UJackのチタン製ヤミツキトングが再販!チタントング最強かレビューしてみた!

チタン製のキャンプ用トングとして大人気の「ヤミツキトング」。意欲的なキャンプ用品を数々販売している、国産アウトドアカンパニー「UJack(ユージャック)」が販売するこのチタントングは、そのあまりの人気ゆえしばらく品切れ状態が続いていました。
しかし、2023年12月満を持して再販されふたたび話題となっています。
そこで今回は、この「チタントング最強」ともウワサされるヤミツキトングを徹底レビュー!そのウワサの真偽を確かめてみましょう。
ソロキャンプにピッタリサイズのヤミツキトングの実力を、ぜひ感じてみてください。

目次

大人気ヤミツキトングが2023年12月に再販!

出典:Amazon

2023年12月に再販された「ヤミツキトング」。レビューの前に、まずこの大人気キャンプ用チタントングがどういうものかを整理しておきましょう。

ヤミツキトングの概要

出典:Amazon

ヤミツキトングは、ソロキャンプにちょうどいいサイズのキャンプ用トングです。素材は、超軽量で丈夫、さらに耐食性にすぐれたチタン特有の特長をもっており、発売以来絶大な人気をほこっています。
その概要は次のとおりです。

【ヤミツキトング製品仕様】

  • サイズ:長さ165mm、幅33mm(通常時)
  • 厚み:約2mm
  • 重量:29g
  • 材質:チタニウム
  • 付属品:収納袋(ベロア生地)

YouTuber「ヤミツキソロキャンプ」とのコラボ商品

出典:Amazon

「ヤミツキトング」というこのユニークな名前は、一体どこからきたのでしょう。
それは、登録者5万人(2024年1月時点)をほこるキャンプ系YouTuber「ヤミツキソロキャンプ」とのコラボ商品として生まれたからです。
ヤミツキソロキャンプとは、キャンプやアウトドアに関するコスパにすぐれたさまざまなギアを紹介しているYouTubeチャンネルで、2018年から動画を投稿している老舗キャンプ系YouTuberでもあります。
上の画像のように、ヤミツキソロキャンプがブタのアイコンを使用していることもあり、ブタの足先のような形状をもったトングがつくれないかと考え、ソロキャンプにピッタリのチタントングとして開発されたのです。

ヤミツキトングの定価はいくら?

本記事執筆時点の2024年1月26日、ヤミツキトングは販売元のUJack公式オンラインショップでの取り扱いはありません。取り扱いは、AmazonのUJackストアのみです。
そのため、Amazonで販売されている2,780円(税込)が定価となるでしょう。

ライバル「チタンマニアトング」との違い

出典:チタンマニア公式ストア

これまでに販売されているチタントングといえば、「チタンマニア」の「チタン製トング小」が人気でした。
では、チタンマニアのトングとヤミツキトングの違いはどんなところにあるのでしょう。
まずは、その仕様を比較してみます。

ヤミツキトングチタンマニア トング小
長さ(mm)165165
重量(g)2920
価格(税込)2,780円980円

こうして比べてみると、長さは共に165mm、重量はヤミツキトングが29g、チタンマニアが20gです。約1.5倍の重量比がありますが、そもそもがこの重量なのであればさほど大差はないでしょう。
一番の違いは、やはりその価格です。約3倍近い価格の違いは、その形状からくる利便性にあります。
チタンマニアのトングはシンプルな「トング」という役割に特化してつくられているのに対して、ヤミツキトングはユニークな形状をしている分、トングだけでなくさまざまな使用法に対応しています。
いってみれば、シンプルなナイフと五徳ナイフの違いといえばよいでしょうか。
どちらを選ぶかは好みの問題にもなりますが、ヤミツキトングを選ぶ人は、その利便性に着目してみるのがおすすめです。
では、次章ではいよいよその利便性に特に着目して、ヤミツキトング最強説を検証するレビューを紹介します。

