タキビストとは焚き火を愛する人の事

今日は最近目にするようになってきた

「タキビスト」

という言葉について、タキビストを自称するわたくしが、焚き火愛を込めて紹介したいと思います。

目次

タキビストとは?

タキビストというのは

「takibi」

「ist」(〜する人の意味の接尾語)

を合体させた造語で、シンプルに言えば「焚き火をする人」の意味です。

ピアニストとかギタリストみたいなものですね。

ちなみにドラマーみたいに「er」を付けて「タキバー」にはなりませんのでご注意を!(笑)ウィキペディアさん曰く名詞には「ist」を付けるそうです。

タキビストに定義はない

当たり前ですけど、定義なんてありません。焚き火が好きで、焚き火が趣味で、「タキビスト」を名乗りたければ名乗ればいいと思います。

もちろん資格もありません(笑)

ここ数年キャンプ系の記事で目にするようになった気がします。

キャンパーとタキビストは似て非なるもの

僕自身は人から「君はキャンプ好きだよね〜キャンパーだね」なんて言われるたびに「キャンプじゃないんだよ、焚き火が好きなんだよ、だからタキビストなんだよ」なんて言います。

だって「キャンプ」って幅広いです。

  • 設営
  • 撤収
  • 虫の多いトイレ
  • 泣き叫ぶ子供
  • 怒鳴る親

そんな楽しくない要素も含まれます。

焚き火が好きで、焚き火のためにキャンプにいっているようなものだったので、タキビストと自称しています。

タキビストのこだわり

さきほどぶっちゃけた通り、タキビストに正式な定義なんてないです。

焚き火への思いは人によって様々だという前提のもとに、あえて僕が勝手に思い描くタキビストのあるべき姿

「タキビズム」

をご紹介していきたいと思います。

キャンプファイヤー?あれは違う!

タキビストとしては絶対に譲れないポイント(笑)

いわゆるキャンプファイヤーというのは小学校の宿泊学習なんかの行事で行う大きな焚き火を囲んで、フォークダンスを踊るイベントのことを言います。

現在でもこちらの行事が行われているのか不明ですが、僕が子供の頃だった昭和にはそんな文化がありました。

しかし、これは焚き火とは別のものです!

焚き火はチョロチョロこじんまりやるのがいい

焚き火と友達

異論は認めません(笑)

  • キャンプファイヤー
  • どんど焼き

みたいな火力で燃やしたら、熱くて近づけません。

焚き火の一番の魅力は

「癒し」

これに尽きます。

また火力の強いキャンプファイヤーやどんど焼きは、薪の消費が激しいです。

イベントで行う場合は盛り上がるかも知れませんが、タキビストとしては、チョロ火でのんびりと穏やかに楽しむのが

タキビストの焚き火スタイル

です。

タキビストあるある

ここではタキビストにありがちな趣向や傾向についてお話しします

その1 炭火を使いたくない

キャンプをするとみんなが通る道ですが、最初は炭火でBBQがキャンプのメインイベントになります。

炭は安くコンパクトで、薪に比べて煙も出ないし火力も安定していて料理には便利です。

しかし、タキビストの場合、焚き火が好きなので、料理も焚き火でやりたくなります。

炭火なんて便利なものを使うなんて、ガスコンロを使うのと同じように、邪道に感じるんですよね。

焚き火で料理!ワイルドだろぉ〜?てな感じです(笑)

その2 着火剤やチャッカマンを使いたくない

タキビストはあえて困難な道を選ぶストイックなところがあります。着火剤なんて便利なものは使いません。

薪を細かく割ったり、小枝や枯葉を使って頑張って火をつけます。同じ理由でチャッカマンなんてハイテクなものは使いません。

代わりにメタルマッチという火打ち石みたいな面倒くさい方法で頑張って火をつけます。火がついた時の達成感といったらもう・・・。

その3 照明に電気を使いたくない

タキビストは火を愛してやまない人間です。暗いけど雰囲気満点のハリケーンランタンを相棒のように近くに置いておきます。

白い光のLEDライトなんて風情のないものはNGです。

同じ理由で、キャンプ場の中でも、外灯や自動販売機などの光の近くは避けてテントを設営します。

キャンプ場の外灯が電球色ではなくて白い蛍光灯だったりしたら

「本当センス悪っ!」

って心の中で叫びます。

その4 アウトドアウエアを着ない

高機能なアウトドアメーカーのウエアは、撥水効果があり軽く暖かいですが、焚き火の側だと一瞬で火の粉で穴が開くので全然着れません。

だから普通の綿製のジャケットやカジュアルウエアを着ます。

最近では焚き火用のウエア多くなりましたが、まだまだ高いです。

こちらの記事で今年購入して良かったアウトドア用品をランキングしてます。

第一は焚き火ポンチョです。

その5 テントの素材はコットン系と決めている

アウトドアウェアと同じく火に弱いポリエステル100%のテントは使い物になりません。

コットン100%あるいはコットンとポリエステルの混紡生地のテントをタキビストは好んで使います。

コットンは重いしカビやすいけど焚き火を使える幸せには変えられません。

なんでそんなに焚き火が好きなのか?

そもそもなんでそんなに焚き火が好きなのか?いつから好きなのか?と聞かれることが多いので僕の焚き火愛の理由をお伝えします。

焚き火が癒しを与えてくれるから

これは焚き火を前にしたらきっと誰でも感じるであろう、癒し効果。

  • ゆらゆら揺れる炎
  • 体の芯から温まる赤外線
  • パチパチと爆ぜる音
  • スモーキー木の香り

これらすべてがもたらしてくれる究極の癒し効果。

最高です。

想像するだけでリラックスしちゃいます。

タキビストはロマンチストだから

まとめ

焚き火は、エアコンやストーブなどハイテクな現代文明から、あえて時代を逆行して原始的な方法に戻る行為なわけです。

しかし

焚き火 = ロマン

なんじゃないかと僕は思います。

昔の人が、暗くて寒い大自然の中で感じた、火の温もりという、素朴な幸せ感を感じられる。

映画や冒険小説の世界の中に入り込むような疑似体験ができる。

それが焚き火の魅力の大きな要素だと思います。

以上タキビストとは何かについて自称タキビストの松岡がご紹介しました。

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この記事を書いた人

北海道の日本海を眺めながらアウトドアに関する情報を発信する「道産子アウトドア編集部」

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