-35℃でも温かい寝袋!ヒュッゲスリープのレビュー!北欧デザイン 【Sotopia限定お得なクーポンあり】

夜、快適な睡眠が取れるかどうかは、キャンプの思い出の良し悪しにかかわってきます。
冬キャンプで寒くて凍えそうで眠れなかった。その思い出は、キャンプのトラウマにもなりかねません。

そこで今回おすすめするのが、デンマーク発の「ヒュッゲ」というコンセプトを取り入れた、極寒キャンプでも暖かく眠れるシュラフ「ヒュッゲスリープ」です。

-15℃でも快適に眠れる高機能なシュラフでありながら、ダウンシュラフよりも安価で化学繊維シュラフのように取り扱いやすい、非常に画期的なシュラフが誕生しました。

この記事では、ヒュッゲスリープを実際に使用したレビューやメリット、デメリットをご紹介します。

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目次

ヒュッゲスリープとは?

出典:Makuake

デンマーク語の「ヒュッゲ(居心地がいい空間や時間)」な睡眠を堪能できるシュラフ「ヒュッゲスリープ」は、シュラフ利用者451人の悩みや希望を反映させたシュラフです。

「ヒュッゲスリープ」の大きな特徴は以下の6つ。

  1. ぽっかぽかの暖かさ
  2. 片付けが圧倒的に楽(1分で片付け)
  3. 来客・リビング・自宅用でも使いやすい北欧デザイン
  4. ワイド幅でゆったり
  5. 着替えが枕になる「まくら入れ」
  6. 小物が散らばらない「インナーポケット」

ここでは、これらの特徴に触れながら「ヒュッゲスリープ」の魅力についてお伝えしていきます。

ヒュッゲスリープの特徴シュラフ利用者451人の悩みを解決

出典:Makuake

シュラフを使うキャンパー451人の悩みを解決するためにできあ出来あがったのが「ヒュッゲスリープ」です。

「しまうのが大変」「ダウンの寝袋は高価」「かんたんに洗いたい」などの悩みや要望にまるっと応えた画期的なシュラフが登場しました。

最大の特徴は「ダウンよりお手軽価格なのに、ダウンよりも暖かい」ことです。

「ヒュッゲスリープ」に使われているのは、ダウンの構造を取り入れた人工羽毛素材で、いわばダウンと化学繊維のいいとこ取り。空気をため込んでダウンに匹敵する暖かさなのに、丸洗いができたり乾きやすかったり、化学繊維のようにメンテナンスが簡単なのが魅力です。

また、使用時の快適温度は-15℃以上と、高価なダウンシュラフ並みの保温力を持っています。
通常、化学繊維のシュラフの快適温度は+5℃前後ですから、「ヒュッゲスリープ」の保温力の高さをうかがい知ることができますね。

「ヒュッゲスリープ」は収納も画期的。シュラフを丸めてから収納袋に入れるタイプが多いですが、ヒュッゲスリープはシュラフと袋がつながっているので、シュラフを丸めて最後に袋をかぶせるだけの簡単収納です。
この収納方法は、特許庁に実用新案の登録を申請しています。

次に、寝る時に魅力を感じられるポイントについてお伝えします。

封筒型シュラフの幅は80cm前後が多いのですが、ヒュッゲスリープの幅は90cmとワイドに作られているのが特徴です。
体の大きい人が楽に寝られるのはもちろん、シュラフの中で寝返りが打てる、横向きで膝を曲げて寝られるなど、自宅のふとんで寝るのと同じような寝相で眠ることができます。

また、タオルや衣服を入れて枕にできる「枕カバー」やメガネやスマホなどの小物が散らかって踏まれることがないよう収納できる「インナーポケット」など、細かいけれど嬉しい工夫も見逃せません。

ヒュッゲスリープのスペック

「ヒュッゲスリープ」のスペックは次のとおりです。

  • 商品名:ヒュッゲスリープ3400
  • カラー:ブラック、ネイビー、ベージュ
  • 展開サイズ:230×90cm
  • 収納サイズ:39×47cm
  • 重量:3,400g
  • 利用シーズン:オールシーズン
  • 快適使用温度:-15℃以上
  • 限界使用温度:-35℃

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実際に寝てみた!ヒュッゲスリープのレビュー

出典:Makuake

それでは、筆者が実際に「ヒュッゲスリープ」で寝てみた感想を交えてレビューします。
この記事の執筆時点ではまだ気温は氷点下にならないため、本当の意味で「ヒュッゲスリープ」の威力は発揮できていませんが、参考になればうれしいです。

なお、今回検証した条件は以下のとおりです。

  • 自宅の断熱材が入っていない部屋(普段はキャンプ道具などの物置部屋として使用)
  • 今季一番の寒い日

便利な機能

シュラフを広げてみました。
思ったほど厚みがなかった、というのが率直な感想です。
限界温度が-35℃なので、もっとモコモコしているのかと思っていました。

これで本当に暖かいのかな…と少し不安です。

ちょうど頭の部分に、筒状のポケットがあります。

ここにタオルや衣類を入れて枕を作ることができるため、寝ている間の首の負担軽減に効果的です。

ジッパーを開けてすぐの位置、右胸あたりにインナーポケットがあり、スマホやメガネ、車のキーなどを入れることができます。

筆者は視力が悪いので、いつもメガネをボストンバッグの上に置くようにしていますが、夜中に起きた際に暗闇と視力のせいでバッグの位置がわからず、手探りで探すことがあります。