ヤミツキトングはチタントング最強かレビューしてみた

「ヤミツキトングは最強のチタントングだ!」このウワサの真相はいかに?
筆者が実際にヤミツキトングを手に入れて、その使用感をレビューしてみましょう。

ヤミツキトング初見の感想

まずはAmazonから届いた荷物の封を開けてみました。
付属品のベロア生地収納袋は手ざわりもよく、かなりしっかりしたつくりです。

袋から取り出してみました。

手のひらサイズのコンパクトトングですね。サイズにしてはしっかりした印象で、少しざらついた表面の加工もあいまって、手にもった感じも手ざわりよくいい感じです。

UJackのロゴが印刷されたところをおさえて何度か開閉してみますが、丈夫なチタン製で厚さ約2mmという性能からか、少し硬めの印象があります。かんたんに折れ曲がったりしなそうな分、細かいものをつかんだりするときなどは少々力を必要としそうですね。

ヤミツキトングのメリット

さて、いよいよお目見えしたヤミツキトングを実際に使って、その使用感をご紹介します。
あわせて、使用するなかで感じたヤミツキトングのメリットをご紹介してまいりますので、どうぞご参考にしてください。

厚めのフルチタンで一生もの

出典:Amazon

ヤミツキトングはかなり複雑でユニークな形状をしているものの、ブタの足先を模したとされるこの形状は、見慣れるとなんだかかわいらしく感じてきます。
とはいえ、これだけ複雑な形状をしていると普通なら細部が弱くなってしまいそうですが、ヤミツキトングは厚さが約2mmもある一枚物のフルチタン製です。
チタンは白金や金などの貴金属とほぼ同等の強い耐食性をもっており、それでいてそれらのなかではもっとも軽い金属です。
また、軽量キャンプ用品によく使用されるアルミニウムと比較した場合、約2倍の強度をもっているため、軽量かつ丈夫さが求められるキャンプギアにとっては理想的な素材といえます。
どんなに荒っぽい使い方をしたとしても、壊れるということはほとんどありませんので、まさに一生ものの相棒になってくれそうですね。

キャンプ用トングとして使い勝手がよい

ヤミツキトングの先端は、二股のツメ(まさにブタの足!)として加工されており、内側には滑り止めの溝も掘られているので、小さな食材でもつかみやすくなっています。
さらに、適度な細さなため、コンロの上で食材をつまみ上げるだけでなく、箸の代わりにそのまま食材を口に運ぶのもらくにできそうです。

おまけに先端の形状が独特なヤミツキトングは、食材をはさむだけでなく突き刺すことも可能です。
ツルツルと滑ってしまう食材などは、写真のように突き刺して取り上げることもできますので、気軽に利用することができますね。
箸やフォークがなくても、このヤミツキトングひとつあれば調理から食事までこと足りますので、荷物を減らすことにもつながります。

そのまま置いても先が下につかない

ヤミツキトングは、テーブルの上などに無造作に置いても、先端が下につきません。キャンプでは限られたテーブルスペースなどで利用することが多いため、これはうれしいポイントですね。

出典:楽天

ただしこれは、ライバルであるチタンマニアのトングでも同様です。
とはいえ、上の写真を見てもらえばおわかりのように、チタンマニアのトングは逆さまに置いた場合は先端が下についてしまいそうですよね。

その点、ヤミツキトングは逆さまに置いたときにでも、ご覧のように見事に先端が下につきません。
正位置で使ったり逆さで使ったり、利用範囲の広いヤミツキトングだからこそ、向きに関係なく雑にテーブルに置いても先端が下につかないというのは、地味にうれしいポイントです。

メスティンにピッタリ入る165mmのミニサイズ

長さ165mmというサイズは、焚き火や大型のバーベキューコンロなどで使用するには、少々心もとないサイズかもしれません。
しかし、ヤミツキソロキャンプさんがこのサイズにした決め手は、「メスティンのなかに入る」というものでした。
写真のメスティンは「8A GARAGE」の「スリップメスティンRサイズ」ですが、その中にジャストサイズでしまうことができているのがおわかりでしょう。
スリップメスティン(R)の本体サイズは縦95mm×横175mmですので、トランギアをはじめとする一般的な1.5~2合タイプのメスティンであれば同様のサイズ感になるはずです。
ソロキャンプであれば、使い勝手のよいメスティンのなかにしまえるトングというのは、荷物を減らすという意味でも、小物を整理するという意味でもありがたいポイントではないでしょうか。

