焚き火の服装はこれで決まり!おすすめの焚き火ポンチョ12選!ワークマンやグリップスワニーなどの人気モデルも紹介!

キャンプの醍醐味「焚き火」を楽しんだあと、ふと気がつくとお気に入りの服にニオイがついたり、火の粉で服に穴が空いてしまったりした経験はありませんか?

焚き火などの火の粉から服を守るだけでなく防寒着としても活用できる『焚き火ポンチョ』はあれば活躍すること間違いなしのアイテムです!

そこで今回はキャンプにオススメな焚きポンチョの選び方や、デザインや機能性に優れた製品をいくつかご紹介しています。

大人用だけでなくキッズ用も紹介していますので、焚き火を安心・安全に楽しみたいと考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

焚き火ポンチョとは?その選び方を解説

焚き火ポンチョは、焚き火の際につく服のニオイやすすの汚れ、火の粉による穴空きなど、服へのダメージを軽減してくれることが特徴です。

また、アウターの上からサッと羽織ることができるので、気温や気候が変化しやすいキャンプ場での防寒や防風対策としても活躍してくれます。

そこでまずは実際にどのようなポンチョが焚き火に適しているのか、選び方をご紹介していきます。

素材で選ぶ

焚き火ポンチョの素材は万が一焚き火の火の粉が生地に付着しても燃え広がりにくく、熱に強い難燃性や耐熱性のある『コットン』や『ウール』などの天然素材や『混紡素材』を選ぶことが大切です。

さらにメーカーによっては独自の難燃機能や撥水、防水加工を施した万能生地を使用しているところもあるので、購入する際は素材や加工に注目して選びましょう。

サイズで選ぶ

フリーサイズが多い焚き火ポンチョですが、あまりに大きすぎたり、小さすぎたりするものだと、キャンプ中に動きにくくなり、かえって事故を起こしてしまう可能性があります。

そのため自分の体型やキャンプで着るアウターに合わせて、事前に焚き火ポンチョのサイズを確認しておくことが大切です。

デザインで選ぶ

出典元:WEAR

焚き火ポンチョの柄やカラー、ポッケの有無、ジッパーの仕様など、お好みのデザインを選ぶのも重要なポイントのひとつ。

特にポケットが付いているタイプではスマホや貴重品、キャンプで使用する小物などを収納することで、紛失や盗難被害を防いで安心してキャンプを楽しめます。

おすすめの焚き火ポンチョ12選!

それではデザイン、機能性ともに優れたオススメの焚き火ポンチョをご紹介します。

グリップスワニー:ファイアープルーフポンチョ

従来のコットン100%の焚き火ポンチョを改良し、難燃性が高く自己消火性にも優れた自社オリジナル素材ブレイズシールド加工を施した、まさに焚き火のためのポンチョ。

フロントには大きめのポケットが付いており携帯や小物を収納するのにも便利です。

【スペック】

素材オリジナル素材(難燃性加工)
サイズフリー
カラーオリーブ、コヨーテ、ブラック
Grip Swany(グリップスワニー)
¥15,180 (2024/03/31 19:47:40時点 Amazon調べ-詳細)

オレゴニアキャンパー:ファイヤープルーフ焚き火ポンチョ

100%コットンに難燃加工を施した生地と糸を採用し機能耐久性に優れています。

ポケットも両サイドに作られているので、携帯や小物などもサッと取り出しやすく、カラーも自然に馴染みやすいオリーブ、ウルフブラウン、ネイビーの3色を展開。

価格も1万円と手頃なのも嬉しいポイントです。

【スペック】

素材難燃加工されたコットン100%、糸を使用
サイズフリー
カラーオリーブ、ウルフブラウン、ネイビー

ワークマン:コットンポンチョ

出典元:instagram by @workman_plus_uozu

ワークマンの実店舗のみの販売商品のコットンポンチョは発売と同時に人気が沸騰し、現在も入手困難なヒットアイテム。

難燃加工を施したコットン100%の生地を採用し、デザイン性も高く小物収納に便利なポケットも付いて、価格はなんと2,900円!

2019年から毎年のように発売されていますが、すぐに売り切れることも多いので、店舗で見つけた際はぜひ購入することをおすすめします!

【スペック】

素材難燃加工されたコットン100%
サイズフリー
カラーグリーン、ネイビー、カーキ、ベージュ、ブラウン、ブラック

ワイルドワン:キャンパーズポンチョ 

難燃性のあるコットン100%生地を使用し、抜き着がしやすく着心地も良いモデルです。

携帯やファイヤースターターなどを入れられるポケットやカラビナフックなどを吊り下げられるフックループが付いているので、キャンプでの小物の収納にも困りません。

比較的リーズナブルな価格帯で、サイズは男性用からキッズ用まで幅広く展開しているので、ファミリーキャンパーの方にもオススメですよ。

【スペック】

素材コットン100%
サイズ男性、女性、キッズ用
カラーオリーブ、ブラウン、デニム

TSBBQ×mino:焚火ポンチョ

出典元:焚火ポンチョ 焚火mino – 山谷産業

一見カーディガンのような見た目が印象的な焚き火ポンチョの素材は、オーストリア産のメリノウール67%とアクリル33%を使用し、表面には難燃性の糸を使用しています。 

カラーはレッド、マスタード×キャラメル、ブラックの3色を展開し、オシャレなデザインは普段使いにもオススメ!

