最強の防寒着!?-196℃まで耐えられるエアロゲルを使用した「エアジャケットP302」を紹介!冬キャンプやツーリングにも最適!その評判は?

今回は宇宙服にも使われる高断熱新素材「エアロゲル 」を使用した防寒アウター「エアジャケット P302」をご紹介いたします。

ダウンは暖かいけどゴワゴワして動きにくい…

薄いアウターは動きやすいけど寒くて困っている…

冬の防寒着でこのような悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?

今回紹介するエアジャケットP302はこんな悩みを解決してくれるおすすめのジャケットです!

薄くて軽くて着心地が良いのに、非常に暖かい!そんなおすすめの最新ジャケットですので、是非チェックしてみてください!

エアジャケットP302についての詳しい情報は以下の公式サイトからご覧ください↓↓↓

目次

エアロゲルとは?

エアロゲルとは半透明な多孔質の物質で、熱伝導率が低く、超軽量であるという特徴を持っています。

最良の断熱物質とも言われており、宇宙服にも採用されている素材です。

一方で、脆く崩れやすいという欠点を持っていましたが、最新の技術によりアパレルの生地素材にも応用できるようになりました。

今回紹介するエアジャケット P302は最新のエアロゲル生地を使用した高機能の防寒ジャケットとなります。

エアジャケット P302の暖かさのポイントを紹介!

まずはエアジャケット P302の特徴や機能性について解説いたします。

厚さ2mmのエアロゲル生地で高い断熱性

エアジャケット P302は撥水生地、防水生地、エアロゲル生地、吸湿通気性生地の4層構造になっており、中間に断熱材としてエアロゲル生地が使われています。

出典:PRTIMES

エアロゲル生地はドライアイスの冷たさも遮断。

厚さ2mmにもかかわらず、-196℃にも耐えらえれる断熱性能を持っています。

これほどまでに断熱性の高い生地を使用しているため、外からの冷気をしっかりと遮断することができます。

シルバーハニカム・リフレクティブで保温性が高い

エアジェケット P302には外部からの冷気を遮断するだけでなく、内部の熱を逃さない工夫も施されています。

内側の一部に「シルバーハニカム・リフレクティブ(SILVER-HONEYCOMB REFLECTIVE)素材」を使用し、人の体から反射する赤外線熱を反射して、熱を内部に保存してくれます。

優れた防水・防風性

一番外側にはナノ撥水素材+耐久撥水加工が採用され、撥水生地に撥水加工を施すことで高い撥水性と耐久性を実現しています。

ダウンは濡れると防寒性能が大きく下がりますが、エアジェケット P302は濡れにくいので長時間の雨に打たれても暖かさを維持することができます。

実際に水滴を垂らしてみましたが、上の写真のように水が転がるほどしっかりと撥水していました。

防風性も高く、冷たい風もしっかりと遮断してくれます。

ヒーター内蔵で発熱もできる

エアジェケット P302は背面上部に電熱線が内蔵されており、モバイルバッテリーを接続することでヒータージャケットしても使用することができます

ヒーターによる発熱+高い断熱性で熱を逃さない」という仕組みでエアジャケット1枚でも十分に暖かさを感じることができます。

高い断熱性に加えて、発熱機能を備えたジャケットは他ではあまりみられないのではないでしょうか?