クッカークリップとして使える

ヤミツキトングのユニークな形状は、通常のトングとして利用するだけでなく、クッカークリップとして使えるのも大きなポイントです。

出典:Amazon

クッカークリップとは、その名のとおり「クッカー=鍋やフライパンなど携帯用の野外調理器具」をはさんで利用するためのクリップです。
上の画像は、キャンプ用トングの裏側がクッカークリップになった製品ですが、トングとしては少々大仰な形をしています。
さらに、食材をつまんでいる途中でクッカークリップとして裏側を使用すると、食材をつまむ部分を直接手でさわることになってしまうでしょう。これでは、手が汚れてしまうのと同時に、衛生面でも問題がありそうです。

その点、ヤミツキトングは先端の形状が工夫されているため、本体を裏返すことなくクッカークリップとして使用することができます。網の持ち上げもこのとおり。

バーナーパッドもご覧のとおり、らくらく持ち上げられます。

それどころか、写真のように厚手で重い鉄板でも、ご覧のとおり問題なく持ち上げることができました。

鉄板自体がかなりの重量があるため、もちろん持ち上げるのにかなりの力は必要でしたが、トング自体が歪んだり、安定感が悪いなどの問題はほとんどありません。
しっかりツメをかけることさえできれば、かなりの重量のものでもコンロからテーブルまでの移動ぐらいでしたら、特に問題なく行うことができるでしょう。

ただし、上の写真は厚み約6mmの極厚鉄板ですが、中央に設けられたツメの間に入りませんでした。このサイズの鉄板を持ち上げるクッカークリップとしては、さすがにヤミツキトングは利用できそうにないですね。

スリッドで吊り下げ収納も可能

ヤミツキトングの後部には、スリッドが設けられています。
このスリッドを利用して、軽いクッカークリップとして利用することもできますし、ここにロープやカラビナをとおすことで、ヤミツキトングをぶら下げられるようになります。

出典:Amazon

これであれば、焚火やグリルの脇に設置したハンギングラックなどにぶら下げておくことなどもできるでしょう。

ブタ足が栓抜きとしても活躍

出典:Amazon

ブタ足の形状は、栓抜きとして利用することもできます。厚さ2mmのチタンの頑丈さは、栓抜きとして利用する場合でもびくともしません。
とはいえ、最近はペットボトルや缶が主流となっており、キャンプで瓶の飲料を利用するのは、よほどこだわって瓶ビールでも持ち込まない限り、この機能にお世話になることはなさそうです。
とはいえ、いざというときに栓抜きとしても利用できるというのは、お店などほとんどない自然のなかにわけいるキャンプにおいては、転ばぬ先の杖となることはまちがいなさそうです。

ヤミツキトングはハンゴウやケトルをもち上げられる

ヤミツキトングは、戦闘ハンゴウ(兵式飯盒)やケトルといったクッカーを持ち上げるのにも便利です。
普通につまんで持ち上げようとしても、再三にわたってお伝えしたようにその強度に不安はありません。

また、中身がいっぱいでかんたんには持ち上がらない重量のときでも、クリップ部分をうまく利用することで、安定して持ち上げることができるでしょう。
さらに追記すれば、メスティンと同様一般的な戦闘ハンゴウのなかにも、ヤミツキトングはジャストフィットでしまっておくこともできます。

ヤミツキトングの残念なところ

これだけ便利で使い勝手のよいヤミツキトングですが、それでもいくつかの残念なところはあります。
ここでは、そんなヤミツキトングを使ってみてわかった残念なところをまとめてみました。

チタン製だけど火バサミとしては難しい

チタンは他の金属と比べると熱に強く、温まりやすく冷めやすい性質を持っています。
ただし、ご飯を炊くような調理器具に使うと、熱伝導率が低いため火のとおりにムラが出てしまうなど、少々不都合な性質を持った金属です。

