おすすめコーヒードリッパー15選ご紹介!おしゃれで人気なものやペーパーレスのドリッパーも!

「おしゃれなコーヒードリッパーが欲しい」
「コーヒードリッパーでペパーレスはあるの?」

ハンドドリップに欠かすことのできないドリッパーですが、ドリッパー選びはなかなか沢山あって、どのドリッパーにしようか選ぶのが難しいところです。

この記事では、ドリッパーの選び方から、おしゃれで人気なおすすめのドリッパーをご紹介します。エコなペーパーレスのドリッパーもおすすめです。ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

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目次

コーヒードリッパーとは

コーヒードリッパーとは、コーヒー粉をドリップ(=滴下する)道具のことを指します。

よくドリップ方法の一つで、紙をセットして抽出するペーパードリップに馴染みがある人は多いのではないでしょうか。

ところがコーヒードリッパーには、ペーパー以外にもフィルターの種類があります。

  • ペーパー
  • ペーパーレス

三つのドリップ方法によって使い方はもちろんのこと、味わいが変わってくるので、その違いを試すのも、ハンドドリップコーヒーの楽しみ方の一つになります。

また、このドリップ=滴下とは別の抽出方法があるのをご存じでしょうか。

サイフォンやエアロプレスなどは浸漬式に分類されており、コーヒー粉をお湯の中に浸して抽出する方法になります。しかしながら、主流は透過法であるハンドドリップであることは間違いないです。

 

コーヒードリッパーの選び方

コーヒードリップの基本を踏まえて、ドリッパーの選び方をみていきましょう。
ドリッパーの選び方は、主にフィルターと素材に分けられます。

フィルター

フィルターは紙・布・ペーパーレスの3種が。実際に購入するときに、どれにすればいいのか悩んでしまいますよね。

ここでは、紙・布・ペーパーレスの違いをご説明します。自身が使ってみたいフィルターを加味して、ドリッパーを選んでみましょう。

ペーパードリップ

ペーパードリップは、ペーパーを定期的に購入することになります。ペーパーは100均やスーパー、ネットでも簡単に手に入れることが可能です。

ただ、うっかりしていてペーパーを切らしてしまわないようにしましょう。一回の抽出につき一枚のペーパーを消費するため、ちりつもでコストがかかります。

ペーパードリップの味わいは、焙煎した豆の油分をペーパーがキャッチするため、シャープなスッキリとした味わいになります。

布ドリップ

ファンネルドリップとも呼ばれる布ドリップは、ペーパーやペーパーレスに比べて、初使用時、使用時に手間ひまがかかります。

筆者は、そんな手間ひまのかかるネルを愛用しているのですが、布の何が良いかというと、味にあります。

ペーパーだと豆の油分をキャッチしてしまうのに対して、布はその油分も落とすので、マイルドなまろやかな味で、口当たりがよく飲みやすいです。

ペーパーレス

ペーパーレスはその名も通り、ペーパーも布も使わずにドリップの道具のみの抽出になります。ペーパーや布をセットする手間が省け、何も使わない分コストもおさえられます。

味は、ペーパーに近いシャープな味わいです。

素材

次に素材です。
素材は、プラスチック製・陶器・ステンレス製があります。プラスチックが数百円・陶器やステンレス製だと2,000-3,000円となります。

プラスチック製でもベストセラー商品も出ているので、安いから機能が劣るということは考えにくいです。そのため、素材の好みや重さなどを考えてみましょう。

そのほか、ドリッパー単体の商品もあれば、容器とセットになっているものもあるので、自身がお持ちのアイテムとも相談して選んでみてくださいね。

コーヒードリッパーでペーパーレスが選ばれる理由

ここまでコーヒードリッパーのフィルター3種をみてきましたが、ペーパードリップが主流の潮流ではある中で、ペーパーレスが人気になりつつあります。なぜペーパーレスが選ばれているのでしょうか。

理由①安い

第一の理由は、コストが安く済むことです。

ペーパードリップでは、ペーパーを定期的に買わなくてはいけません。
100均のペーパードリップでは、90枚入りで110円(税込)。つまり、3ヶ月に一回のペースで購入をする必要があり、年間440円(税込)になります。
大した金額では無いかもしれませんが、買いに行く手間を考えれば、ペーパー無しで済ませたいものです。