このインナーポケットにメガネを入れておけば、夜中に手探りで探すこともなくなり、すぐにメガネをかけることができて安心だと感じました。

ジッパーは、内側と外側どちらからでも開閉できるダブルジッパーなので、寒い冬でも腕をシュラフから出すことなく、シュラフの内側からジッパーの開け閉めができるのはうれしいですね。

ジッパーの内側にはドラフトカバー(チューブ)があるので、ジッパーの隙間からシュラフの中に冷気は入ってきません。
温かさをキープするのに一役買ってくれています。

ワイド幅でゆったりなのに寒くない

出典:Makuake

封筒型シュラフの幅は80cmが普通ですが、ヒュッゲスリープは90cm幅なのでシュラフに入る時もすんなりと入ることができます。

シュラフの中がゆったりしているので、寝返りを打ちやすいのが嬉しいですね。

ゆったりしている分、すきま風が入ってきやすいかと危惧していましたが、頭部はマミー型に近いので寒さは感じませんでした。

サラサラすべすべの肌ざわり

筆者も化学繊維のシュラフを使いますが、梅雨や夏場、冬にホットカーペットの上で使うと体温のせいでシュラフ内の湿度が上がってきて、不快感を感じます。

ヒュッゲスリープは汗を吸収して外に放出してくれるので、シュラフの内側はサラサラしています。
朝まで不快感を感じずに眠ることができました。

ラクラク収納

多くのシュラフは本体をくるくると丸めて収納袋に詰めますが、ヒュッゲスリープは巻いたシュラフに袋をかぶせます。

まずはじめに、収納袋を開いておきます。

シュラフと収納袋を繋ぐため、それぞれのマジックテープを貼ります。

シュラフと収納袋が一体化したところで、シュラフを縦2つ折りにして巻いていきます。

ぎゅっと巻かなくても大丈夫ですが、かなり弾力があり力を入れて押さえておかないと膨らんできてしまうので注意です。

ここが残念ポイントなのですが、丸めているうちに2つ折りにした上側がずれてきてしまいました。

上側と下側を固定するホックなどがあると、ずれずに丸めることができますね。

丸めたらベルトを絞ります。

2ヶ所のベルトを絞ったところです。
30cm定規を置いてみましたが、結構大きな巻きになりました。

袋をかぶせて、ジッパーを閉めます。
シュラフの巻きが大きいのでパツンパツンになるかと思いましたが、ゆとりがありました。

マジックテープで留めて収納完了です。

実際に使ってみた感想

23時頃の室温は14.8℃です。
ほかの部屋は20℃以上あるので寒く感じますが、ヒュッゲスリープを試すには温度が高すぎるかもしれないですね。

服装はいつも自宅でパジャマ代わりに着ている、薄手の長袖Tシャツとジャージのズボンです。
キャンプの時よりもかなり薄着ですが、それでも寒くないか検証します。

枕部分に頭を乗せると、おでこあたりまで隠れてしまいました。
結果的にこれで暖かく眠れたので、冬キャンプには良いと思います。

幅が広いので、シュラフの中で寝返りを打って横向きになるのも容易にできました。

マミー型で寝返りを打つ場合はシュラフごと横を向くことになるので、シュラフの中でモゾモゾと動ける幅広の封筒型は自宅のふとんの中のようです。

起床した5時すぎの気温は11.9℃。昨晩より3℃ほど下がりました。

寝ている間、寒さを感じることはありませんでした。
いつも自宅で使っている羽毛布団と変わらない暖かさでした。

シュラフの中が暖かいだけに、薄着のままシュラフから出たらとても寒く感じたほどです。

ヒュッゲスリープのメリット・デメリット

出典:Makuake

ヒュッゲスリープを実際に使用して感じたメリットとデメリットをご紹介します。

使用して感じたメリット

ヒュッゲスリープを実際に使ってみて、特にメリットだと感じた点は2つです。

シュラフ内はとても暖かいので、体に汗をかきやすいかもしれません。
しかし、ダウンと違い自宅の洗濯機で丸洗いができるため、キャンプから帰ったら洗う習慣をつければ、いつでも清潔に使うことができます。

氷点下の気温に対応できるシュラフのほとんどはダウン素材になりますが、非常に高価です。
ヒュッゲスリープは人工羽毛を採用することにより、ダウンよりも安価でダウンと同等の保温効果を実現した、革新的なシュラフだと感じました。

使用して感じたデメリット

対して、デメリットと感じたのは次の2点です。

外側・内側ともにツルツルとした素材なのが気になりました。
ツルツルしていること自体がデメリットとは考えていませんが、乗ると内側の素材同士が滑って足を取られます。

特に子供がシュラフの上を歩く時は注意が必要だと感じました。

ヒュッゲスリープはこんな人におすすめ

出典:Makuake

実際に使ってみて、「ヒュッゲスリープ」は次のような人におすすめだと感じました。

  • ダウンのような暖かさを安く手に入れたい
  • 家でシュラフを丸洗いしたい
  • シュラフの中にゆとりが欲しい

ダウンシュラフのような暖かさと、化学繊維シュラフのような扱いやすさをいいとこ取りで手に入れたいひとにおすすめです。

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この記事を書いた人

愛犬と年間40泊、まったりとキャンプを楽しむWEBライター。
 
キャンプ歴10年、メインシーズンは冬。
ギアはメーカーにはこだわらず、良いと思ったものを長く使うスタイルです。
毎年各メーカーから発行される新作カタログを隅々まで読み尽くすのが至福の時間。

おすすめキャンプ情報を詳しく丁寧にわかりやすく紹介します!

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