その分、上図のように先端を熱してみても、トング全体に熱さが伝わるにはかなりの時間がかかります。
実際、ご覧のとおり先端が真っ赤になるまで炙ってみても、手持ちの部分はほとんど熱さを感じることはありません。
もちろん、写真撮影用にガマンしているわけではありませんよ。火から遠ざけて少ししてからようやく全体が熱くなってきましたが、すぐに熱くなってくるわけではありませんので、食材を直接つまむ、もしくは刺して火にかざすような使い方もできそうです。
ただし、いくら熱さに強いチタントングだとしても、焚火などで火バサミとして使うのは現実的ではないでしょう。

というのも、どこまでいってもこのヤミツキトングはコンパクトな軽量チタントングです。
上の写真のような小割りの焚き付けをつまむ程度なら問題なさそうですが、一般的に焚火やバーベキューに使用する薪や炭をつまむには、少々小さすぎるでしょう。
しかも、長さ165mmという手のひらサイズは、焚火の近くで使用するにはそもそも手が熱くなってしまい、たとえ皮グローブをしていたとしてもちょっとあぶなそうですね。
チタン製の火バサミは高級品としてもてはやされますが、サイズ的にヤミツキトングは火バサミとして使用するのは止めておいたほうがよいでしょう。

トングとしては高い

ヤミツキトング最大のデメリットとしては、トングとしてはやや高すぎるというところでしょう。
定価2,780円という価格は、いくらチタン製のトングだったとしても「高い」と感じる人が多いのではないでしょうか。
実際、素材や機能にこだわらなければ、100円ショップでもさまざまなサイズ・形状のトングが買えるということを考えれば、2,780円という価格はたしかに高すぎです。

とはいえ、やはりヤミツキトングはこの「チタン製」というところに最高の価値があるのです。
先ほどバーナーの炎でヤミツキトングの先端をあえて炙ってみましたが、火を止めたところ上の写真のように先端が青く変色しました。
これは、チタンを高熱にさらしたときに必ず発生する現象です。むしろ、こうした変色をすることが、チタン製ギアを使い込む醍醐味といってもよいでしょう。
丈夫でいつまでも使い続けられる。そして、使い込むほど手になじみ、オンリーワンの風合いに変わっていく。こんなチタン製トングの特性を考えて、ヤミツキトングは一生もののチタントングだと考えた場合、決してこの金額は高いと思えなくなるのではないでしょうか。
たしかに高価だけど、プレミアムな「所有感」を十二分に与えてくれるのも、ヤミツキトングをもつ最高のポイントなのかもしれません。

硬く使うのに力がいる

先にも軽くふれましたが、2mm厚のチタンはかなりの頑丈さをもっている分、ものをつかむ際にかなりの力を必要とします。
一般男性であればそこまで問題にはならないと思いますが、お子さんや女性など握力がそこまでない人であれば、使用するのが大変かもしれません。実際、硬くて疲れるという評判は、ネットでも散見しているようです。
たしかにヤミツキトングの使用感はかなり硬いため、男性でも長時間使っていると疲れてしまうかもしれません。
できればトングの「曲げ」の部分だけ少し薄くなっているとよいのだと思いますが、チタンという素材をそこまで加工するとすると、ただでさえ高価なヤミツキソロキャンプが、もっと高価になってしまうでしょう。
それを考えると、これは頑丈さの代償になるデメリットとして、甘んじて受け入れなければならないのかもしれません。

ヤミツキトングの製造・販売元「UJack(ユージャック)」

出典:UJack公式サイト

YouTuberヤミツキソロキャンプとのコラボで生まれた、こんな遊び心にあふれたチタントング「ヤミツキトング」の製造・販売元は、先にもふれたようにUJackです。
本記事の最後に、個性あふれるユニークなキャンプギアを多数販売する、UJackの魅力にふれてみましょう。

UJack(ユージャック)とはどんなブランド?