理由②楽・時短

第二の理由は、楽で時短できることです。
ペーパーや布はセットしなくてはいけませんが、ペーパーレスだとセット無しで、時短で入れることができます。

筆者は、布ドリップで入れる時間が無いときで、且つドリップしたコーヒーを飲みたい時には、ペーパーレスドリップを使っています。

理由③ゴミが出ない

第三の理由は、ゴミが出ないことです。ペーパーは使い捨て、布も粉詰まりがしたら換え時になります。ペーパーレスはゴミが出ないので、地球環境に優しいドリップ方法と言えます。

コーヒードリッパーおすすめ15選

ここからは、コーヒードリッパーのおすすめ15選をみていきます。おしゃれで人気のものからペーパーレスまで幅広くご紹介するので、ぜひ、好みのドリッパーを見つけてみてくださいね。

KINTO (キントー) SCS コーヒーカラフェセット 2cups ステンレス

引用元:amazon

生活道具をつくるKINTOは、シンプルなデザインが引き立てるおしゃれが人気のブランドです。

このKINTOのコーヒードリップは、ペーパーレスで容器・ホルダーとセット。容器には、2杯分と4杯分の目盛りがデザインされています。そんなシンプルなデザインが家の空間と馴染みやすいです。

セットなので、初めてのハンドドリップをお考えの人向けで、筆者も初めてのハンドドリップにこの商品を購入しました。収納が一つにまとまるところやペーパーレスでフィルター不要で、使い勝手が良いです。

E-PRANCE コーヒードリッパー ステンレス フィルター(シルバー)

引用元:amazon

香港を拠点とするE-P RANCEが手掛けるコーヒードリッパーで、2017年から10万個を販売しているベストセラーのドリッパーになります。

素材とフィルターは、ステンレスのペーパーレスフィルター。蜂窩透過層が抽出効率アップを促し、上質な一杯を作ります。コーヒーマイスターが研究を重ねた究極のペーパーレスドリッパーです。

 

HARIO (ハリオ) ドリップポット・ウッドネック 1人用

引用元:amazon

コーヒー道具でお馴染みのHAIROからネル(=布)のコーヒードリップです。ネルはフランスより伝承されたと言われており、ペーパーフィルターの前身になります。

布フィルターだけ購入すると片手に布を持ち、もう片方にポットを持ちバランスを取りにくいのですが、HAIROのこの商品では、容器にセットしたままドリップを落とせて抽出が簡単です。

 

カリタ Kalita 101-ロト(ブラック)

引用元:amazon

コーヒー機器総合メーカーであるカリタのコーヒードリッパーは陶器製のペーパーフィルター。特徴は、ドリッパーの形が台形で抽出穴が3つであること。1つ穴よりも安定した味を作ることができるので、初心者向けです。

色はブラック・ブラウン・ホワイトで、ブラウンは日本製です。

HARIO (ハリオ) V60透過ドリッパー

引用元:amazon

HAIROのV60は、ダントツの人気を誇るコーヒードリッパーです。素材がプラスチックのため、値段が安いですが、ドリップのクオリティは落ちません。

V型円すい形であるこのドリッパーは、豆の旨味を凝縮して抽出することができ、味が締まっています。ペーパーフィルターのドリップ初心者向けです。

HARIO (ハリオ) カフェオールドリッパー

引用元:amazon

HARIOでは、布とペーパーフィルター、そしてペーパーレスフィルターでも人気を博しています。

ステンレスメッシュ素材で、ペーパーではフィルターに引っかかる「コーヒーアロマ※」をしっかりと抽出します。

※コーヒーアロマとは
「アロマ(あろま) 焙煎の熱で生じる各種の揮発性芳香物質によるコーヒー特有の香り。 焙煎豆・粉砕したコーヒーの香りを「フレグランス」、抽出したコーヒー液の香りを「アロマ」、抽出したコーヒー液を口に含んだときの香りを「フレーバー」と使い分けている。」
引用:アロマとは | コーヒーはUCC上島珈琲

V60と味比べをしてみると、その味わいの違いに驚くことでしょう。高クオリティのペーパーレスドリッパーです。

青芳CASUAL PRODUCT カフェテリア コーヒードリッパー

引用元:amazon

ステンレス超微細特殊メッシュ(24金メッキ)仕様したこちらのコーヒードリッパーは、金属加工の日本一である新潟県燕市で作られている日本製。

ドリップはペーパーレスで、形もベトナムコーヒーを想像させる円柱型になります。抽出時間が円すいや台形型に比べて長くなるので、その分濃い味わいに仕上がり。ビターなコーヒー好き向けのドリッパーです。

