キャンププロジェクターのランキング!!XGIMI Mogo Pro +(エクスジミーモゴプロプラス)は何位?

近年キャンプの際にモバイルプロジェクターをスマホに連動させ、映画やYouTube動画を鑑賞し楽しむキャンパーが増えつつあります。

新たなキャンプの楽しみ方として注目を集めているプロジェクターですが、使用方法を誤れば他のキャンパーに迷惑がかかる恐れがあり、注意が必要です。

 そこで今回は、キャンプなどアウトドアで使えるプロジェクターの選び方や使用方法の注意、そしておすすめしたいベスト3のプロジェクターをご紹介していきます。

キャンプの新たな楽しみ方にチャレンジしたい方はぜひ参考にしてくださいね。

目次

キャンププロジェクターを楽しむ人が増えている

出典元:XGIMI MoGo Pro+ 

今までのキャンプの夜の楽しみ方といえば、焚き火や天体観測など、自然を満喫するものが定番でした。

しかしキャンプ人口の増加やコロナ禍によって気軽に映画館に足を運べなくなったことが助長し、近年はアウトドアの場面で満天の空のもと、のんびりと自分の好きな動画や映像を楽しみ贅沢な時間を過ごす『アウトドアシアター』の人気が高まっています。

大自然の中で自分のペースで楽しめるプロジェクター映像はソロキャンパーやファミリーキャンパーの人気も高く、映画やYouTube動画だけでなく、その日に撮った写真や動画を大画面で鑑賞したり、ゲームをするなど、楽しみ方もさまざまです。

キャンププロジェクター映像を楽しむ際に注意すること

出典元:Nebula

夜のキャンプ場では、焚火を眺めながら静かにお酒を飲む人や満点の星空を静かに眺めて楽しむ人などさまざまです。

そのため、プロジェクターを使用する際は周囲のキャンパーに迷惑をかけないように『光』や『音量』を注意する必要があります。

そこで、ここでは周囲に迷惑をかけないでプロジェクターを楽しめる大切なポイントをご紹介します。

スピーカーはキャンプ場の利用規約を守って利用する

出典元:CINEMAGE

せっかくアウトドアで映像を楽しむならスピーカーを使って音や音楽を楽しみたくなる方もいるかもしれません。

しかし、キャンプ場のほとんどはスピーカーの使用を禁止しているところが多く、例え小さな音量で流していたとしても静かな夜のキャンプ場では音が響きやすくなります。

そのため、音がなくても楽しめる動画や、字幕をを用いて楽しだり、どうしても音を出したい場合はイヤホンを使用したりするなど、キャンプ場の利用規約とマナーを守った対策をおこないましょう。

深夜などの就寝時間帯は避ける

出典元:Nebula

 いくら音量に注意しても、深夜まで続く動画や映画の音や光は周囲にとって迷惑でしかありません。

そのためキャンプ場の消灯時間や就寝時間は避けて使用しましょう。

テントを張る位置を工夫し、テントの中で映像を楽しむ

出典元:Nebula 

プロジェクターの光はテントの中で投影していても、テントの素材や投影する位置によっては光が周囲に漏れることがあります。

そのため、プロジェクターを楽しむ際は周囲のキャンパーに迷惑とならないよう、他のテントとの距離を置いた場所を選んだり、テントを張る位置も工夫が必要です。

投影する際におすすめなのは2ルームテントの前室や、遮光性の高いスクリーンやテント素材のものに投影すると光が周囲に漏れにくく安心です。

キャンププロジェクターで映像を観るために必要なもの

プロジェクターを楽しむうえで欠かせないアイテムや、あれば役立つグッズ等ご紹介していきます。

モバイルプロジェクター

アウトドアでも使用できるプロジェクターでオススメなのが、持ち運びが出来る電源不要のモバイルプロジェクターです。

モバイルプロジェクターは接続端子が多く、スマホやパソコンの映像をスクリーンに映して楽しむことが出来ます。

一般家庭でも使用でき、価格の安いモデルから高性能なモデルなど現在は多数販売されているので、用途や予算に合った商品を選びましょう。

スクリーン

プロジェクターの映像を投影するためには、スクリーンも必要です。

テントやタープの側面に投影する方法もありますが、出来るだけ綺麗に投影したい場合は折り畳んでコンパクトになるスクリーンがあれば便利です。

中見出し)アウトドアテーブル

モバイルプロジェクターを直接地面に置いてしまうと高さや角度が調整しにくく不安定になります。

そこで、キャンプの際に持参するアウトドアテーブルを活用し、プロジェクターを設置しましょう。

高さが調整できるタイプのテーブルがあれば、より高さを調節しやすくなります。

ポータブル電源(長時間使用時)

