キャンプにおすすめのコンテナ・収納ボックスを紹介!選び方も解説します!おしゃれなモデルからミリタリースタイルまでぴったりのモデルを発見!

車で行くキャンプの場合に大量の荷物をまとめて収納でき、見た目的にもキャンプサイトを彩ってくれるコンテナ・収納ボックス。

大人数のグルキャンやファミリーキャンプだけでなく、ソロキャンプでも必須のアイテムです。

今回はそんなコンテナ・収納ボックスに注目して、キャンプに適した種別の選び方や、おすすめのコンテナ・収納ボックスをご紹介します。

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目次

キャンプに適したコンテナ・収納ボックスの選び方

キャンプを始めると「あれも欲しいこれも欲しい」と、際限なく新しいギアが欲しくなるいわゆる沼に陥り、気がつけばキャンプサイトがギアにあふれかえっている。そんな経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。

小物が散乱し雑然としてしまうキャンプサイトを整理し、なおかつ運搬そのものも効率的に行うことを助けてくれるアイテムがコンテナ・収納ボックスです。

なぜキャンプにコンテナ・収納ボックスが必要なのか?

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気をつけているつもりでもたくさんの荷物を持っていきがちなキャンプにおいて、コンテナ・収納ボックスを利用して「焚き火用」「調理用」などとカテゴリーごとに荷物を分けて収納しておけば、目的のギアを即座に探し出すことができます。

また、使わない時はボックスの中に収納しておくことで、キャンプサイトをスッキリとスタイリッシュな見た目にしておくことができるのもコンテナ・収納ボックスの大きな利点。

さらに、自宅でギアを収納しておく時も常からボックスに収納しておけば、そのまま車に積むだけでキャンプに出かけられるなど、収納・運搬・整理整頓・見た目の美しさなど多くのメリットをあなたのキャンプライフにもたらしてくれるのです。

コンテナ・収納ボックスの種類

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キャンプで利用されるコンテナ・収納ボックスの種類は、大きく分けて次の3つです。

  • ハードタイプ:丈夫なボックススタイルのハードコンテナで、その多くは直接製品の上に腰をおろすことが出来るなど、丈夫な作りが売り物です。
    雨にも強く無骨ながら頑強さが売りのポリプロピレンなどプラスチック素材から、独特の素材感でおしゃれな存在感のある金属製・木製など様々な素材の製品があります。
  • ソフトタイプ:主に布製素材で、底板を設けるなどして丈夫な作りとしたソフトタイプの製品です。
    ジッパーやマジックテープで止める事のできる蓋が付いており、丈夫な防水布で作られているため多少の雨でも安心。
    中に詰めるものや車載場所の形状により、ある程度フレキシブルに形を変えられるため、デッドスペースの有効活用にも向いています。
  • 折りたたみタイプ:多くはプラスチック製の折りたたみができるスタイルのコンテナ・収納ボックスがこのカテゴリーに属します。
    キャンプ地について中身を全部出した時や、自宅での保管時など使わない時には折りたたんで収納しておくことができますので便利です。

キャンプ用コンテナ・収納ボックスを選ぶ目安

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キャンプ用コンテナ・収納ボックスを選ぶ際には、まず自身のキャンプスタイルに合わせる必要があります。

  • 何人で行くことが多いのか
  • 自宅ではボックスのまましまっておくことができるか
  • 自身の車のトランクの大きさ

こうしたことを複合的に考え合わせ、たくさんの種類があるコンテナ・収納ボックスの中から自身のキャンプスタイルにピッタリの製品を選ぶのは、大変だけど楽しいものです。

ここでは、キャンプスタイル別にいくつかの選択例をご紹介します。

ひとり暮らしのソロキャンパー

家族を気にすること無く自宅にキャンプ用品がしまえ、フットワークの軽いソロキャンパーであれば、キャンプギアを普段はボックスにしまったまま自宅で重ねて収納しておき、思い立った時に簡単に出かけられるハードタイプを選ぶのがいいでしょう。

とはいえ1回のキャンプにあまり多くの荷物を持っていくことも少ないでしょうから、45L程度の中型コンテナを、用途別に2~3つ組み合わせて利用するのをおすすめします。

車を横付けして楽しむ「映える」サイトが作りたいおしゃれキャンパー

キャンプサイトに車を横付けして楽しめる場所では、大型のコンテナ・収納ボックスでも苦にはなりません。

それよりも多くの「映え」ギアをたくさん収納でき、キャンプサイトでも存在感を醸し出す70L以上のコンテナ・収納ボックスがおすすめです。

色鮮でカラフルな布製ソフトタイプや、金属・木製のハードタイプも見た目のおしゃれさでキャンプサイトを彩ってくれます。

できるだけシンプルに楽しみたいミニマリストキャンパー

キャンプサイトにはできるだけ最低限のギアだけを持ち込み、自然と溶け込んだキャンプを楽しみたいブッシュクラフトスタイルなどのキャンパーには、ギアを取り出した後はたたんでしまっておける折りたたみ式かソフトタイプがピッタリ。

