キャンプで収納力抜群のおすすめ【BUNDOK (バンドック) ギア ケース】を使ってみた

荷物がかさばるキャンプで便利なギアケース、何がいいのか迷ってはいませんか?
さまざまなキャンプメーカーから販売されており、ハードケースやソフトケースと多種多様です。
この記事では、キャンプメーカーで有名なBUNDOKのギアケースを実際に使ってみたので、レビューしていきたいと思います。

今後のキャンプライフの参考にしてみてください。

目次

BUNDOKギアケースの特徴

キャンプメーカーの中でも比較的コスパが良いと人気の高いBUNDOKは、新潟県三条市にある株式会社フカセが展開するキャンプメーカーです。

今回ご紹介するBUNDOKのギアケースは、Amazonで約3600円ほどで購入できるリーズナブルな価格です。
ソフトケースであれば、車載の時や持ち運びの際などの衝撃を吸収してくれるので、デリケートなキャンプギアも収納することができます。

それでは詳しい特徴をご紹介します。

収納力抜群の大容量

サイズが約420×300×300mmで重さが約1.5kgとなっています。
まず、サイズの割にギアをたくさん収納できるなという感想です。

ハードケースとは異なり伸縮性があるので多少無理に押し込んでも収納することができるのは嬉しい特徴です。
扱いに気を使うオイルランタンが縦でちょうどいい感じに入る深さがあり、フタ裏には小物を収納できるメッシュポケットが付属しています。

外側にはコップやシェラカップなどを引っ掛けられるベルトループがついてあり、食事中に何かと便利です。
使用しないときは平たくたたんで、コンパクトに収納することができるので場所をとりません。

無骨なデザイン

BUNDOKのギアケースはなんと言ってもこの無骨なデザインがとてもキャンプに映えます。
カラーがブラウンなので、どんなスタイルにも合わせやすく、キャンプサイトに良く馴染んでくれます。

底面がポリ塩化ビニールでできており、防水仕様になっているので、地面に直置きすることができ、汚れてもウェットティッシュなどでサッと拭くだけでお手入れも簡単です。

また、2種類の持ち手があり、片手で持つ用と、重たい時は本体左右の横に付いている持ち手を使えば両手で持つこともできます。

BUNDOKギアケースを選ぶメリット・デメリット

収納力が高く見た目もかっこいいBUNDOKのギアケースですが、実際に使ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介したいと思います。

メリット

BUNDOKのギアケースを選ぶメリットは

  • クッション性が高い
  • 仕切りを活用して綺麗にギアを整理できる
  • フタ裏にあるメッシュポケットが小物入れに便利

の3つになります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

クッション性が高い

BUNDOKのギアケースは、実際に触ってみると生地が厚めでクッション性が高いのが分かります。
これだけクッション性が高いと、ホヤがガラスでできているオイルランタンなどの気を使うキャンプギアの収納も安心です。
キャンプでなくてはならないギアと言っても過言ではないオイルランタンを収納できるのは嬉しいポイントではないでしょうか。

仕切りを活用して綺麗にギアを整理できる

BUNDOKのギアケースには2つの仕切り板があり、3分割に分けて収納することができます。
仕切り板はマジックテープで止めることができ、粘着力がとても強いので簡単に外れることはありません。
ギアを綺麗に整理でき、物が散乱したり、キャンプ当日にどこにしまったか分からなくなったりして困ることがなくなります。

フタ裏にあるメッシュポケットが小物入れに便利

フタ裏には2つのメッシュポケットがあり、着火剤や火吹き棒などの小物入れにちょうど良いです。
これはハードケースにはないソフトケースならではのメリットではないでしょうか。
メッシュなので何を収納しているのかが一目で分かり、小さいギアは散乱しやすいのでギアを探す手間が省けます。

デメリット

BUNDOKのギアケースを選ぶデメリットは

  • ソフトケースなので腰掛けや物置にすることができない
  • 車載の時に気を使う
  • 使い始めは独特な匂いがする

の3つになります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

ソフトケースなので腰掛けや物置にすることができない

ソフトケースならではのデメリットになりますが、やはりケースの上は不安定になりがちで、物を置いたとしても倒れる危険性があります。

また、ハードケースであればイスや踏み台の代わりにもなりますが、ソフトケースでは人が腰掛けられるほどの強度もないのでオススメできません。
そのため、テーブルやイスはハードケースを使用した場合よりも必要になってきます。

車載の時に気を遣う

こちらもソフトケースならではのデメリットですが、他の荷物と一緒に車に積む時、あまり重たいものなどを上に置くと中の物が押し潰されてしまうので、注意が必要です。

その点、ハードケースであればガンガン積み重ねていくことができるので、車載が簡単です。
よって、荷物を効率よく積みたいのであればハードケースが向いており、ソフトケースは積む際に出来るだけ重たいものの上に置くなど工夫が必要になってくるでしょう。

使い始めは独特な匂いがする

これは個人的にはあまり気にならなかったのですが、他の購入者の方のレビューで独特な匂いがするという物が多数ありました。

ただ、どんな物でも新品の時は多少匂いがありますし、どうせキャンプに持っていけば焚き火や炭の匂いでなくなると思うので、あまり気にしなくても大丈夫ではないでしょうか。

BUNDOKギアケースが活躍するシーン

使い勝手の良いBUNDOKのギアケースが活躍するシーンは

  • ソロキャンプやデイキャンプで使用するには十分な容量
  • ファミリーキャンプなどでは用途に絞ったギアの収納に便利

などがあります。
具体的にどのような収納方法があるのかまとめてみたのでご紹介します。

ソロキャンプやデイキャンプで使用するには十分な容量

BUNDOKのギアケースの容量があればソロキャンプやデイキャンプで使用する分には十分です。

画像の左

  • オイルランタン
  • 防虫スプレー
  • ガスバーナー
  • LEDランタン

画像の中央

  • ゴミ袋
  • キッチンペーパー
  • OD缶2つ
  • 遮熱テーブル

画像の右

  • 焚き火台
  • 焚き火シート

メッシュポケット

  • 耐熱手袋
  • 着火剤
  • 火吹き棒

画像では分かりにくいですがその他多数収納しており、伸縮性を活かしてまだまだ詰め込む余裕があります。
テントや寝袋、テーブルなどといった大きなギア以外のものであればこのケースで十分に収納することができます。

ファミリーキャンプなどでは用途に絞ったギアの収納に便利

荷物が多くなりがちなファミリーキャンプやグループキャンプの場合、用途に絞って収納することで、分かりやすく整理ができ探す手間を省けます。
例えば、食器類をまとめて収納することもオススメです。

メインの収納場所には

  • シェラカップ
  • クッカー

メッシュポケットには

  • カトラリー類

などを収納することで、食器類専用のケースとして分かりやすく収納することができます。
また、

  • CB缶やOD缶
  • 防虫スプレー
  • オイルランタン

などの縦置きするギアを収納することもオススメです。

まとめ

収納力の高さとかっこいい無骨なデザインで人気の高いBUNDOKのギアケース。
ソフトケースならではの伸縮性で、想像よりも多くのギアを収納できるのが分かりました。

また、仕切り板をうまく活用して綺麗に整理すると、見た目も綺麗ですし、ギアをどこに収納したか分からなくなるようなことがありません。

ギアをいっぱい詰め込めるBUNDOKのギアケースを持って、楽しいキャンプに出かけてみましょう。

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この記事を書いた人

北海道の日本海を眺めながらアウトドアに関する情報を発信する「道産子アウトドア編集部」

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