キャンプ場に連泊する場合や、プロジェクターの連続再生時間が短いモデルを用いる場合はポータブル電源も用意しておくと便利です。

キャンプで何時間連続再生を行したいのかと、お持ちのプロジェクターは何時間再生が出来るのかを事前に確認しておき、それに合わせたモバイルバッテリーを選ぶようにしましょう。

大見出し)キャンプにおすすめのモバイルプロジェクターの選び方

それではキャンプにオススメしたいモバイルプロジェクターを選ぶポイントをご紹介していきます。

携帯性

出典元:XGIMI MoGo Pro+ 

キャンプではアウトドア用品だけでも荷物がかさばりやすくなります。

そのためアウトドアシーンでプロジェクターを使用する場合は出来るだけコンパクトなサイズのものを選ぶことがポイントです。

近年は手のひらサイズの小型で1kg未満の軽量なモデルも数多く発売されているので、サイズや重量を重視して選びましょう。

モバイルプロジェクターの明るさ

出典元:CINEMAGE 公式Instagram

映像を映したときの明るさは「lm(ルーメン)」という単位で表します。

数値が高いと明るくなりますが、モバイルプロジェクターであれば、100〜500ルーメン程度のものであればキャンプ場でも綺麗に見ることが出来ます。

しかし輝度が高くなればなるほど消費電力も大きくなってしまうので注意しましょう。

解像度 

出典元:楽天市場

高画質で綺麗な映像を楽しむためには解像度も大切なポイント。

数字が大きいほど解像度が上がり、アウトドアシアターの満足度も高まります。

具体的には「640×480」だとVGA画質、「1,920×1,080」だとフルハイビジョン画質、「1,980×1,980」だと4K画質となり、最近では4K対応の小型プロジェクターも多く販売されており、綺麗な画質でみたいという方は解像度に注目して選びましょう。

バッテリー容量

アウトドアで使用する充電式タイプのモバイルプロジェクターであれば電源がない場所でも使用でき便利ではありますが、電源が不要な分、バッテリーの容量は大切なポイントです。

バッテリー容量によって投影時間も変わってくるため、長時間プロジェクターを楽しみたい方はバッテリーの容量と共に連続稼働時間の表記も注意して確認しておきましょう。

投射距離

出典元:XGIMI MoGo Pro+ 

プロジェクターを使用する際は、スクリーンとの間に最低限の距離が必要です。

アウトドアでも大画面で映像を投影したい場合は投射距離が2〜3mは必要となり、事前に投射距離がどの程度になるかを確認しておきましょう。

また、オートフォーカス機能がついてるタイプであれば自動で適切なピント調節してくれるためすぐにスクリーンで映像を楽しむことができ、機会を扱うのが苦手な方でも安心して使用できます。

もし投影距離が1m以下の場合は単焦点レンズのプロジェクターがオススメですよ。

接続方法

出典元:XGIMI MoGo Pro+ 

手軽にプロジェクターで映像を楽しみたい方はワイヤレスでスマートフォンと連動できるタイプのモバイルプロジェクターがオススメです。

携帯と連動させることで、その日に撮った写真や動画を投影し楽しむことができます。

出典元:Nebula 

また、近年ではWi-FiやBluetoothに接続するだけで単体でYouTubeやNetflixなどの定額動画配信サービスに接続できる機能を備えたモデルも販売されており、さまざまな映画やドラマなどを手軽に楽しむことができますよ。

もしキャンプ場でゲームをプロジェクターに投影し楽しみたい方はHDMIや、USBのように有線で接続できるかどうかなど、使用用途に合わせてた接続方法を確認しておきましょう。

キャンプや車中泊におすすめのプロジェクターランキングTOP3

それでは上記の選び方や注意点を踏まえた上で、キャンプや車中泊におすすめのプロジェクターランキングTOP3をご紹介いたします。

是非プロジェクター選びの参考にしてください。

第3位 XGIMI Mogo Pro +(エクスジミーモゴプロプラス)

出典元:XGIMI MoGo Pro+ 

マットなブラックの光沢感がどんなキャンプサイトでも馴染みやすいXGIMI Mogo Pro +は、手のひらサイズで重さ900gと軽量でありながら、高スペックなモバイルプロジェクターです。

