春から秋にかけての暖かい季節はキャンプやピクニックなどに最適なシーズン!
しかし日中は日差しが強いことも多く、「ちょっとテントやシェード内で休憩を…」と思っていても、シェードの中が眩しかったり暑かったりしてゆっくり休めない方も多いのではないでしょうか?
そんな方にオススメしたいのが、女性でも手軽に使用できて、機能性や使い勝手も抜群のコールマンのスクリーンIGシェードプラスです。
そこで今回はコールマンのスクリーンIGシェードプラスのスペックや魅力、そして筆者が実際に1年間使ってみて感じたリアルな感想もご紹介していきますので、購入を検討している方は参考にしてみてくださいね。
コールマンの「シェード スクリーンIGシェードプラス」とは?
コールマンの「シェード スクリーンIGシェードプラス」は強い日差しを防いでくれるコールマンの『スクリーンシェードシリーズ』の中の最新モデルです。
旧型と最新モデルの違いやスペックは以下を参考にしてください。
- ダークルーム™テクノロジーを採用
- 虫よけ効果のあるOlytec®メッシュ採用
- 耐水圧:約3,000mm
【スペック】
使用時サイズ | 210×180×120cm |
収納時サイズ | 直径約15×60cm |
総重量 | 約3kg |
付属品 | 砂袋、ペグ、収納ケース |
コールマン スクリーンIGシェードプラスの魅力
コールマンの「スクリーンIGシェードプラス」には主に4つの魅力があげられます。
携行性
収納時のサイズが約直径15×60cmとコンパクトで重さは3kgと持ち運びしやすいのが特徴です。
女性でも手軽に持ち運びができるので、子供連れのママでも手軽に公園などに持参することができます。
設営方法が簡単
初心者のキャンパーや、キャンプをしたことがない女性などにとっては設営のしやすさは大切なポイントです。
コールマンの「スクリーンIGシェードプラス」の展開方法はとてもシンプルな構造を採用しており、女性でも数分で設営することができます。
①収納ケースからポール、ペグを取り出し、シェード本体はコールマンのロゴが入ってる面を上にして地面に広げる。
②ポールを組み立ててシェードの収納部に挿入していき、2本のポールをシェードの中央で交差させる。
③四隅のポール先端を本体生地下部にある差し込み口に挿入する。
④ポールとテントをフックで固定し、四隅をペグダウンする。
砂浜などでは砂袋に砂を入れて重りにして完成です。
※ペグハンマーは付属されていないので、ペグを使用する際は各自用意する必要があります。
遮光性
スクリーンIGシェードプラスには日差しが強い時にでも快適に過ごせるように、光を90%以上ブロックする「ダークルームテクノロジー」を採用していることも魅力の一つです。
優れた遮光性によってシェード内の温度上昇を抑えるだけでなく、UV遮蔽率も99,99%以上と、紫外線が気になる女性や小さな子供も安心して過ごせます。
防風、防雨性
通常のサンシェードは防風雨性の低いものがほとんどですが、スクリーンIGシェードプラスは耐水圧が3000mmと、本格的なテントのような高い防雨性が魅力です。
また多少の風ではびくともせず、その日の気温や使い方に合わせて、4面ある入り口を上手く開け閉めすることで快適に過ごせます。
コールマン スクリーンIGシェードプラスを実際に使ってみて感じたメリットとデメリット
それでは実際に筆者がコールマンのスクリーンIGシェードプラスを1年間使用して感じたメリットとデメリットをご紹介していきます。
メリット
スクリーンIGシェードプラスは携行性に優れながらも、展開時は3〜4人で使用することができるので、子供がいる家庭の方も手軽かつ、さまざまなシーンで活用することができます。
また、使用して改めて感じたメリットがシェードの最大の魅力でもある優れた遮光性です。
他のシェードは日差しが室内に入ってくるので明るさこそありますが、熱がこもってゆっくり休めることはできません。
その点スクリーンIGシェードプラスは日の光が入る入り口部分を閉めれば室内は暗くなり、子供や大人もゆっくり休憩や仮眠することができます。
また、4面全て閉めるとフルクローズにすることができるので、着替えや小さなお子さんのいる方は授乳などにも大活躍。
デイキャンプやピクニック、ビーチなどの野外での更衣室としても活用することができます。
デメリット
スクリーンIGシェードプラスを使用して感じたデメリットの1番がランタンを吊り下げる部分がないことでした。
基本的には日除けのために作られたシェードなので仕方ないことではありますが、更衣の際など4面全てを閉めるとそれなりに真っ暗になるので、できればランタンハンガーなどが付いていればより一層使うシーンの幅が広がっていたかと思います。
また入り口の4面中2面だけにメッシュを採用していますが、せっかくならば日差しが強く虫が多い夏にも活躍できるように4面全てメッシュをつけて欲しかったです。
コールマン スクリーンIGシェードプラスはこんなシーンにオススメ!
手軽に活用できるコールマンのスクリーンIGシェードプラスは実際にどんなシーンでオススメなのかまとめてみました。
デイキャンプ
デイキャンプの際、設営に時間のかかる本格的なテントを持ち込む方は少ないと思いますが、タープだけでは着替えをしたり人目を気にせずゆっくり昼寝をしたりするのには不向きです。
その点、スクリーンIGシェードプラスなら携行性に優れて、設営も簡単なのでデイキャンプにもオススメ。
小さな子供がいるご家族はもちろんのこと、女性のソロキャンパーにも最適です。
ピクニックや海水浴、野外フェス
公園や広場などでピクニックを楽しんだり、夏の海水浴や野外フェスを楽しんだりする際も、日差しを予防できて持ち運びが簡単なスクリーンIGシェードプラスは大活躍!
シェード内でお弁当を食べたり、横になってお昼寝をしたり、子供の着替えなどの荷物置きとしても使えます。
フルクローズにもなるため、女性やお子さんも気兼ねなくテント内で着替えをすることもできますが、夏場は締め切ると暑くなるのでポータブル扇風機も持参して行くと安心ですよ。
おうちキャンプ
コロナ禍となり人気が高まった『おうちキャンプ』。
スクリーンIGシェードプラスは展開方法も簡単なので、室内やお庭でテントを広げてキャンプ気分を楽しむのもオススメな使用方法です。
我が家もキャンプ日が悪天候となった際など、室内にテントを広げておうちキャンプを行っていますが、特に子供は大喜び!
夜もテント内で過ごしたり、そのまま寝たりすることでキャンプさながらの雰囲気を楽しむことができます。
もし、一度でも外で使用したシェードを室内で使う場合は砂や草などをで床が傷ついたり汚れたりする可能性があるので、しっかり拭き取ることが大切です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
近年、コロナ禍の影響でアウトドアなど屋外で過ごす方が増えてきていると思いますが、せっかくシェードを購入するのであれば、用途や使い勝手も重視したものを選ぶのがオススメです。
女性でも手軽に使えて、優れた遮光性と携行性で、さまざまなシーンで活躍すること間違いなしの「スクリーンIGシェードプラス」。
ぜひ、皆さんもちょっとしたレジャーのお供にいかがでしょうか?