使用しないときは付属の帆布紐でまとめることもできるので、キャンプへの持ち運びも便利ですよ。

【スペック】

素材難燃糸、メリノウール、アクリル
サイズフリー
カラーレッド、マスタード×キャラメル、ブラック

スノーピーク :FR ポンチョ

スノーピークの焚き火ポンチョは難燃性だけでなく撥水性、防風性、耐薬品性にも優れた素材や加工を生地に施していることが大きな特徴です。

お値段は少し高めではありますが、機能面だけでなくデザイン性も高いので、長く愛用したい方には特にオススメしたいモデルです。

【スペック】

素材アラミド繊維(難燃性+撥水)
サイズS.M.L
カラーオリーブ、ブラック、ベージュ

ジーアルエヌアウトドア :HIASOBI CAMPER PONCHO

出典元:amazon

HIASOBIの焚き火ポンチョは「難燃加工」と「撥水加工」を施したオリジナル生地を採用し焚き火や突然の雨でも安心して使用できます。

またポケット数が多く、ギアループとしても使える飾も胸元や腕、裾にも付いているので、カラビナなどを併用すればさまざまなキャンプギアを取り付け、収納することもでき、機能だけでなく使い勝手も良好なモデルとなっています。

【スペック】

素材綿(難燃性+撥水加工)
サイズフリー
カラーオリーブ、ブラック、キャメル、インディゴ

クリフメイヤー:HINOKOポンチョ

アメリカ西海岸をイメージしたアメリカンカジュアルと現代のトレンドを融合させたブランド「クリフメイヤー」と現役キャンパーと共同開発した難燃ポンチョ。

センターフロントには一眼レフも入る大型ポケットを採用し、袖は洗い物の際など腕まくりをして作業しやすいようにファスナーも付くなど、キャンパーならではの視点で細部までこだわった作りとなっています。

【スペック】

素材コットン100%
サイズフリー
カラーブラック、ベージュ、モカ、オリーブ、サンド

アクロス:mino焚き火ポンチョ

250年以上もの歴史を誇る新潟県五泉市のブランド「mino」とコラボした、ゆるキャン△をイメージし商品化された製品。

羽織るタイプのポンチョなので脱着しやすく、JFRA日本防炎協会試験もクリアした難燃糸を使用し、火の粉が飛んでも燃え広がりにくくなっています。

裾には「YURU CAMP△」の文字もデザインされているので、好きな方にはたまらないモデルとなっています。

【スペック】

素材難燃糸・ポリエステル100%
サイズフリー
カラーキャメル

マシュール:防炎ポンチョ

防炎素材「ブレバノ・プラス」コットンに、防炎性に優れたアクリル系繊維「プロテックス」を混紡し、日本防炎協会認定品も得た焚き火にも適した防炎ポンチョ。

導電繊維も使用しているので、乾燥しやすい冬場でも静電気が帯びにくく安心して着用できます。

もともとは火災から身を守るためのポンチョとして作られおり、胸元には日本防炎協会認定の反射材もついているので、いざという時の非常用ポンチョとしてもオススメですよ。

【スペック】

素材コットン、アクリル【難燃加工】
サイズフリー

IMPORT MISCELLANEOUS GOODS

旧ソビエト軍が実際に使用していたポンチョのデザインをモチーフに作られているので、無骨なデザインを好む方にオススメしたいモデルです。

ポケットはありませんが、広げれば一枚布となっているので、収納時はコンパクトにまとめることができ、荷物を少なくしたい方にオススメです。

【スペック】

素材コットン
サイズフリー
カラーオリーブ

子供用焚き火ポンチョ:ヘリーハンセンポンチョ

子供もキャンプで安心して焚き火や調理ができるように作られたキッズ用ポンチョ。

生地は難燃性デニムを採用し、火の粉に触れても燃え広がりにくい作りとなっています。

また右のポケットには鍵や防犯ブザーなどを引っかけておけるキーループもついているので実用性も高く、ファミリーキャンパーに特にオススメのモデルです!

【スペック】

素材難燃性デニム
サイズキッズ
カラーオフホワイト、ネイビー

焚火ポンチョでよりオシャレで快適に焚き火を楽しみましょう!

いかがでしたでしょうか?

今回は大人からキッズまで使える、キャンプでオススメの焚き火ポンチョをご紹介致しました。

焚き火はしたいけれど服へのダメージが心配だと感じていた方は、ぜひ一度お気に入りの焚き火ポンチョを手に入れて、思う存分焚き火を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

趣味であるアウトドア分野や医療系分野をメインに執筆活動を行う看護師ママライター。

定番のアウトドアブランドからガレージブランドまで、幅広いギアの情報を集めるのも大好き!

当メディアでは皆さんのお役に立つ情報をお伝えしていきます。

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