冬のキャンプや登山、バイクのツーリング、日常使いまで幅広いシーンで利用できるジャケットです。

エアロゲル エアジャケットP302のサイズ感

上の写真は身長168cmの筆者がLサイズを着た際の写真です。

ややタイトめなデザインとなっており、サイズ感としては一般的なジャケットのMサイズに近いように感じました。

裾の丈がやや短いので、長めのインナーを着ていると裾部分がはみ出してしまうかもしれません。

中にインナーを重ね着したい方や、余裕を持ったサイズで着たい方は普段よりもワンサイズ大きめを購入することをおすすめいたします。

エアロゲル エアジャケットP302の細部のこだわり

エアジャケット P302には細部にまで多くのこだわりが見られます。

腕の袖口が絞られていて冷気が逃げにくい

写真のように袖口が絞られており、冷気が逃げにくい構造となっています。

また、外見ではわからない構造になっているため、デザイン性も落とすことなく、機能性を上げています。

伸縮ゴム付きで防風・保温性を調整

フードと裾の部分には伸縮ゴムが付いており、体に合わせて絞ることで外部からの風の侵入を防ぎ、保温性を向上させることができます。

裾部分を絞ることで、よりすっきりとしたシルエットで着こなすこともできます。

温度ラベル

内側には温度ラベルが搭載されており、体温の変化を見ることもできます。

コンパス機能

チャック部分にはコンパスが搭載されているので、登山やアウトドアシーンにもおすすめ。

アウトドア好きな男心をくすぐる機能となっています。

パタゴニアのジャケットと比較してみた

次に、使用シーンや見た目が近いパタゴニアのジャケットと比較してみました。

上の写真はエアジャケット P302のLサイズを着た様子と、パタゴニアのWORN WEARのMサイズを着た様子です。

サイズ感としてはパタゴニアはMサイズにもかかわらず、丈が長く、サイズにもゆとりがあります。

一方で、エアジャケット P302は丈が短くタイトなシルエットとなっており、やや小さめに感じました。

エアジャケット P302は小さめに作られているので、いつもよりワンサイズ大きく選ぶことをおすすめいたします。

生地に関してはエアジャケット P302の方が厚く、パタゴニアの方がシャカシャカとした質感で薄く作られています。

パタゴニアジャケットの方が軽く、動きやすさは優れていますが、エアジャケットP302も一般的なアウターと比較して特別動きにくいといったことはありません。

暖かさに関してはエアジャケットP302 の方が圧倒的に優れていました。

パタゴニアのジャケットは北海道の寒さで1枚では耐えられませんが、エアジャケット P302の場合は一枚でも寒さを感じにくいです。

防寒性を重要視する方はエアジャケット P302がおすすめです。

実際にエアジャケット P302を使用した感想

実際に仕様した感想としては「生地は薄いのに暖かい!」と驚く程でした。

筆者は北海道に住んでいるのですが、インナーにセーターやトレーナーを着ていれば冬でも十分に暖かいです。

吹雪などの寒さの厳しい日でも、フリースやボアジャケットを着込めば寒さを感じずに使用することができます。

暖かい室内から屋外に出ると、ジャケット内の暖かい空気が保持されている感覚を味わうことができます。

これはエアロゲルの断熱性や内側のアルミプリントの効果だと考えられます。

ダウンと比較しても負けないほどの暖かさで、ゴワゴワした動きにくさがないのが嬉しいポイントです。

ダウンは濡れてしまうと寒くなってしまいますが、エアジャケットは撥水性が高くて濡れにくいので悪天候でも暖かさを維持してくれます。

また、ヒーター機能もついているのが嬉しいポイントです。

最近ではインナーでヒーターベストを着用する方が増えていますが、こちらはアウターにヒーター機能がついているので重ね着の枚数を減らすことができます。

ヒーターの暖かさの感想としてはじんわりとカイロのように背中側を暖めてくれました。

エアジャケットは素材自体が暖かいというよりは外部の冷気を遮断してくれるイメージです。

より暖かさを求めたい方はインナーにフリースやボアを着用したり、内臓のヒーターを使用することをおすすめいたします。

ちょっとした外出から、冬キャンプまで、幅広いシーンでサッと着て出かけることができるので筆者も重宝しています。

エアロゲル エアジャケットP302はこんな人におすすめ

こんな人におすすめ
・ちょっとした外出や街着用にサラッと一枚着たい人
・冬のキャンプや登山、ツーリングなどのアウトドアシーンで使いたい人
・冬でも動きやすくて暖かいジャケットが欲しい方

エアジャケット P302を使用して気になった点

エアジャケットを使用して気になった点としては以下の2点が挙げられました。

気になった点
・サイズがタイト
・デザインの好みが分かれる

気になった1点目としては「サイズがタイト」という点です。

筆者はLサイズを着用しましたが、もう少し丈が長くて胴回りにもゆとりがあれば重ね着がしやすく、より日常使いがしやすいように感じました。

2点目としては「デザインの好みが分かれる」という点です。

フードの内側にもアルミプリントが施されているので、フードを使用していない時は少し目立ちます。

また、腕部分にパッチがついており、胸部分に文字が入れられているので、これらは好みが分かれる点だと思います。

エアロゲル エアジャケット P302は1枚でも非常に暖かい!最先端技術を体感できる最強の防寒着!

以上、今回は最新素材エアロゲルを使用したエアジャケット P302をご紹介いたしました。

高い断熱性や保温性、撥水性に加え、発熱機能も備えた非常に高機能なジャケットでした。

生地も薄く、ダウンのようにゴワゴワしないので、動きのあるシーンにも適しています。

ちょっとした外出から登山、冬キャンプといった寒さの厳しい環境でも使用できるおすすめのジャケットです。

実際に使用すれば効果を実感できますので、防寒着をお探しの方は購入を検討してみることをおすすめいたします。

エアジャケット P302は公式オンラインショップでお買い求め頂けますので、興味のある方は以下のリンクからご覧ください↓↓↓

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この記事を書いた人

北海道の日本海を眺めながらアウトドアに関する情報を発信する「道産子アウトドア編集部」

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