ポケットに入るアウトドアハンガー「テレスコピックハンガー」を紹介!折りたたみ式でキャンプでの服の収納に便利!

今回はポケットサイズに収納できてキャンプにおすすめの「テレスコピックハンガー」をご紹介!

雨で服が濡れてしまったけどかける場所がない…

一般的なハンガーは持ち運びでかさばる…

テレスコピックハンガーはキャンプで誰しもが経験したことがある悩みを解決する商品です!

キャンプをより快適に過ごせるアイテムとなっていますので是非チェックしてください!

目次

テレスコピックハンガーはキャンプであるあるの悩みを解決

突然の雨に見舞われて服やキャンプギアが濡れてしまった…

そんな時に、服を干す場所が無くテントやタープのガイロープにぶら下げたことのある方は多いのではないでしょうか?

見た目も悪いし、斜めに張られたガイロープから落下して服が汚れてしまうなんてことも…

また、キャンプにハンガーを持って行った際も、それぞれのハンバーが絡み合ってストレスがたまることもしばしば。

折りたたみでコンパクトなハンガーが欲しい!そんな要望にお答えするアイテムが今回紹介するテレスコピックハンガーです。

テレスコピックハンガーの特徴

次にテレスコピックハンガーがどのような点でキャンプに適しているのかを紹介いたします!

ポケットに入るほどの収納性の高さ

最大の特徴はポケットに入るほどの収納性の高さです。

付属の収納袋に入れた際のサイズは縦17.0×横4.5cmで、ハンガーと比較するとそのコンパクトさが一目瞭然です。

一般的なハンガーは横幅が45cm前後で、フックや肩部分が引っ掛かりかさばることが多いですが、テレスコピックハンガーはそのようなストレスは一切ありません。

また、重量は55gと非常に軽量なので、リュックはもちろんのこと、ポケットに入れて持ち運ぶこともできます。

複数個持ち歩いても大きな負荷がかからないのは大きな魅力です。

サイズ調整ができるので、小さなものから大きなものまで掛けられる

収納時はコンパクトでも展開時は一般的なハンガーよりも大きくなります。

サイズの調整ができるのでシェラカップなどの小物から、寝袋など大きなものまで掛けることができるのです。

パラコードの長さを変えることで高さの調整も可能となっているので、様々なシーンに応じた使用も可能となっています。

カラビナ付きで、風に強く落ちにくい、様々な場所に掛けられる

テレスコピックハンガーはカラビナで吊り下げる構造になっているため、風に吹かれた場合でも落下することはありません。

せっかく干していた服が、風に吹かれてハンガーごと落下してしまう…そんな事態を防ぐことができます。

テント内のループにもかけることができるので、テント内で衣類を干したい場合にも最適です。

ランタンや様々な小物類を同時に掛けることもできるので、何かと使い勝手が良くて大変便利です。

錆びにくいステンレス仕様

ステンレス仕様なので、雨や結露で濡れても錆びにくく安心です。

火吹き棒としても使える

両端のゴムキャップとパラコードを外すことで、火吹き棒としても使用することができます。

実際に使用した感想としては少し空気は漏れるものの、火吹き棒としての機能は果たすことができました。

アウトドアシーンでテレスコピックハンガーが活躍するシーンは意外と多い!

