LOGOS the ピラミッドTAKIBI Lコンプリート使用レビュー!初心者にもおすすめのマルチな焚き火台!

皆さんはキャンプといえば何を思い浮かべますか?テント泊やキャンプ飯等色々あるとは思いますが、夜に欠かせないのが焚き火ではないでしょうか?

焚き火は見ているだけでも不思議と癒され、家族や友人のコミュニケーションツールにもなります。

私自身、焚き火は準備から後片付けまで大変なイメージがあり今まで使用していませんでしたが、夜間の焚き火に憧れを感じ、初心者でも扱えそうな「LOGOS the ピラミッドTAKIBI Lコンプリート」を購入することにしました!

そこで今回、購入して感じたメリットやデメリットなどをご紹介していきたいと思います。

目次

LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリートとは?

出典:LOGOS

ロゴスの焚き火の中でも不動の人気を保っているのが「LOGOS the ピラミッドTAKIBI 」シリーズです。

サイズはM・L・XLをベースとし、主要パーツは6個。パーツを重ねるだけなので、誰でも簡単に約10秒で組立てが可能となっています。

そして「ピラミッドTAKIBI L コンプリート」とは「ピラミッドTAKIBI LにSPネット、ファイヤーラック、チャコールデバイダーをセットにして販売されたもの」です。

セットの付属品を使うことで、焚き火や鍋料理、BBQ、串焼きが可能な仕様となっています。

LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリートのスペック

それではピラミッドTAKIBI L コンプリートのスペックをみていきましょう。

・総重量:(約)4.4kg
・サイズ:(約)39×38.5×35cm
・ゴトク幅:(約)13.5cm
・収納サイズ:(約)41×26×11cm
・構成:本体、焚火ゴトク(串焼きプレート付)、ワイヤーロストル、ファイヤーラック、チャコールデバイダー×2、SPネット×2
・主素材:ステンレス、スチール

サイズ的には3人程度で使用出来そうです。

出典:楽天市場

また、当製品には収納バッグ付いており、総重量も5kg未満なので、汚れやすい焚き火台を手軽に持ち運びできるのは有り難いです。

LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリートの魅力5点

絵ではLOGOS the ピラミッド TAKIBIシリーズの魅力5点を紹介していきます。

①どのキャンプ場でも焚き火が出来る

LOGOS the ピラミッドTAKIBIは灰受け皿が付いているので、直火禁止のキャンプ場でも安心して本格的な焚き火が楽しめます。

直火だと芝生や地面にダメージを与えてしまうので、自然やキャンプ場にとっては優しい構造ですね。

②誰でも簡単組み立て

当製品は組立てが何と言っても簡単なのも大きな魅力です。

土台を広げて各パーツを乗せていけば約10秒程度で組み立てが完了できます。

さっと設置して、さっと片付けられるのは焚き火台選びにおいても重要なポイントですね。

③燃焼効率UP&片付けしやすい

出典:LOGOS

土台の受け皿と炭を置く網「ロストル」の間に隙間があり、火床も台形になっている構造なので空気の通り道が出来ることで、効率的に燃焼できます。

出典:LOGOS

また、土台の受け皿に灰が溜まる構造になっており、取り外しもできるので後片付けも簡単!

焚き火台によっては灰皿が取り外しできず、重たい焚き火台本体を炭捨て場まで持っていかなければならない場合もありますが、こちらは灰皿だけを持っていくことができるのでとてもラクちんです。

特に、焚き火に慣れていない初心者にはオススメですよ。

④幅広い調理が可能

出典:LOGOS
出典:LOGOS
出典:LOGOS

ピラミッドTAKIBI L コンプリートは料理を楽しめるゴトクだけでなく、串焼きプレートやフライヤーラック、網焼きがセットになっています

そのため、焚き火だけでなく鍋を使った調理や串焼き、BBQなどがこの一台で出来るのも嬉しい魅力です!

