キャンプにおすすめのアウトドアベンチ10選!木製や室内で使えるモデルも紹介!

お子さんがいるキャンパーや1人でゆったり座り、時には荷物置き場としても使用したい方にオススメなのが「アウトドアベンチ」です。

背もたれや手すり、フカフカのクッションが付いた座り心地のいいベンチから持ち運びが簡単でキャンプに適したモデルまで種類は豊富です。

そのなかでも「せっかく購入するなら自宅でも使えるアウトドアベンチが欲しい!」と思う方もいるのではないでしょうか?

そこで今回はキャンプにオススメのアウトドアベンチとともに、自宅でも使えるオシャレなモデルをご紹介していきます。

おうちキャンプやベランピングなど、自宅でもアウトドア気分を味わいたい方はぜひチェックしてくださいね!

目次

アウトドアベンチの選び方

アウトドアベンチには背もたれがあるものや、携帯性に優れたものなど使用したいシーンやご自身に合ったものを選ぶことが大切です。

そこでまずは、アウトドアベンチの選び方について解説します。

使用人数や耐荷重で選ぶ

アウトドアベンチは2人用のモデルだけでなく3人以上で座れるものも販売されています。

そのため、まずは使用する人数に合わせた展開サイズと耐荷重を確認しておくことが大切です。

もしお子さんと使用したいと考えている方はベンチの座面の幅や高さ、奥行きなども確認し片方だけに座っても倒れない安定性も重視して選びましょう。

携帯性

出典元:FIELDOOR

アウトドア用のコンパクトなチェアに比べれば収納時のサイズが大きくなりがちなベンチですが、持ち運びのしやすさを重視する方はパーツを分解できるタイプや背もたれや手すりがなくコンパクトに収納できるモデルがオススメです。

また、折りたたみ時のサイズがやや大きな場合でも、本体に持ち手が付いているものやフレームがアルミ製のもの、そして収納ケースが付属されているモデルなどは比較的持ち運びがしやすくなります。

一方、木製やスチール製のフレームで作られたベンチは重量こそ重たくなりますが、その分安定性やデザイン製が高いことが多く、自宅でも活用しやすくなります。

座り心地

出典元:スノーピーク

アウトドアベンチにゆったりとくつろぎながら座りたい方は、手すりや背もたれが付いて座面が広々としているモデルやクッション性が高くフカフカな座り心地の良いベンチを選びましょう。

もしクッション製が低い製品でも専用のベンチカバーや市販のクッションや座布団などを併用するのもオススメです。

キャンプにおすすめのアウトドアベンチ10選!木製や室内で使えるモデルも紹介!

キャンプや自宅で使用する際にオススメのアウトドアベンチを10選ご紹介していきます。

①DOD:グッドラックソファ

出典元:DOD

ソファのような厚みのあるクッションにより、心地よいフィット感のある座り心地を体感できます。

重量は5.5kgとやや重たくはなりますが、その分サイズが大きく、耐荷重は160kgと安定性も抜群。

キャンプだけでなく自宅でもゆったりくつろぎたい方に人気のあるソファです。

【スペック】

使用サイズ100×50×74cm
収納サイズ100×13×67cm
重量5.5kg
耐荷重160kg
素材ポリエステル、アルミニウム合金

②QUICKCAMP:二人掛け 折りたたみベンチ

QUICKCAMPの折りたたみベンチは背もたれと座面にウレタンクッションを採用しているので、座った時のフィット感が特に優れています。

座面は28cmとやや低めのため、女性やお子さんにピッタリ!

男女問わず人気の「ベージュ×ブラック」で統一されたカラーがナチュラルな中にカッコ良さも引き立たせ、キャンプサイトをよりオシャレに演出してくれます。

【スペック】

使用サイズ103×58×67cm
収納サイズ103×9×63cm
重量4.6kg
耐荷重160kg
素材600Dポリエステル(ウレタンフォーム入り)、アルミニウム合金

③キャプテンスタッグ:CS アルミ背付ベンチ

通称「鹿ベンチ」とも呼ばれ、数々のメーカーの中でもコスパ良好とキャンパーにも人気なキャプテンスタッグの定番モデル。

手すりと背もたれが付きで重量は3.7kgと比較的軽量のため、折りたたみ式の中では持ち運びがしやすいのが特徴です。

また、カバーの種類も豊富で、複数のカバーを手に入れることでキャンプサイトだけでなく自宅に合わせたコーディネートも楽しめます。

【スペック】

使用サイズ104×56×66.5cm
収納サイズ104×64×8.5cm
重量3.7kg
耐荷重140kg
素材ポリエステル、アルミニウム合金

④ロゴス:グランベーシック チェア for ツー

ブラウン×ブラックカラーがシックな印象をもたらすグランベーシックチェアはベンチフレームの底面の四方にカバーが付いているのが特徴です。

このカバーによってフローリングでの滑り止めの効果や床に傷をつけずに済むのでアウトドアだけでなく室内で使用しても安心。

出典元:LOGOS 公式facebook

また別売りのクッション性の優れた専用カバーを装着することでラグジュアリーでゆったりとくつろげるソファに変身!

