おすすめ焚き火リフレクター10選!リフレクターの選び方や使用するメリットを紹介!風除けにも使える!

火が回らなくてなかなか暖まらない…

風が強くて調理がうまくできない…

キャンプで焚き火を楽しむ際に、こんな悩みを持った方は多くいると思います。

そんな時に役に立つアイテムが「焚き火リフレクター」です。

焚き火リフレクターは火を風から守り、熱を反射して暖まることができる便利なアイテムです。

そこで今回は焚き火リフレクターの選び方とメリット、おすすめのモデルを紹介していきます。

目次

焚き火リフレクターとは?そのメリットや効果を解説!

焚き火リフレクターとは「風除けとしての働きや、焚き火の輻射熱を反射して効率的に暖まることができる便利なキャンプ用品」です。

焚き火の近くに設置すれば火を外に逃しにくい上に、安定した燃焼を助ける働きがあります。

風防性に優れているため火を風から守り、焚き火での調理が快適になったり、夜に少量の火でも周りを明るく照らしたりできる所もメリットです。

デザイン製が優れたモデルも多く、テントサイトをよりお洒落に演出することもできます。

焚き火リフレクターを使用すると、より快適に焚き火を楽しむことができるおすすめのアイテムです。

焚き火リフレクターのメリット
・風防効果で安定した燃焼を助ける
・熱を反射するので暖かい
・少量の火でも明るい
・おしゃれにテントサイトを演出できる
・料理がしやすくなる

焚き火リフレクターの選び方

ここでは焚き火リフレクターの選び方にどんな物があるかを見ていきます。

大きさ

焚き火リフレクターは様々なサイズのモデルが販売されていますが、「焚き火台のサイズに合っているか」が選ぶ際の重要なです。

小さすぎる場合は風防の効果が得にくかったり、大きすぎる場合は持ち運びが不便になる場合があります。

事前に焚き火台のサイズを把握した後に、リフレクターを選びましょう。

素材

焚き火リフレクターの素材はアルミ、ステンレスといった金属タイプやポリコットン、ファイバーグラス、コットンといった生地タイプのものがあります。

金属タイプと生地タイプのそれぞれの特徴は以下のとおりです。

メリット・デメリット
【金属タイプ】
メリット:輻射熱や光を反射するので暖かく明るい、設置が簡単、火が燃え移りにくい
デメリット:見た目がイマイチ、重量がある

【生地タイプ】
メリット:デザインがカッコいい、軽くて持ち運びやすい、紐やペグでしっかりと固定できる
デメリット:組み立てが大変、火の粉で穴が開く場合がある、熱の反射が弱い

それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、ご自身に合った素材を選びましょう。

重量

持ち運びやすさを重視したい人は軽量なモデルがおすすめです。

軽量だと女性もキャンプ場に手軽に持ち運ぶ事ができ、体力も消費せずに済みます。

その一方で安定感を重視したい人は重量のあるモデルがおすすめです。

重量のあるモデルは強風が吹いても影響を受けにくく、風が強い日にも安心して使用できます。

おすすめの焚き火リフレクター10選!

それではおすすめの焚き火リフレクター10選を紹介いたします!

①Tovelent 焚き火リフレクター

上幅78cm×下幅200cm×高さ70cmの大型の焚き火リフレクターです。

大型の焚き火台もしっかりと覆う事ができ、高い風防の効果を得られます。

素材には難燃性に優れているキャンパス生地を採用していて、焚き火の火の粉が飛んできても穴は開きにくく安心です。

ポールには丈夫なステンレス製の物を使っていて、ペグとロープで本体の固定もでき、安定感にも優れています。

強風が吹いたとしても倒れにくいです。

色はカーキとアーミーグリーン、ブラックの3種類あります。

どの色もシンプルなデザインをしていて、使いやすいです。

②キャンプグリーブ 大型反射板

表面を加工しているため熱の反射率が上がっています。

少量の火でも充分に暖まる事ができ、冬場には特に大きな力を発揮してくれます。

焚き火だけではなく調理やバーベキューをする時にも使用可能で、スムーズに食材を焼く事ができ便利です。

付属品には専用の収納ケースがあります。

幅を大きく改良しているため、簡単に入れやすくなっています。

素材には厚手の600Dを採用している所もポイントです。

耐久性に優れていて裂けにくく、安心して持ち運ぶ事ができます。

③キャプテンスタッグ 風防 ウインドスクリーン

ステンレス製で、2つの使い方をできる焚き火リフレクターです。

1つ目の使い方は風防で、焚き火台やグリルに向かってくる風を遮断できます。

風に影響されにくくなり、どこで使用したとしても火力を一定に保てます。

2つ目の使い方はバーベキューの灰受けです。

バーベキューをする時に出る灰を一カ所に集められて、簡単に捨てる事ができ便利です。

キャンプ場を汚さずに済む所も良く、おすすめです。

④FIELDOOR 焚火スクリーン220

生地には撥水加工と防カビ加工が施されているポリコットン素材を採用しています。

火だけではなく水やカビにも強く、使用している時に急に雨が降ってきたとしても安心です。

サイズは縦74cm×横220cmと大型で、あらゆる大きさの焚き火台にも対応できます。

ポールは先端が尖っていて地面に刺して設営できます。

ゴム脚タイプのモデルと比較すると設営の時の安定感が増し、強風が吹いている時にも簡単には倒れにくいです。

FIELDOOR 焚火スクリーン220 T/C 【カーキ】 ウィンドスクリーン 風よけ ピンタイプ ポール 収納袋 難燃性 遮光 撥水 防カビ 幕 防風 ソロキャンプ 陣幕 ウインドリフレクター