⑤吊り鍋料理や囲炉裏スタイルも楽しめる⁈

出典:amazon.co.jp
出典:LOGOS

別売りの囲炉裏テーブルシリーズやクワトロポッドシリーズなどと組み合わせることができるので、色んなスタイルでの焚き火を堪能することができ、キャンプ場での過ごし方の幅が広がりそうです!

LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリートを実際に使用した様子を紹介!ダッチオーブンは使用可能!?

次にLOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリートを実際に使用した様子を紹介いたします。

組み立て方法

購入後早速キャンプに行く機会があったので、使用してみました。

まず土台を広げ灰受け皿を設置します。

そして火床を広げロストルも土台にセットしたら完了です。

焚き火台自体購入し組み立てるのは初めてでしたが、袋から取り出して設置するまでに15秒程度しかかからず、とても簡単に設営することが出来ました。

また実際に火を起こしたあとの燃焼効率も良く、焚き火初心者の私でも簡単に行うことが出来ました。

今回のキャンプでは、焚き火をメインに使用したかったので、ファイヤーラックと串焼きプレートのみ使用して調理を行ってみましたが、とても簡単に美味しく仕上がりました。

夜になるとまだ冷え込む季節だったので、LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリートは重宝し、冬は今後必須のアイテムになりそうです。

ダッチオーブンでの料理は可能?

出典:LOGOS

ゴトクの目安耐荷重は約10㎏となっており、それ以下の重量であればダッチオーブンも使用可能です

ほとんどのダッチオーブンは10kg未満なものが多いので使えそうですが、食材を入れると10kgをオーバーしそうな時は別売りのクワトロポッドシリーズを併用して使用すると安心かもしれませんね。

LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリートを使用して感じたメリット・デメリット

次に実際に使用して感じたメリット・デメリットをまとめて紹介いたします。

使用して感じたメリット

実際に使用して感じたメリットをまとめると以下の通りとなります。

メリット
・組み立てが簡単
・燃焼効率が良い
・灰皿の取り外しができて後片付けが簡単
・調理の幅が広い

まず、何と言っても組み立てが数十秒でできるほど簡単で、燃焼効率が良く、初心者でも使いやすい構造となっていることです。

また灰受けの皿も付いていることで、面倒な灰の後片付けも簡単にすることが出来るのも大きなメリットだと実感しました。

出典:LOGOS the ピラミッドTAKIBI L コンプリート|ギア|グリル・たき火 …

そしてなんと言っても、コンプリートセットのため、調理の幅が広がるのも嬉しい特徴でしたよ!

様々な料理に挑戦したいという方はコンプリートセットの購入をおすすめいたします。

使用して感じたデメリット

出典:LOGOS 

私が使用して感じたデメリットは以下の2点です。

デメリット
・すぐに料理パーツの組み替えができない
・灰受けから灰が飛びやすい

一つ目は、焚き火をしている途中で料理を作りたくなっても、すぐに料理パーツを組み替えることが難しいことです。

火傷をしないためにも、しっかりと耐熱手袋をして服の袖口等火が当たらないように気をつける必要があると感じました。

出典:LOGOS

また今回は風があまり無かったので良かったですが、風が吹くと灰受けから灰が飛んでしまったので、焚き火シートを購入しておいた方が良さそうでした。

LOGOS the ピラミッドTAKIBI Lコンプリートは初心者にもおすすめの焚き火台!高い利便性と使い勝手の豊富さが大きな魅力!

今回焚き火初心者としてLOGOS the ピラミッドTAKIBI Lコンプリートを購入してみましたが、噂通り扱いやすく、手軽に始められる焚き火台だと思いました。

私のように焚き火に興味があるけど、どれを選んでいいか分からない方にはオススメな商品だと思います。

LOGOS theピラミッドTAKIBIシリーズもいくつか種類がありますが、追加でオプションを購入しなくても十分料理も楽しめる当製品を使って焚き火を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

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この記事を書いた人

趣味であるアウトドア分野や医療系分野をメインに執筆活動を行う看護師ママライター。

定番のアウトドアブランドからガレージブランドまで、幅広いギアの情報を集めるのも大好き!

当メディアでは皆さんのお役に立つ情報をお伝えしていきます。

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