コンテナ・収納ボックスという良くも悪くも存在感のある箱を、キャンプサイトや自宅では目に触れないようにしておくためにも、折りたためるというメリットは重要です。

30~45L程度の比較的小さめのコンテナ・収納ボックスを、用途に合わせて1~2個使うのが良いでしょう。

コンテナ・収納ボックスの使用例

コンテナ・収納ボックスを選ぶ際には、できる限り同種類の製品を選ぶほうが、スタッキングや色の統一感的にもおすすめです。

しかし、特に車載時に荷物が散乱せず上げ下ろし回数も少なく済ませるためには、複数のボックスを組み合わせることを検討してみるのも良いでしょう。

画像の筆者の例でいえば、車載スペースの少ないジムニーJA-11Vの荷室にあわせて、Trust THOR(トラスト ソ―)の53Lタイプ×2個、Astage(アステージ)パワーコンテナ45L×1個、アイリスオーヤマ バックルコンテナ22L×1個を組み合わせています。

これならばソロ~デュオのキャンプ道具ぐらいであれば十分に収納可能で、なおかつ車載時にも荷物があふれて後方視界を邪魔することもありません。

また、特にハードタイプのコンテナでは薪や炭といった、そのまま車載すると車が汚れてしまう消耗品をしまって運搬することもできます。

同時にこれはコンテナの中が殻になった帰路においては、万が一雨で濡れてしまったテントなどをそのまま車内を汚さずに持って帰る際にも便利です。

キャンプにおすすめのコンテナ・収納ボックス5選!

タイプの違うコンテナをそれぞれ紹介お願いします。

それでは、キャンプにおすすめのコンテナ・収納ボックスを、タイプ別に5つに絞ってご紹介します。

①TRUST THOR ラージトートウィズリッド53L(キーワード キャンプ コンテナ)

画像引用:楽天市場

筆者個人的なおすすめコンテナ・収納ボックスは、アメリカの業務用メーカー「TRUST/トラスト」社が販売する、業務用トランクボックス「THOR/ソ―」シリーズです。

22L、53L、75Lと3サイズが展開されていますが、中でも53Lタイプは使い勝手が非常に秀逸で、ソロでもファミリーでも用途によっての使い分けがしやすいサイズです。

他社の50Lクラスコンテナと比較すると、形状が浅めで広めという作りになっているため、細々した荷物を入れた時に、一目瞭然で確認できるのが非常に便利と感じました。

サイズの割にスペースを取らないスタイリッシュな形状も魅力です。

また蓋は「パチン」とはめ込むだけで固定でき、両側にしっかりとしたハンドルも設えられているため、運搬や車の積み下ろしも楽に行え、その使い勝手の良さに思わずすぐに2つ目を購入してしまったほどです。

2つ重ねた時の高さも53cmと、一般的なミドルタイプのキャンプ用テーブルと変わりのないサイズのため、キャンプサイトでも圧迫感はありません。

それだけでなく、ローチェアとの高さのバランスも非常に相性がよく、サイドテーブルとして利用するにも良さそうです。(テーブルとして利用する用のテーブルトップも別売あり)

②LOGOS スタックコンテナ(蓋付き)

出典:Amazon

アルミ製のボディがキャンプサイトだけでなく、自宅のインテリアでも存在感を放つ独特なデザインのハードコンテナ。

耐荷重目安が約110kgもあるため、テーブルとしての利用も可能です。

30Lと20Lの2サイズがありますが、それぞれサイズ違いでもスタッキング可能です。

③TRUSCO トランクカーゴ

画像引用:Amazon

元々プロ向けの工具類の製造販売を手がける「トラスコ中山」が販売するハードタイプコンテナで、そのまま椅子にもなる頑強さとミリタリーチックな外見が人気です。

20L、30L、50L、70Lというサイズ展開、ブラック、オリーブドラブ、グレーという3色カラー展開がなされており、あなたにピッタリのトランクカーゴが見つかるはず。

④オリコンシェルフ

画像引用:楽天市場

最大3個まで積み重ねられる折りたたみタイプのコンテナボックス。

ボックスのサイド3面に直接荷物を取り出せる、ストッパー付きの窓を設け、キャンプ地でも自宅でも、積み重ねた状態で中の荷物にアクセスできます。

サンドベージュとオリーブドラブの2色があり、50L、65L、80Lとサイズ展開。

⑤THE NORTH FACE BCギアコンテナ

画像引用:Amazon

ソフトコンテナながら80Lの大容量を持つギアコンテナバッグ。

稼働できる3枚の仕切りが付き、荷物の仕分けが容易なのも人気の秘密です。

上部に設けられたメインのハンドルの他、本体側面4箇所にもハンドルが設けられ、車の積み下ろし時や2人での運搬時などにも便利な作りになっています。

ブラックとカモ柄の2色展開。

キャンプ用コンテナ・収納ボックスを上手に活用して、快適なキャンプを楽しみましょう!

散乱しがちなキャンプギアをうまく整理して、自宅やキャンプサイトをきれいにまとめてくれるだけでなく、運搬・保管も便利になるキャンプ用コンテナ・収納ボックスについてご紹介しました。

コンテナ・収納ボックスを選ぶコツは、車のトランクに合わせたサイズを選ぶことと、テントなどと合わせたカラーコーディネートを考えることです。

各メーカーからたくさんのコンテナ・収納ボックスが販売されていますが、ご自身のキャンプスタイルをうまく見極めて、ぜひとも使って楽しくなる相棒を選び出してみてください。

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この記事を書いた人

多数のジャンル案件を手掛けるWebライター。

趣味のソロキャンプを活かしたアウトドア案件は特に得意とし、取材を兼ねた愛車のジムニーJA-11改でキャンプ場ワーケーションに出かけることも多い。

元飲食店主の経歴もあるためキャンプ飯にはこだわりたいタイプ。

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