出典:UJack公式サイト

UJackは、千葉県に本拠地を構える国産アウトドアブランドです。
社名の由来は「Universal Jack=世界に浸透する」であり、そのコンセプトは「自然と『繋がる』、人を『結ぶ』企業であり続けたい。」。新世代のアウトドアカンパニーとして、モノづくりとコミュニティづくりに取り組んでいます。
開発する製品はテントから小物、そしてアパレルまで幅広く手がけており、特にテントは他社にはない独自のコンセプトで設計された、さまざまな個性的な製品ラインナップです。
また、UJackは自社でYouTubeチャンネルを運営したり、「UJacker(ユージャッカー)」と名付けられたメンバーを集めた有料のコミュニティサロン「UJackキャンプサロン」を運営したりと、コミュニティづくりに重点をおいています。
>>YouTube【UJack channel】

さらに、UJackはヤミツキトングのコラボ相手「ヤミツキソロキャンプ」と同様、YouTubeやSNSで活躍しているキャンプ系クリエイターたちを公式アンバサダーに任命し、多数のコラボ商品の開発にも力を注いでいます。
【UJack公式アンバサダー一例(2024年1月現在)】

  • 尾上祐一郎:YouTubeチャンネル/尾上祐一郎【テントバカ】
  • 道トラカズト:YouTubeチャンネル/道トラ【カズトのキャンプ旅】
  • まるみ:YouTubeチャンネル/まるみのキャンプと車中泊 Marumi’s camp

UJack(ユージャック)の評判

他のキャンプブランドにはなかなかみられないインフルエンサーとのコラボ活動や、独自の商品展開が特徴のUJackですが、ここではネット上にあふれる同社、および同社製品の評判をまとめてみました。

よい口コミ

「材質がチタンなので薄いと思っていましたが厚みがあり、とてもしっかりしています。どちら向きに置いてもトングの先端が下に着かないアイデアはとても良いですね。大事に使っていきたい逸品です。」
>>ヤミツキトングレビュー(出典:Amazon)

「家族4人、それぞれで使いたいので4本購入。アイデアは面白いですし、トング以外にも便利な使い方ができます。」
>>ヤミツキトングレビュー(出典:Amazon)

「申し分なし。今まで他社のワンポールテントを使用しており高さは180ほどありましたが、内側のキワに座ると背中を押される圧迫感や頭がすれて静電気で髪がボワ~がありました。こちらはキワでも快適です。何より中で普通に立てる高さはかなりの開放感です。」
>>ワンポールテント Desert300レビュー(出典:楽天)

「キャンプが好きな方が考え巡らせて開発されているのが好感が持てます。迅速丁寧な対応をありがとうございました。今後も期待しています。」
>>微弱無線リモコン付きLEDランタンレビュー(出典:楽天)

悪い口コミ

「100均のミニトングが非常に使いやすく気に入ってるのでチタン製で奮発したのだけれども固く掴みにくいんです。トングとしてはいいのかもしれませんが、自分は箸としても使うのでこの厚さだどちょっと失敗したなぁと思いました。作りはしっかりしてると思います。」
>>ヤミツキトングレビュー(出典:Amazon)

「在庫があるのか、出荷案内等も無い。こちらからの問い合わせでやっと分かるくらい。メーカーなのでもう少し、ちゃんと取り組んで欲しい。」
>>Desert300 M.Tarpレビュー(出典:楽天)

「縫製が悪い製品が届きましたが、検品は甘い方なんですかね。発送はそれなりに早く、製品の機能性も良いので残念でした。」
>>リクライニング ローチェアレビュー(出典:楽天)

UJack(ユージャック)の店舗はある?

UJackでは、直営店舗と直営のキャンプ場をそれぞれ経営しています。
ここでは、それぞれの概要と営業情報を紹介します。

【UJack キャンプストア&カフェ 茂原店】

出典:UJack公式サイト

2022年12月17日(プレオープン日)、UJack史上初となる直営店がオープンしました。場所は、千葉県茂原市で、正式名称は「UJack キャンプストア&カフェ 茂原店」です。
同店は、約100坪という広い売り場面積に、同社が製造・販売するすべての製品が展示販売されています。
UJackの魅力であるオリジナルテントも常時2~3張りは設営状態で展示されていますので、キャンプサイトを同社の製品をトータルコーディネートして楽しむこともイメージしやすいでしょう。
また、店内にはカフェも併設されており、テントのなかで飲食をすることもできます。同社商品を使ったキャンプの疑似体験ができるこのカフェは、同店を訪れるお客さんにも大人気です。
【店舗詳細】