⑤Mt.Gut 陣幕

コットン100%の焚き火リフレクターで、火の粉がたくさん飛んだとしても安心です。

熱も逃がしにくく、暖かさをしっかりと届ける事ができます。

目隠しとしての機能も発揮して、他の人の目を気にせずにのんびりとキャンプを楽しめます。

収納時のサイズは幅50cm×高さ13cmとコンパクトで、重量も1.2㎏と軽量です。

バックパックに収納しやすく、ソロキャンプやバイクツーリングなどをする時にも手軽に持ち運ぶ事ができ、おすすめです。

⑥LOGOS TAKIBI de JINMAKU 81064040

有名なアウトドアメーカーであるLOGOSの焚き火リフレクターです。

素材にはシリコンコーティングが施されたファイバーグラスを採用しています。

高い耐熱性があり火の粉に強く、焚き火の熱を前方に集中させる事もでき、非常に暖まれます。

焚き火だけではなく、バーナーやグリルで調理する時にも使えます。

火を怖がらずに済み、安心して手を動かして食材を焼けます。

使わない時にはコンパクトに折り畳む事もできます。

どこに収納してもスペースを取りにくく、バックパックの中にも入れやすくおすすめです。

⑦NOCNEX ウインドスクリーン

表面を加工した亜鉛メッキ鋼板を使用している焚き火リフレクターです。

高い熱の反射率があり、熱を前方に送り出す事ができ、冬場でも充分に暖まれます。

反射率が高いと、焚き火をする時に薪をたくさん使わなくても良く、薪の節約にも繋がります。

耐久性と耐摩耗性にも優れていて、頑丈な造りをしています。

過酷な環境下での使用も可能で、どこでも持って行きやすいです。

焚き火リフレクター本体の下の部分には小さな穴が開いていて、付属のOリングを通してペグダウンできるようにもなっています。

風が吹いても倒れにくく安心です。

⑧YOLER 大型風除板 ウインドスクリーン

幅120cm×高さ40cmの大型の焚き火リフレクターです。

四角や丸型などさまざまな形にでき、焚き火台やバーナー、ストーブ、コンロなどあらゆる物に対応可能で便利です。

反射熱の効果は高く、少ない燃料でもしっかりと暖まれます。

油ハネガードとして使えて、アウトドアの場だけではなく家のキッチンでも役に立ちます。

調理している時に油が周りに跳ねる事を防ぐ事ができ、汚れも付きにくいです。

掃除の手間も減り、便利です。

⑨DOD タキビノムコウ

出典:amazon

ティピ型の斬新なデザインがかっこいい焚火リフレクターです。

使用時のサイズはW145×D64×H141cmで、収納時はW44.5×D12×H12cmとコンパクト。

火の粉に強く、穴が空きにくい帆布を採用しています。

⑩BUNDOK:焚火 リフレクター BD-523

人気パップテント「ソロベース」を販売するBUNDOK(バンドック )の焚き火リフレクターです。

幕の素材は火の粉に強いコットン100%で、幕のサイズは600×800×600mmとなっています。

収納時は430×75×75mmでコンパクトに持ち運びも可能です。

ソロベースとの相性がぴったりで、ソロベースユーザーは合わせて購入したいアイテムです。

焚き火リフレクターを使用して、さらに快適な焚き火キャンプを楽しもう!

いかがでしたでしょうか。

焚き火リフレクターを使用すれば焚き火の火が上手く回りやすく、すぐに暖まる事ができます。

防風性にも優れているため強風が吹いている時も火に影響が出にくく安心です。

中には撥水性・防カビ性に優れている物や家のキッチンで使用できる物もあり、おすすめです。

選び方やおすすめのモデルを参考にして自分のキャンプスタイルに合っている焚き火リフレクターを探して、是非使用してみて下さい。

あわせて読みたい
焚き火に適したタープ20選!難燃性で穴が空きにくいモデルをまとめて紹介します! 今回は焚き火に適した、難燃性で穴が空きにくいモデルのタープを紹介いたします。 「キャンプで焚き火をしたいけどタープに穴が空いてしまうのが心配…」 「火の粉が舞っ...
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

北海道の日本海を眺めながらアウトドアに関する情報を発信する「道産子アウトドア編集部」

目次