寒い季節のキャンプには必ず欠かせないアイテムの石油ストーブ。
中でも愛くるしいデザインとコスパに優れているということで、キャンパーから人気が高いのがパセコの石油ストーブです。
そんなパセコのストーブを安全に持ち運びできるのストーブ専用のケースがあるのはご存知ですか?
ケースがあれば、大切なストーブを傷つけることなく安全にキャンプのお供として持ち運びできる様になります。
今回は、キャンパーに人気のパセコストーブを収納できる専用ケースの選ぶポイントから、パセコストーブにシンデレラフィットするおすすめのケースを紹介しますのでぜひ今後のキャンプの参考にしてくださいね。
また、キャンパーに人気のこのパセコストーブとアルパカストーブを実際に使用・比較したレビュー記事も是非参考にしてみてくださいね。
パセコストーブとは?
パセコとは30年の歴史を持つ韓国の老舗メーカーで、灯油ストーブは1980年から製造販売しております。現在はアジア、中東、北米、南米、ヨーロッパ、アフリカなど27ヶ国で年間100万台以上を販売しています。暖房器具だけでなくキッチン用品、キャンプ用品も現在取り扱っている総合メーカーです。
パセコストーブのラインナップ
石油ストーブのラインナップは大型タイプのCAMP-25と小型タイプのWKH-3100Gの2種類があります。
大型タイプ CAMP-25
大型タイプのCAM25は、出力が6.4Kwと力強い火力が特徴です。
上部がスライド式でコンパクトになるので、収納の際も場所を取らずに保管することが可能となっています。
小型タイプ WKH-3100G
小型タイプのWKH-3100Gは、出力が3.0Kw。
CAM25に比べるとパワーは劣りますが、なんといっても価格が安い!
キャンプ石油ストーブでは最安値クラスです。
価格が安いこともパセコストーブが爆発的に人気が高くなった理由のひとつになります。
パセコストーブのケースを選ぶポイント
サイズで選ぶ
パセコストーブに適したサイズのケースを選びましょう。
間違ったサイズを購入してしまうと、収納できないことはもちろん無駄な出費につながってしまいます・・・。
ストーブのサイズは公式サイトで購入前に把握しておきましょう。
CAMP25はΦ445×440〜570mm、WHK-3100GはΦ325x441mmなので、これより大きいサイズのケースを選んでください。
防水加工があるかどうか?
万が一の燃料漏れに備えてケースの底面に防水加工がされていると安心です。ケースに防水加工が施されていると、車内に灯油が溢れることがないので、匂いに悩まされることはありません。
もし、車内に灯油が溢れると匂いが数日は残ってしまい臭いので、防水加工が施されたケースを選びましょう。
持ち運びしやすく取り出しやすい
意外と重たいのが石油ストーブです。選ぶなら持ち運びしやすいストーブケースがいいでしょう。
ショルダーベルトがあると両手も空くので便利でおすすめです。開け閉めがストレスなく容易にでき、石油ストーブを取り出しやすいのも重要なポイントとなっています。
パセコのストーブにおすすめのケース5選
パセコストーブのサイズに合うおすすめのケースを5つ紹介します。純正品から汎用品までありますので参考にしてください。
①PASECOストーブケース Sサイズ(WKH-3100G用)
WKH-3100G・WKH-3100S専用の純正ケースなのでストーブのジャストフィット感はダントツです。
どんなケースを購入するか迷っているなら、これを選ぶと間違いないでしょう!
使い始めは少し硬いですが、徐々に馴染んできますので安心してください。
出典元:amazon
ケース全体が、ファスナーで開け閉めできる様になっており、収納時も取り出しの際にもとても使い勝手がよく人気のケースです。
出典元:amazon
また、上記写真の様にショルダーベルトついているので、肩に簡単にかけて持ち運びすることが可能となっています。その分両手が空くので、他の荷物を手に持つこともできちゃいますね。
両手で持ち上げて運ぶ必要がなくなるので、持ち運びの負担も軽くしてくれるアイテムです。
②PASECOストーブケースLサイズ(CAMP-25用)
出典元:https://paseco.jp/collections/frontpage/products/stovecace-l
上位モデルCAMP-25の純正ケースです。
WKH−3100Gよりも少しサイズが大きいCAMP-25も、純正ケースが販売されています。
前面が大きく開く機能もSサイズと同様のデザインとなっており、肩にかけて持ち運びができるショルダーベルトももちろんついています。
③アノバ(ANOBA) ストーブダストバッグ
出典元:amazon
アノバのストーブケースは有名石油ストーブメーカーの複数の機種に適合しているので使いやすいストーブケースです。厚みのある生地はストーブを衝撃からしっかりと守ってくれるでしょう。ケースの内側にスナップボタンが付いているので、フィールドではダストボックスとしても使用できます。適合参考機種は公式サイトをご覧ください。
④オレゴニアンキャンパー ストーブトラム
ポップアップ式のオレゴニアンキャンパーのストーブケースです。ケースの底には、万が一灯油が漏れても防水加工トレーがありますので安心して使用できます。ゴミ袋を固定するスナップボタンが付いていますので、ストーブを運搬する以外では、トラッシュボックスとしても使用できますのでとても便利です。
⑤アミカルシュラフ 石油ストーブ
出典元:楽天市場
ダブルジッパーで前面が開くのでストーブの出し入れがしやすい石油ストーブケースです。 SCHLAFコーデュラ素材を採用することで汚れに強く、耐久性にも優れたケースになっています。機能性も抜群で、持ち運びしやすいようにサイドにハンドルを備えており、ネピュラチェーン付きなのでカラナビを用いて、小物類を引っ掛けておくことも可能です。
大事なストーブのためにケース選びは慎重に!
パセコストーブのケースは、持ち運びしやすく、衝撃からストーブを守ってくれるものがいいでしょう。
開け閉めが簡単で取り出しやすいことも選ぶときのポイントになります。
スナップボタンが付いていて、トラッシュボックスとしても使用できる多機能なものもありますが、ご自身のキャンプスタイルに合わせて選ぶことをおすすめします。
今回紹介したことを参考にしてもらい、あなたにぴったりのケースを見つけてみてください。