キーコーヒー Noi クリスタルドリッパー

引用元:amazon

2020年に創業100周年を迎えたキーコーヒーより、ゴージャスなデザインのドリッパーです。このドリッパーは、ダイヤカット形状にすることで最適な抽出スピードを実現し、コーヒーの美味しさを作り出しています。

キーコーヒーから出しているペーパーも合わせて購入して、キーコーヒーのドリップを堪能してみてもいいですね。

ブルーボトルコーヒー ドリッパー

引用元:amazon

アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を構えるコーヒーメーカー、ブルーボトルコーヒーが手掛けるコーヒードリッパー。

陶器は、佐賀県有田町の久保田稔製陶所 -久右ヱ門-で製造された有田焼です。また、ブルーボトルのロゴがアクセントになっています。

容量は1杯のコーヒーが抽出できるよう設計。内部には、40本の垂直に突起したラインが、程よいスピードで抽出することを実現しています。

Blue Bottle Coffee(ブルーボトルコーヒー)
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カリタ Kalita ドリッパー101-D プラスチック製

引用元:amazon

カリタでは、陶器ドリッパーの他にもプラスチックverのドリッパーも販売しています。穴は陶器と同様に3つで、雑味が出る前に抽出するのでスッキリとした味わいに。プラスチックで軽量であるので扱いやすいです。

HARIO (ハリオ) V60耐熱ガラス透過ドリッパーオリーブウッド

引用元:amazon

HARIOよりオリーブウッドを使用したコーヒードリッパー。ガラスの上品な質感とウッドがキッチンを華やかにしてくれます。デザイン性だけでなく、円すい形がコーヒーの旨味を抽出し、味のクオリティも保っています。

BRUNO パーソナルコーヒードリッパー

引用元:amazon

インテリア雑貨のBURUNは、コンパクトかつおしゃれなデザインで人気があります。

贈り物としても人気のあるBURUNのコーヒードリッパーは、ペーパーレスでコンパクトな収納が可能です。

ドリップ容器がそのままカップになっているので、容器からカップに移す必要がなく、洗い物が一つ減ります。

フタはカップのフタとして利用できるだけてなく、抽出したドリッパーを置くことも可能。コンパクトでありながら機能性が優秀です。

k-ai origami オリガミ ドリッパー Sサイズ ホワイト

引用元:amazon

岐阜県東美濃市にあるORIGAMIは、「美味しいコーヒーが、もっと世界中に増えますように。」という想いのもと、美濃焼のコーヒー道具を開発しています。

ORIGAMIのコーヒードリッパー「オリガミドリッパー」は、20ある溝は、一般的な溝よりも深いです。この溝が、ドリッパーとペーパーの間に空間を作り、お湯の抜けをスムーズに。多彩な抽出を表現することが可能。カラフルなカラーが揃っています。

カリタ Kalita ウェーブドリッパー 185 S

引用元:amazon

カリタよりステンレス製ドリッパー。3つ穴で、均一に抽出をするので雑味のないスッキリとした味わいに仕上がります。
また、日本製で世界中のバリスタからも使用されているドリッパーです。デザインも、清楚なウェーブ模様が高級感を感じさせます。

珈琲考具 KOGU 黒 ステンレスコーヒードリッパー大 2~6杯用 燕三条 日本製

引用元:amazon

金属加工の町である新潟県燕三条で作られたドリッパーです。
ワイヤーで作られているデザインは、まるでアート作品のようで飾っておきたくなります。マグカップの上に置けるので、キャンプでもドリップ使用可能です。

コーヒードリッパーのお手入れ

ここまで、コーヒードリップのおすすめ15選をみてきました。
ドリッパーのお手入れでは、基本的に中性洗剤で洗って問題ありません。

一方で、ペーパーレスのフィルターは粉詰まりすることがあるので、抽出口に粉の洗い残しがないようにしましょう。

まとめ

この記事では、おしゃれで人気のコーヒードリッパーをご紹介してきました。

今回紹介したコーヒードリッパーだけでも、形状やデザイン、フィルターと豊富な種類がありました。

複数のドリッパーで味比べをしたり、気分に合わせてドリッパーを変えたりしてみてくださいね。

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