スノーピークのテーブルでテントサイトがまるで自宅?!日本式キャンプを楽しめるちゃぶ台Mを使ってみた!

キャンプと言えば家族の団らんを楽しむのも醍醐味の一つですよね。とはいえアウトドアテーブルってどれも似たような形で日本らしい「和」を楽しめるテーブルはあまり見かけませんよね。

そこで本記事では家族の団らんの象徴でもあるちゃぶ台を探している人におすすめのアウトドアテーブル「スノーピークちゃぶ台M」を徹底解説します。

アウトドアテーブルには珍しい丸い天板やおしゃれなカーブを描いた脚をもつ「スノーピークちゃぶ台M」。アウトドアではもちろんお家の中にも一瞬で日本式なテイストをプラスしてくれます。

ちゃぶ台Mの使い心地ってどうなんだろう?キャンプでもちゃぶ台って使えるのかな?と気になっている方はアウトドアでの使用例も紹介しているのでぜひ、参考にしてください。

目次

スノーピークちゃぶ台Mの特徴とは?

筆者おすすめのアウトドアテーブル「スノーピークちゃぶ台M」の特徴について、ここでは紹介していきます。

スノーピークちゃぶ台Mの特徴には大きく3つあります。

  • ワンアクションですぐに設営完了
  • 収納しやすいバッグ付き
  • ピクニックなどの普段使いでも便利

それぞれ詳しく解説していきますね。

ワンアクションですぐに設営完了


アウトドアのテーブルにはいろんなタイプのテーブルがありますが、ほとんどのアウトドアテーブルは脚と天板のパーツに分かれていますよね。そのため、設営には少々時間がかかってしまいます。

しかし、今回紹介する「スノーピークちゃぶ台M」は脚がはじめから天板に固定されているため、天板を持ったまま広げるだけで簡単に設営が完了します。

キャンプは特にテントやタープなど設営時間が多くかかってしまうものが多いのでテーブルが約5秒ほどで設置できてしまうのはメリットと言えます。

収納しやすいバッグ付き

スノーピークちゃぶ台の二つ目の特徴は収納ケースが付属していることです。取っ手付きの収納ケースなので持ち運びもスマートにできます。

収納ケースにテーブルを片付ける手順もとても簡単なのもおすすめなポイントになります。ケースの上でテーブルを折りたたんだあと、マジックテープを2箇所止めるだけで完了です。チャックなどもないので、アウトドアグッズの収納でよくある生地が噛んでしまうなどといった心配もありません。

また、大きく開く収納ケースは中にたまった土や葉っぱの汚れもサッと払い落せます。収納袋についた汚れは車内に積むときにプチストレスになることもあるので、汚れが落としやすい収納ケースは嬉しいポイントですね。

また、なんといってもスノーピークのロゴが左右のベルト部分にあしらわれているのも洗練されていていいですよね。アウトドアのテーブルの収納ケースとは思えないほどおしゃれな作りになっています。

ピクニックなどの普段使いに便利

今回使用している「スノーピークちゃぶ台M」は直径は65㎝、高さが21㎝と子どもにも大人にも高さが丁度良く、お座敷スタイルでの使用が推奨されています。普段のピクニックやお花見などのテーブルとしての使用も便利ですよ。

天板にはナチュラルな竹の集成材を使用しているため、どんなスタイルのピクニックにも合います。簡易的なピクニックも「スノーピークちゃぶ台M」を設置するだけで圧倒的におしゃれを楽しめるピクニックに早変わりします。

スノーピークちゃぶ台Mの使用例

スノーピークちゃぶ台Mの特徴についてご紹介してきました。ここからはちゃぶ台Mの使用例をご紹介していきます。

スノーピークちゃぶ台Mは前述したようにアウトドアではもちろん、ご自宅でもさくっと簡単に広げて使用可能です。その中でも、今回はアウトドアに特化した使い方をご紹介します。

アウトドアでの使用例としては以下の3つが挙げられます。

  1. テントに入れて日本式キャンプを楽しむ
  2. ロースタイルのキャンプでの使用もOK
  3. 海での簡易ピクニックにも便利

それぞれ注意点もあわせて紹介していきますね。

テントに入れて日本式キャンプを楽しむ

お子さんがいるファミリーキャンプでは子どもにあわせたお座敷スタイルがおすすめです。テントの中にテーブルを設置すればテント内でカードゲームや食事を楽しめるスペースが出来上がります。

ただし、注意点として、テーブルの脚でテント内のフロアを傷つけてしまう可能性があるため、テント内で使用する場合はラグやマットなど傷つきを防止する対策もしておくと安心です。

ロースタイルのキャンプでの使用もOK

スノーピークちゃぶ台Mは高さが21㎝とアウトドアテーブルにしては低めなので、ロースタイルのキャンプにあわせてた使用もおすすめです。

キャンプでは立ったり、座ったりが億劫になりますよね。テーブルの上に必要なものをすべて用意してゆったりと過ごすロースタイルでのキャンプもいいですね。

ただし、使用するチェアによっては高さが合わない場合もあるので、ロースタイルでの使用を検討する場合はチェアの高さも考慮しておくといいでしょう。

海での簡易ピクニックにも便利

筆者のお気に入りの使用方法になりますが、海や公園などのピクニックにスノーピークちゃぶ台Mを使用するのがおすすめです。

その理由は、簡易テーブルの場合天板が狭かったり、風でテーブルが飛ばされてしまったりといったことが考えられますが、スノーピークちゃぶ台Mは作りがしっかりとしていて重さもある分安心して使用できます。

ちゃぶ台Mを使用する際の注意点

重さは3.8kgとやや重め

スノーピークちゃぶ台Mの重量は3.8㎏と他のアウトドアテーブルと比較してみてもやや重めであるということは理解しておきましょう。軽量・コンパクトを意識したキャンプ道具を探している方には向いていませんね。

とはいえ、軽すぎるテーブルの場合には風が強い日などに飛んで行ってしまう危険性もあるため、ある程度の重量は必要になるでしょう。

木製なので焚き火の近くでの使用は避ける

天板は木製でできているため、火にはもちろん弱いです。焚き火などを使用する場合は、あらかじめ火元からは適切な距離を取っておくように注意しましょう。

さらに、風が強く火の粉が風で飛んでしまう可能性がある状況では特に、火の粉が飛んでテーブルに落ちないように気を付ける必要があります。

購入者の中には飛んできた火の粉でテーブルの天板が焦げてしまったという方も中にはいました。

手を挟まないように注意が必要

ワンアクションでテーブルの開閉が可能なのはメリットですが、天板のすきまに手を挟まないように注意も必要です。

折りたたむときは裏側のロックを解除してから折りたたむので、この際にも手を挟まないように気を付けてください。

万が一子どもにテーブルの設営をお願いする場合などは、しっかりと安全を確認して行うようにしましょう。

まとめ:スノーピークちゃぶ台はのんびりキャンプスタイルの方におすすめ

日本の家族団らんのシンボルでもあるちゃぶ台がアウトドアでも楽しめる「スノーピークちゃぶ台」について徹底解説してきました。

どんなスタイルにも自然にマッチするアイテムです。もちろんアウトドアだけでなく、普段のお家での簡易テーブルとしての使用も問題ありません。

一台持っておくとアウトドアの幅がぐんと広がる「スノーピークちゃぶ台M」を一度試してみてはいかがでしょうか?

最後までありがとうございました!

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この記事を書いた人

北海道の日本海を眺めながらアウトドアに関する情報を発信する「道産子アウトドア編集部」

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