  • 店舗名:UJack キャンプストア&カフェ 茂原店
  • 住所:千葉県茂原市腰当38-1
  • 電話番号:0475-47-3509
  • 営業時間:11:00~20:00(カフェランチタイム/11:00~15:00、以降軽食とドリンクのみ)
  • 定休日:不定休
  • URL:https://ujack.co.jp/post-7918/

【UJackむつざわオートキャンプ場】

出典:UJackむつざわオートキャンプ場公式サイト

原則的にはUJackが運営するYouTubeチャンネル【UJack Channel】の視聴者向けに運営を行っているキャンプ場で、UJackキャンプサロン加入者専用のキャンプ場になっていますが、一部ゲスト宿泊プランも用意されています。
UJackキャンプギアのファンである「UJacker」同士が集まっているため、お隣のキャンパーさんとも自然とコミュニケーションがとれるなど、フレンドリーなキャンプ場には一期一会の出会いがあふれています。
同施設では、テントをはじめとしたUJack製品のレンタル品なども豊富で、手ぶらプランなども用意されていますので、実際に同社の製品を体験してから購入を考えることもできますよ。

出典:UJackむつざわオートキャンプ場公式サイト

【施設詳細】

  • 施設名:UJackむつざわオートキャンプ場
  • 住所:千葉県長生郡睦沢町上之郷1986-1
  • 電話番号:070-2623-5969
  • 問い合わせ時間:12:00~17:00
  • URL:https://mutsuzawa.ujack.co.jp/

UJack(ユージャック)でセールはある?

出典:UJack公式サイト

UJackの公式サイトでは、不定期でセールを行っています。
本記事執筆時点では、画像のように「数量限定クリアランスセール」が行われていました。
また、AmazonのUJackストアでもセールが行われることがありますし、ブラックフライデーなどAmazonのセール時期にあわせてUJackストアもセールを行うこともあるようです。
そのため、UJack製品を少しでも安く手に入れたいと考えている人は、こうしたセール情報をマメにチェックしてみるのもよいでしょう。

ヤミツキトングはソロキャンプに最適・最強のチタントング

ユニークなキャンプギアを開発し続ける千葉県のアウトドアカンパニー「UJack」と、YouTubeチャンネル「ヤミツキソロキャンプ」とのコラボで生まれた、大人気のチタントング「ヤミツキトング」。この製品は、ウワサどおり「最強のチタントングなのか?」という検証として、使用感をレビューしました。
結論からいえば、たしかにヤミツキトングはいくらチタン製とはいっても、さすがに少々お高いトングです。
とはいえ、その利便性とほぼ壊れることのない一生物のチタントングということを考えると、かなりよいトングだとはいえるでしょう。
特に、ソロキャンプでできるだけ荷物を少なく、かつ軽量化したいウルトラライトスタイルのキャンパーや、ワイルドなブッシュクラフトキャンパーなどには最適なトングなのはまちがいありません。
「最強」とまでいい切れるかどうかはともかく、とてもよいチタントングだというのは断言できます。
戦闘ハンゴウやメスティンをメインクッカーとして、小型鉄板などとあわせてコンパクトバーナーで使用しているソロキャンパーにとっては、まさに最強のチタントングであることはまちがいないでしょう。
こうしたスタイルに合致する人は、ぜひヤミツキトングの購入を検討してみてはいかがでしょう。キャンプ飯の利便性がワンランクアップすることは間違いなしですよ。

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この記事を書いた人

多数のジャンル案件を手掛けるWebライター。

趣味のソロキャンプを活かしたアウトドア案件は特に得意とし、取材を兼ねた愛車のジムニーJA-11改でキャンプ場ワーケーションに出かけることも多い。

元飲食店主の経歴もあるためキャンプ飯にはこだわりたいタイプ。

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