特徴としては、300ANSIルーメンの高輝度と1920x1080PのフルHD解像度で明るくより鮮明な画像を楽しむことが出来ます。

また、垂直水平の自動台形補正機能やオートフォーカス機能にも優れ、電源を入れた直後や本体を動かした際でもすぐにピントを合わせ映像を楽しむことができ、画面は最大約300インチまで投影できます。

OSにはAndroid TV 9.0を搭載しているので、約4000以上アプリをダウンロードして楽しむことができます。

【スペック】

サイズ‎10.55×9.45×14.6cm
重量900g
輝度300 ANSI ルーメン
解像度1920 x 1080画素
連続使用時間2〜4時間
投射有効距離1〜3m
OS ‎Android TV 9.0
消費電力45W
XGIMI Mogo Pro+ モバイルプロジェクター 小型 300ANSI ルーメン フルHD 1080p Android TV 9.0搭載
エクスジミー(XGIMI)

第2位 Anker Nebula Capsule Ⅱ

出典元:Nebula 

アウトドアに大切な携帯性を重視したモデルを選ぶのであればNebula Capsule II がおすすめです。

大きさは500ml缶より小さなサイズで、重さはなんと739gと軽量。

発売当初より、数々のアワードも受賞しておりキャンパーからの人気も高いプロジェクターです。

特徴としては、コンパクトサイズでありながら200ANSIルーメンの輝度と1280 x 720 のHD解像度を誇り、夜のキャンプ場では十分すぎる明るさで映像を楽しめます。

動画の連続再生は約2.5時間前後で音楽であれば約10時間の連続再生が可能。

OSでは最新のAndroid TV 9.0を搭載しているためWi-Fiに接続するだけで、最大100インチの大画面で数多くのアプリを楽しめ、オートフォーカス機能も優れています。

また、本体底面には三脚が取り付けられるネジ穴が付いており、三脚を使用すれば設置位置も調整できます。

【スペック】

サイズ8×8×15‎cm
重量739g
輝度200 ANSI ルーメン
解像度1280 x 720 画素
連続使用時間2.5〜3時間
投射有効距離0.58〜3.08m
OS ‎Android TV 9.0
消費電力20W 未満

第1位 CINE MAGE

出典元:Makuake

CINEMAGEはクラウドファウンディングによって設立された国内発のモバイルプロジェクターのブランドです。

楽天ランキングでは4冠を達成するほどの人気商品。

特徴としては、持ち運びが簡単なサイズながら、解像度1920×1080pとフルハイビジョンに対応しており、4K動画や3D動画などを最大300インチもの大画面で楽しむことができます。

輝度は200ANSIルーメンで、DLP投影方式を採用しているため同サイズのモバイルプロジェクターの中でも特に鮮やかで深みのある映像を堪能でき、ピント調整を自動で行うフォーカス機能や台形修正機能にも優れており、ストレスフリーで映像に集中できます。

当製品は16GBのストレージを搭載しており、事前に動画をインストールしておけば電波が悪い場所でも問題なく映像を楽しめ、8000mAhのモバイルバッテリーが搭載されているため、いざというときはスマートフォンの充電も可能。

おうちだけでなくキャンプなどのアウトドアにぴったりなモバイルプロジェクターとなっています。

【スペック】

サイズ9×9×16.1cm
重量74g
輝度200 ANSI ルーメン
解像度1920 x 1080画素
連続使用時間2.5時間
投射有効距離1〜8m
OS ‎Android TV7.1.2
消費電力21W 

https://cinemage./

プロジェクターを活用してアウトドアをより楽しみましょう!

出典元:CINEMAGE

プロジェクターを使ってアウトドアシアターを楽しむのは、今やキャンプの新たな楽しみ方の一つとなっています。

しかし、アウトドアシアターの使用を誤れば周りへの迷惑となる可能性も十分にあります。

自分に合ったプロジェクターを手に入れた後は今回ご紹介した内容を参考に、マナーをしっかり守って楽しんでくださいね!

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この記事を書いた人

趣味であるアウトドア分野や医療系分野をメインに執筆活動を行う看護師ママライター。

定番のアウトドアブランドからガレージブランドまで、幅広いギアの情報を集めるのも大好き!

当メディアでは皆さんのお役に立つ情報をお伝えしていきます。

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