実はアウトドアシーンでハンガーがあると便利な場面はたくさんあります。

主な場面としては以下の以下のような状況が挙げられます。

キャンプでハンガーを使う場面
・雨や汗で濡れた服やタオルを乾かすため
・クッカーをぶら下げる
・寝袋を干す
・車中泊での使用

雨や汗で濡れた服やタオルを乾かすため

突然の雨や汗で服が濡れてしまった時も、ハンガーがあるとすぐに乾かすことができます。

ガイロープやテントの上に広げて乾かすこともできますが、風の強い日は飛ばされてしまうことがあるので、ハンガーに掛けることをお勧めいたします。

また、着ていたジャケットを脱いだ際に、どこかに掛けたいときにもハンガーは活躍します。

クッカーやシェラカップを吊り下げる

最近では焚き火台の横に焚き火ハンガーを設置し、様々な小物を吊り下げて使用する方も多いと思います。

しかし、焚き火ハンガーは案外重たくてかさばるので持ち運ぶのが大変な場合もあります。

最低限の荷物で少しでも軽量化したい方は、テレスコピックハンガーにクッカーやシェラカップを吊り下げるという方法もアリだと思います。

また、洗い終わったクッカーの水切りにも使用することができます。

濡れたまま収納するのも嫌ですし、わざわざ拭き上げるのもめんどくさいという方は吊り下げて水を切れば手間を減らすこともできます。

寝袋を干す

湿気を吸った寝袋をそのままバックに収納してしまうとカビの原因となります。

テレスコピックハンガーがあれば、キャンプ場ですぐに干すことができるので、家に帰ってから億劫な作業は必要ありません。

朝起きた時や、テントの撤収時に乾かしておけば、帰るときにはしっかりと乾いているでしょう。

車中泊にも使える

キャンプだけでなく、テレスコピックハンガーは車中泊でも活躍します。

アウターを掛けたり、お風呂に入ったあとの濡れたタオルを掛けたりと車中泊でもハンガーが必要なシーンは多く存在します。

特に長期の車中泊を行う場合はハンガーは必須のアイテムと言えます。

また、収納スペースが限られる車中泊において、コンパクトにハンガーを収納することができるのは大きな魅力です。

シートやドアのポケットに収納することができるので、車内のスペースを有効活用することができます。

テレスコピックハンガーを実際に使用して良かった点・気になった点

次に実際にテレスコピックハンガーを使用して良かった点、気になった点を紹介いたします。

是非購入時の参考にしてください。

良かった点

使用して良かった点としては以下のものが挙げられました。

良かった点
・コンパクトで幅広シーンで活躍する
・様々な服のサイズに合わせられるので、ハンガーとして優れている

最も良いと感じたのはコンパクトで非常に幅広いシーンで活躍するという点です。

今回は活躍するシーンとしていくつか例を上げましたが、紹介しきれなかった以上に様々な活躍のシーンはあります。

非常にコンパクトで軽量なので、常備していてもデメリットを感じることがほとんどありません。

いざという時は大活躍してくれるアイテムなので、いくつか購入し、車やリュックの中に常備しておきたい製品だと感じました。

また、ハンガーとしての性能も優れており、伸縮させることで服のサイズに合わせることができます。

それぞれの服のサイズに合わせてぴったりと調整することができるため、服がずり落ちたり形が崩れる心配も必要ありません。

気になった点

次に、使用して気になった点は以下の通りです。

気になった点
・端のキャップが外れやすい
・長期的な使用による曲がりが心配
・高級感はあまり感じられない

まず、使用して一番気になったのが、リングかが干渉し、両端のゴムキャップが外れやすいという点です。

気づかぬうちに無くしてしまうことがあるかもしれません。

ゴムキャップがなくても使用することはできますが、ハンガーとして服の中を通す際に引っかかってしまう原因となります。

また、複数のパーツから構成されているため、長期的に使用した際の強度面に少しだけ不安が残りました。

重量が重たいものを掛けてしまうと、曲がりや破損の原因になるので注意してください。

Tシャツやタオル程度では全く問題なく使用することができたのでご安心ください。

本体は薄いステンレスで出来ていますが、高級感はあまり感じられませんでした。

もう少し所有欲を満たしてくれるような高級感のある質感であれば、より素晴らしい製品だと筆者は感じました。

お洒落で高級感のあるアイテムだけを使用したいという方には適していないかもしれません。

しかし、パラコードを交換してお好みのカラーにアレンジするといった楽しみ方はあると思います。

キャンプ用のハンガーをお探しの方はテレスコピックハンガーがおすすめ!

以上、今回はコンパクトに収納できるテレスコピックハンガーをご紹介いたしました!

コンパクトかつ軽量で、幅広いシーンで活躍するおすすめの便利アイテムでした。

リュックやポケット、車のダッシュボードなど、いざという時のために常備しておけば大活躍間違いなしです!

より快適にアウトドアを楽しみたい方は持っておいて損はないアイテムです!

折りたたみ式のハンガーをお探しの方は是非今回の記事を参考にテレスコピックハンガーを購入してみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

北海道の日本海を眺めながらアウトドアに関する情報を発信する「道産子アウトドア編集部」

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