートシロップを加えて作ります。
作り方の違い
カフェオレと、カフェモカの作り方の違いは、カフェオレがドリップコーヒーを使い、カフェモカはエスプレッソコーヒーを使うことです。また、カフェオレが牛乳とコーヒーで作るのに対し、カフェモカはチョコレートなども加えます。
しかし、自宅で簡単にカフェモカを作るときには、ドリップコーヒーやインスタントコーヒーを使用することも少なくありません。
発祥地の違い
カフェモカの発祥地はアメリカだといわれていますが、カフェオレの発祥地はフランスです。胃の負担を和らげつつ、朝のコーヒーを楽しむ方法として広まったとされています。今でも、朝にカフェオレを好んで飲むフランス人は少なくありません。
味の特徴の違い
カフェモカは甘味と苦味のバランスを楽しめますが、カフェオレはマイルドでさっぱりした味が特徴です。コーヒーの味や特徴を残しつつ、ミルクの甘味やクリーミーな感じも楽しめます。ブラックコーヒーが苦手な方でも、飲みやすくおすすめです。
まとめ
カフェモカは、簡単に作れます。お店でカフェモカをオーダーするのももちろん良いですが、お家で気軽に作ってみるのもおすすめです。特別な気分になれますし、家族や友人に楽しんでもらえます。豆の種類を変えたり、アレンジを加えたりと、工夫できるのも、手作りの醍醐味です。自分好みの味わいを探しましょう。