座面の幅も112cmと広めなので親子やカップルでの使用にもオススメです。

【スペック】

使用サイズ112×59×72cm
収納サイズ112×13×62cm
重量5kg
耐荷重160kg
素材ポリエステル+PVCコーティング、木材、アルミニウム合金

⑤ヘリノックス:ベンチワン

軽量で携行性に優れたアウトドアベンチを探している方にオススメなのが、ヘノリックスのベンチワンです。

ベンチの中でも重量2kg以下と軽量に優れ、収納時のサイズは45×16×16cmと持ち運びも簡単!

耐荷重も145gとタフさも兼ね備えているのでベンチとして使用するだけでなく荷物置きとして使用するのもオススメです!

【スペック】

使用サイズ111×40×40cm
収納サイズ45×16×16cm
重量1.958kg
耐荷重145kg
素材ポリエステル、アルミニウム合金

⑥ニュートピア:フォールディングウィッカーベンチ

ニュートピアのベンチは水や汚れに強く耐久性も優れているのでアウトドアベンチだけでなく自宅用のベンチとしても最適です。

木材の手すりと人工ラタンで編み込んだシートがモダンシックな雰囲気を醸し出し、キャンプサイトや自宅をオシャレに演出してくれます。

重量は約9.4kgと重たさこそありますが、フレームには着脱可能なカバーも付いているので、お部屋やベランダ用のインテリアとしてもオススメです!

【スペック】

使用サイズ約104×63×73cm
収納サイズ約104×81×10cm
重量約9.4kg
耐荷重160kg
素材ポリエステル, 木材, アルミニウム, 合金鋼

⑦フィールドア:クラシックベンチ

出典元:FIELDOOR

手すりだけでなくフレームにも木材を使用しているので、アウトドアだけでなく自宅のインテリアとも相性抜群!

背もたれがあるアウトドアベンチには珍しく、収納の際に折り畳むだけでなく、パーツを分解し専用収納ケースに入れてコンパクトに持ち運びすることができます。

シートはコットンを採用し、触り心地も良好!

焚き火の火の粉が飛んできても燃え広がりにくいのも嬉しいポイントです。

【スペック】

使用サイズ約112cm×56cm×65cm
収納サイズ約110cm×16cm×19cm
重量約6.5kg
耐荷重160kg
素材天然木材、コットン

⑧チャムス:バッグウィズベンチ

チャムス特有のビビットカラーが印象的なアウトドアベンチはキャンプサイトや自宅のインテリアのアクセントカラーとして使用するのにピッタリです!

重量も3.8kgと比較的軽量で、本体の持ち手を使用することで折り畳んだ際の持ち運びも簡単にできるのが特徴です。

背面にはさりげなくブービーバードもプリントされており、お子さんがいる家庭にもオススメですよ。

【スペック】

使用サイズ約110×40×73cm
収納サイズ約110×65cm
重量約3.8kg
耐荷重160kg
素材ポリエステル, 木材, アルミニウム

⑨コールマン:ソファチェアダブル

シートのクッション性が高く、キャンプでも自宅のようにくつろぐことができる2人掛けのチェアです。

背面には小物を入れられるポケットもついているので、使い勝手も良好。

収納時は約24×17×124cmとコンパクトにまとめることもでき、使用の際の組み立ても簡単ですよ。

【スペック】

使用サイズ約138×84×99cm
収納サイズ約24×17×124cm
重量約4.8kg
耐荷重140kg
素材ポリエステル, アルミニウム

⑩スノーピーク:ラックソット

ラックソットはまるで本物のソファと言っても過言ではない究極のアウトドアベンチとして人気が高いモデルです。

背もたれは好きな角度に調節できるので、昼間はアウトドアベンチとしてゆったりくつろぎながらキャンプを楽しみ、夜はコットとして使用することもでき、組み立て方を変えれば棚としても使用できます。

総重量は17.5kgと重くなりますが、パーツ毎に取り外せば持ち運びもできるので、自宅だけでなくアウトドアでも最高級の座り心地を体感したい方にオススメです。

【スペック】

使用サイズソファ時/150×75×83cmコット時/200×75×37cm
収納サイズ75×50×6cm(収納時/一個あたり)
重量約17.5kg
耐荷重140kg
素材ポリエステル, アルミニウム、ステンレス、天然木

アウトドアベンチで快適にキャンプを楽しみましょう!

食事の際に使用するだけでなく、キャンプで過ごす時間を有意義にしてくれるアウトドアベンチは用途やデザイン、携行性などご自身に合わせたモデルを選ぶのが大切です。

今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ皆さんもお気に入りのベンチを手に入れて、キャンプだけでなく自宅でも使用してみてアウトドア気分を楽しんで下さいね!

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この記事を書いた人

趣味であるアウトドア分野や医療系分野をメインに執筆活動を行う看護師ママライター。

定番のアウトドアブランドからガレージブランドまで、幅広いギアの情報を集めるのも大好き!

当メディアでは皆さんのお役に立つ情報をお伝えしていきます。

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